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「展望の日」「オリジナルグッズプレゼント」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で10月1日(土)に開催されます「展望の日」「オリジナルグッズプレゼント」です。

 「銚子ポートタワー」()は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)「川口町」にある「公共施設」で、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「人気観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「銚子の人気観光スポット」「銚子ポートタワー」ですが、本年(2016年・平成28年)6月23日(木)に「開業25周年」を迎え、「日頃」の「ご愛顧」、「開業25周年」を記念、感謝して「記念イベント」「銚子ポートタワー開業25周年記念イベント」を開催しました。
 「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工してから「四半世紀」、「銚子市」の「観光名所」のひとつとして誕生した「銚子ポートタワー」も「開業25周年」を迎え、多くの「観光客」の「皆さん」が訪れています。

 「全日本タワー協議会」では、「展望」の「展(テン)」を「ten(テン)」=「10」に、「望(ボウ)」を「棒」=「1」(棒に例えて)に置き換え、平成18年(2006年)以降、10月1日を「展望の日」として制定しています。
 「日本電波塔株式会社」「代表取締役社長」「前田伸」氏の「エッセイ」によりますと、10月1日を「展望の日」と定めたのは、「名古屋テレビ塔の大澤社長の発案」とのことです。
 (財団法人 経済産業調査会「リレーエッセイ」2008.7)

 「全日本タワー協議会」では、

 「10月1日(展望の日)は、各タワーでお得な特典が盛り沢山です。
 各タワーのホームページをチェックして、ぜひお出かけ下さい。
 展望の日は、タワーの「はしご」なんていかがですか?」

 と呼びかけています。

 ちなみに、「全日本タワー協議会」(All-Japan Tower Association)ですが、「全国」20の「タワー」で運営されており、また、「全国」を4つの「ブロック」に分けて、活動しています。
 「全日本タワー協議会」に所属している「タワー」は、下記の通りです。

 イースト(6タワー)

 さっぽろテレビ塔

 五稜郭タワー

 銚子ポートタワー

 千葉ポートタワー

 東京タワー

 横浜マリンタワー

 セントラル(5タワー)

 名古屋テレビ塔

 東山スカイタワー

 東尋坊タワー

 ツインアーチ138

 クロスランドタワー

 カンサイ(4タワー)

 通天閣

 京都タワー

 神戸ポートタワー

 空中庭園展望台

 ウエスト(5タワー)

 福岡タワー

 ゴールドタワー

 海峡ゆめタワー

 夢みなとタワー

 別府タワー

 「全日本タワー協議会」が10月1日を「展望の日」に制定してから今年(2016年)で11年目となるそうです。
 「銚子」の「人気観光スポット」「銚子ポートタワー」では、「展望の日」の10月1日(土)に「全日本タワー協議会」に加盟している「タワー共通」の「オリジナルグッズ」を「プレゼント」するそうです。
 今年(2016年)の「展望の日」に「プレゼント」される「オリジナルグッズ」ですが、「加盟タワー」が「プリント」された「ミニタオル」となっています。
 (全日本タワー協議会加盟タワーの20タワーがプリントされています。)
 「展望の日」「オリジナルグッズプレゼント」ですが、「銚子ポートタワー」「展望室」に昇られる「方」に、「先着」101名様に、「プレゼント」されるそうです。

 「銚子」の「人気展望スポット」「銚子ポートタワー」で開催される「展望の日」を記念して行われる「記念イベント」「展望の日」「オリジナルグッズプレゼント」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「展望の日」「オリジナルグッズプレゼント」詳細

 開催日  10月1日(土)

 営業時間 8時半〜17時半 (入館受付は閉館30分前)

 開催会場 銚子ポートタワー 展望室 銚子市川口町2-6385-267

 入館料  大人380円 小・中学生200円 65歳以上330円

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「銚子ポートタワー」では、今年(2016年)から1F「ホール」にて、いろいろな「バルーン」を展示販売しているそうです。
 「バルーン」ですが、「季節柄」「ハロウィン」にちなんだ「物」や、「ハート」の中に「ハート」が入った「物」など見るだけでも楽しい「バルーン」ばかりだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3145 |
| 地域情報::銚子 | 10:34 PM |
「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で9月17日(土)〜25日(日)の期間開催されます「第14回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の3町1村が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、64804人となっており、「世帯数」は27595世帯となっています。
 (2016年(平成28年)4月1日現在)

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「銚子市」や、となりまち「茨城県」「神栖市」を「中心」に活動している「写真クラブ」「オリンパスズイコークラブ千葉支部」(坂尾正純支部長)。
 「第11回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「年」4回、「オリンパス」から派遣される「プロカメラマン」「指導」のもとで撮影された、「地元」「銚子」の「風景」や「風俗」、「祭り」の「写真」の中より、「自ら」厳選した「作品」約50点を「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」にて展示しています。
 「第11回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」では、「テーマ性」を持った「組み写真」や「光」を「巧み」に利用した「写真」など「バラエティ」に富んだ「作品」を楽しめるそうです。

 「地域」の「写真愛好家」の「皆さん」が集い、「プロカメラマン」の「直接指導」を受けてグングン腕を上げている「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」の「皆さん」は、9月17日(土)から「川口町」の「銚子ポートタワー」で「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」を開催するそうです。
 「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、9月17日(土)から9月25日(日)までの「期間」開催され、「入場料」「無料」で行われます。
 「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」では、「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」の「皆さん」は、「写真家」の「三澤史明」「先生」の「指導」を受けながら「クラブ員」「個々」の「個性」を生かした「作品作り」を行っているのが「特徴」で、「各自」が「テーマ」を定めて1年間撮り溜めた「写真」の中から「三澤」「講師」とともに「出展作」3点ずつを選び展示しているそうです。
 「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」「講師プロフィール」は、下記の通りです。

 「講師プロフィール」

 三澤史明(ミツザワシメイ)氏

 ズイコークラブ千葉支部専任講師。
 1980年(昭和55年)12月6日、新潟県新潟市生まれ。
 大学を卒業し飲食店に就職するも、写真の魅力に引き込まれ写真界へ。
 日本写真芸術専門学校夜間部卒業後、2007年(平成19年)、「竹内敏信事務所」へ入社。
 2009年(平成21年)、「第5回名取洋之助写真奨励賞」受賞。
 2010年(平成22年)、独立。
 「三澤史明」氏の「写真展」と「ライフワーク」は、下記の通りです。

 「写真展」

 2006年(平成18年) 「鳥っこちゃん」(ギャラリーLE DECO)

 2010年(平成22年) 「第5回名取洋之助写真奨励賞受賞作品展」(富士フィルムフォトサロン東京)

 2011年(平成23年) 「幸福論」(快晴堂フォトサロンギャラリー)

 「ライフワーク」

 日本国内の「失いたくない光景」をテーマに置き、都市風景、スナップ、ドキュメンタリーと幅広く撮影。
 出身地新潟の小さな離島、栗島の生活と風景や本州の東端、千葉県銚子市のノスタルジーなスナップ写真にも力を入れている。

 「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」開催に際し、「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」の「皆さん」より、下記の「ごあいさつ」を残されています。

 ごあいさつ

 当クラブはオリンパスカメラのユーザークラブとして1982年(昭和57年)に結成され、オリンパス(株)ズイコークラブからプロ写真家・三澤史明先生を招き、個別指導で写真を学んでいます。
 その発表の場として年2回クラブ展を開催し、今回は会員23名、68点の作品を展示いたします。
 ごゆっくり鑑賞いただき、ぜひご意見・ご指導たまわりたくご案内申し上げます。
  会員一同

 文中まま表記

 上述のように「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「会員」23名、68点の作品を展示するそうです。
 「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」「出展者」・「作品」は、下記の通りです。

 「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」「出展者」・「作品」詳細

 宮内進 氏 「水揚げの港」(3枚組)

 山中亘 氏 「路地」(3枚組)

 富山憲夫 氏 「絆」「乱舞」「夢」

 佐久間徹雄 氏 「泥んこ祭り」(3枚組)

 奥田君雄 氏 「菖蒲咲くころ」(3枚組)

 坂尾正純 氏 「青春時代」(3枚組)

 山中草平 氏 「モロッカン」(3枚組)

 石井欣子 氏 「舞姿」

 久永勝三 氏 「藍色に誘われて」(3枚組)

 武部静枝 氏 「浴衣で京都」「昼さがり」「お昼ですよ」

 宮内勝廣 氏 「祇園茶屋にて」(3枚組)

 田村俊雄 氏 「流鏑馬」(3枚)

 小倉浩子 氏 「勇壮華麗」(3枚)

 信田宗一 氏 「祈り」(3枚組)

 高木啓仁 氏 「火渡り修行」(3枚組)

 宮内謙一 氏 「青鷺」(3枚組)

 雨田秀樹 氏 「離陸」「水鏡」「綱渡り」

 宮内弘文 氏 「あさつゆ」「神懸り」「妬ける!」

 宮内勝利 氏 「山の外灯」「古い橋脚」「煙った山里」

 網中登代子 氏 「五月晴れ」(3枚組)

 山根良太 氏 「静寂」「帰港」「黄金の渚」

 久永邦枝 氏 「待ち合わせ」(3枚組)

 青柳和仁 氏 「皐月」(3枚組)

 「人気展望スポット」「銚子ポートタワー」で開催される「写真展」「第11回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第11回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」詳細

 開催期間 9月17日(土)〜9月25日(日)

 開催時間 10時〜17時

 開館時間 8時半〜17時半

 開催会場 銚子ポートタワー2階展示ホール 銚子市川口町2-6385-267

 入館料  大人350円 小・中学生200円 65歳以上300円

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「第11回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「最終日」は15時00分までとなっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3128 |
| 地域情報::銚子 | 12:42 PM |
「中秋の名月に舞と語りの会」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で9月15日(木)に開催されます「中秋の名月に舞と語りの会」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は一望千里に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望スペース」に
向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「カフェ330」(CAFE330)・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「中秋の名月」ですが、「旧暦」8月5日の「夜」を照らす「満月」のことで、「日本」には「この月」(中秋の名月)を観賞する「風習」があります。
 「中秋の名月」は、「芋名月」ともいわれ、「暦」の「関係」で「この日」は必ず「仏滅」になるそうです。
 また、毎月12ないしは13回の「満月」があるのに、なぜか「特別扱い」されるのが「中秋の名月」だそうです。
 「中秋の名月」は、古来から「観月」の「好時節」(絶好期)とされ、「月下」に「酒宴」を張り・「詩歌」を詠じ・「すすき」を飾り、「月見団子」・「里芋」・「枝豆」・「栗」等を盛って、「神酒」を備え、「月」を眺めて楽しんだといわれています。

 「中秋の名月」は、「八月十五夜」の「夜の月」のことで、「仲秋の名月」という「表現」もありますが、これだと「旧暦8月の月」を指し、「十五夜」の「月」に限定されなくなります。
 「仲秋」とは、「秋」を「初秋」(旧暦7月)、「仲秋」(同8月)、「晩秋」(同9月)の3つに区分した場合、「旧暦8月全体」を指し、対して「仲秋」とは「秋の中日」=「旧暦8月15日」のみを指します。
 加えて、「中秋」の「夜」に「雲」等で「月」が隠れて見えないことを「無月(ムゲツ)」、「中秋」の「晩」に「雨」が降ることを「雨月(ウゲツ)」と呼び、「月」が見えないながらもなんとなくほの明るい「風情」を賞するものとされ、「望(ボウ)」は「満月」を指すそうです。
 また、「俳諧」では8月14日〜15日、16日〜17日の「夜」をそれぞれ「松宵(マツヨイ)」、「十六夜(イザヨイ)」と称して「名月」の「前後」の「月」で愛でるそうです。
 上記のように「旧暦」8月15日は、「日本」の「六曜」で必ず「仏滅」になることから、俗に「仏滅名月」とも呼ばれるそうです。
 「中秋の名月」ですが、「英語圏」では「同時期」の「満月」を表す「表現」として「Harvest Moon」や、「Hunter's moon」があるそうです。

 「中秋の名月」は、「日本」の場合、「中国」から「仲秋」の「十五夜」に「月見」の「祭事」が伝わると、平安時代頃から「貴族」等の「観月の宴」や、「舟遊び」(直接月を見るのではなく船などに乗り、水面に揺れる月を楽しむ)で「歌」を詠み、「宴」を催したそうです。
 また、「平安貴族」らは「月」を直接見ることをせず、「杯」や、「池」にそれを映して楽しんだといいます。

 現代では、「月」が見える「場所」等に、「薄(ススキ)」を飾って「月見団子」・「里芋」・「枝豆」・「栗」等を盛り、「御酒」を供えて「月」(お月見料理)を眺めるそうです。
 この時期収穫されたばかりの「里芋」を供えることから、「十五夜」の「月」を特に「芋名月(イモメイゲツ)」と呼ぶ「地方」もあり、一方、「沖縄」では「ふちゃぎ」(吹上餅)を作って供えているそうです。
 また「仏教寺院」では、「豊作」を祈る「満月法会」を催すところもあるそうです。

 この他にも戦前から昭和中期にかけて(ところによって今日でも)、「子供達」が「近隣」の「各家」に供えてある「月見団子」や、「栗」・「柿」・「枝豆」・「芋」・「菓子類」をその「家人」に見つからないように盗って回り、その年の「収穫」で「皆」で祈る(祝う)「お月見泥棒」という「風習」もあったそうです。
 (家人は子供たちの行いを見つけても見ない素振りをしたそうです)

 この度(タビ)「地球の丸く見える丘展望館」では、毎年「恒例」となっている「中秋の名月」の「イベント」を開催するそうです。
 今年(2016年)の「中秋の名月」の「イベント」ですが、「能楽師」であり、「銚子ふるさと大使」(2011年8月28日のブログ参照)でもある「安田登」さんと、「浪曲師」「玉川奈々福」さん「出演」で、「中秋の名月に舞と語りの会」として開催するそうです。
 「中秋の名月に舞と語りの会」の「会費」ですが、1500円(入館料込み)となっており、9月1日(木)より発売され、「限定」100枚で、無くなり次第終了となっているそうです。
 「中秋の名月に舞と語りの会」の「演目」は、下記の通りです。

 1 中秋の名月にまつわる小品

 2 竹久夢二による銚子を舞台にした小品

 3 レイ・ブラッドベリ原作「霧笛」より

 「銚子」の「人気観光スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「中秋の名月イベント」「中秋の名月に舞と語りの会」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「中秋の名月に舞と語りの会」詳細

 開催日時 9月15日(木) 9時〜20時半

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 3階CAFE330 銚子市天王台1421-1

 会費   1500円

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930
      (一社)銚子市観光協会 事務局 0479-22-1544

 備考
 「中秋の名月に舞と語りの会」ですが、「雨天決行」の「催し」で、「晴天時」、「地球の丸く見える丘展望館」では、「中秋の名月鑑賞会」も行われるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:48 AM |
「銚子音楽祭2016」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「イオンモール銚子」1F「イルカのステージ」、「風のステージ」で9月18日(日)・19日(祝・月)に開催されます「銚子音楽祭2016」です。

 「イオンモール銚子」は、「銚子市」「三崎町」に所在する「イオンリテール株式会社」が「開発」・「運営」を行っている「モール型ショッピングセンター」です。
 「イオンモール銚子」ですが、「JR銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)を中心とした「市街地」より離れた「銚子市」「郊外」の「国道126号線」沿いに立地しています。
 「イオンモール銚子」「南側」は、「景勝地」であり、今年(2016年)に「国の名勝」および「国の天然記念物」に指定された「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)に面し、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に属しており、「イオンモール銚子」周辺は「県立九十九里自然公園」に指定されています。
 「イオンモール銚子」は、「規模」としては「東総地域」「最大級」であり、「銚子市」に隣接している「茨城県」「鹿行地域(ロッコウチイキ)」からの「集客」も「視野」に入れ、営業されています。
 「イオンモール銚子」ですが、2008年(平成20年)「秋」に着工し、2010年(平成22年)3月11日に「ソフトオープン」、同年3月16日に「グランドオープン」し、2011年(平成23年)3月1日に「各店舗」の「屋号」を「JUSCO(ジャスコ)」から「AEON(イオン)」に変更し、同年11月21日に「SC名称」を「イオン銚子ショッピングセンター」から、「イオンモール銚子」に変更されています。

 「銚子音楽祭」(2015年10月6日・2014年9月7日・2013年9月13日・2012年9月11日・2011年8月25日・2010年8月21日のブログ参照)は、「地元地域」の「アマチュア芸術家」並びに「音楽家」を中心に開催される「イベント」で、「芸術文化」の「振興」と、「青少年育成」の「目的」に開催される「催し」なのだそうです。
 「銚子音楽祭」を主催している「銚子音楽祭実行委員会」は、

 「音楽のチカラでみんなを笑顔にしたい」

 という「主旨」のもと、「銚子」の「芸術文化」の「発展」と、「賑わい」のある「まち」「銚子」の「復活」を「心」から「願い」、「銚子音楽祭2016」を開催するそうです。

 「銚子音楽祭2016」では、「年」に「数回」の「プレイベント」を「銚子市」の「各所」で開催し、「年間」を通して活動し、「市民参加型」の「イベント」としてさらに発展、その「集大成」として開催されるそうです。

 「銚子音楽祭2016」の「会場」ですが、「イオンモール銚子」内2会場で開催され、「会場」ですが、1F「イルカのステージ」、1F「風のステージ」で開催されます。
 「銚子音楽祭2016」の「イベント内容」、「スケジュール」(出演者ならび出演団体)は、下記の通りです。

 9月18日(日) イオンモール銚子1Fイルカのステージ

 12時30分〜12時55分 銚子吹奏楽団

 13時10分〜13時35分 山本勝昭

 13時50分〜14時15分 SALCAL

 14時30分〜14時55分 カシじゃにV

 15時10分〜15時35分 OTU1(オーツーワン)

 15時50分〜16時15分 AKBジャズセッション

 16時30分〜16時55分 おやふこうもの

 17時10分〜17時35分 ファニーバンド

 9月18日(日) イオンモール銚子1F風のステージ

 12時00分〜18時00分 蘇れ!懐かしのフォークソング FOLK LIVE STAGE

 出演・銚子フォーク村・ギター道場 JOYオカリナ

 9月19日(祝・月) イオンモール銚子1Fイルカのステージ

 12時30分〜12時55分 Hugel 42nd

 13時00分〜13時35分 銚子浪漫ぷろじぇくと(2016年2月26日のブログ参照)

 13時50分〜14時15分 水岡のぶゆき&CAMARU

 14時30分〜14時55分 駒澤大学アカペラグループ「門限」

 15時10分〜15時35分 イダセイコ

 15時50分〜16時15分 昭和浪漫プロジェクト

 16時30分〜16時55分 Tomo-yo

 17時10分〜17時35分 城山社中

 「イオンモール銚子」1F「イルカのステージ」、「風のステージ」で開催される「音楽の祭典」「銚子音楽祭2016」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子音楽祭2016」詳細

 開催日時 9月18日(日) 12時〜18時
      9月19日(祝・月) 12時半〜17時35分

 開催会場 イオンモール銚子1Fイルカのステージ、風のステージ 銚子市三崎町2-2660-1

 問合わせ 銚子音楽祭実行委員会(照和スタジオ内) 0479-20-7611

 備考
 「銚子音楽祭2016」の「出演団体」及び「出演時間」ですが、「予告」なく「変更」になる場合がありますので、ご注意下さい。

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「占いcafe in銚子ポートタワー」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「展望室」で9月17日(土)〜19日(祝・月)の期間開催されます「占いcafe in 銚子ポートタワー」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「占星術(センセイジュツ)」または「占星学(センセイガク)」は、「太陽系内」の「太陽」・「月」・「小惑星」などの「天体」の「位置」や、「動き」などと、「人間」・「社会」の「あり方」を「経験的」に結びつけて占う「科学」(占い)です。
 「占星術」ですが、「古代バビロニア」を「発祥」とするとされ、「ギリシア」・「インド」・「アラブ」・「ヨーロッパ」で発展した「西洋占星術」・「インド占星術」と、「中国」など「東アジア」で発展した「東洋占星術」に大別することができます。

 「占星術」ですが、「古代バビロニア」で行われた「大規模」な「天体観測」が「起源」であり、「ギリシア」・「インド」・「アラブ」・「ヨーロッパ」・「中国」へ伝わったといわれており、主に「国家」や、「王家」の「吉凶判断」に使われていたそうです。
 「バビロニア占星術」は紀元前3世紀頃に「ギリシア」に伝わり、「個人」の「運勢」を占う「ホロスコープ占星術」に発展しました。
 「占星術」を指す「単語」は、「古代ギリシア語」の「アストロロギア」(astrologia)に由来するそうです。
 「アストロロギア」(astrologia)の「アストロ」(astro)という「接頭辞」は「古代ギリシア語」の「astron星」であり、「astrologia」とは「星」について考えたことという「意味」になるそうで、「アストロノミア」(astronoia、英語のastronomy)「天文学」とは「astrologia」のなかで「星」の「動き」などについての「学問」であったそうです。
 (nomasは秩序の意味)
 ちなみに、astrogistは「占星術者」です。

 「中東」・「ヨーロッパ」の「占星術」ですが、「西洋占星術」の「起源」は「バビロニア」にあり、「バビロニア」では、紀元前2千年紀に「天」の「星々」と、「神々」を結びつけることが行われ、「天」の「徴」が「地上」の「出来事」の「前兆」を示すという「考え」も生まれたそうです。
 「エヌーマ・アヌ・エンリル」(Enuma anu enlil、紀元前1000年頃)はそうした「前兆」をまとめたものであるそうですが、ただし、当時「前兆」と結び付けられていた「出来事」は、専ら「君主」や、「国家」に関わる「物事」ばからで、その「読み取り」も「星位」を描いて占うものではなく、「星」にこめた「象徴的」な「意味」(火星は軍神ネルガルに対応していたから凶兆とするなど)を読み取るものに過ぎなかったそうです。
 332年に「アレキサンター大王」によって占領された後、「エジプト」は「ギリシャ」の「支配下」にあったそうで、「ヘレニズム文化」が栄える中で、初めて「本格的」に「ホロスコープ」を用いる「占星術」が現れたそうです。
 「出生時」における「星々」の「位置」から「個人」の「星位図」を「トレース」する「試み」が普及したことは、「西洋占星術」への「ギリシャ人」の「最大」の「貢献」であり、この「システム」は「ホロスコープ占星術」と名付けられました。
 「ギリシャ」で大いに発展したとはいえ、「占星術」のその「大部分」は「バビロニア」からもたらされたものであったそうです。

 「インド占星術」は、「ナクシャトラ」を用いた「インド固有」の「占星術」で、「白道」上の「月」の「位置」に着目し、「天」の「黄道」を27分割に分けた物で占う「占星術」でしたが、ヘレニズム時代に「太陽」と「月」、「5惑星」と「ラーフ」、「ケートゥ」といった「九曜」、「十二宮」と「十二室」に基づく「ホロスコープ方式」の「占星術」を取り入れて、現在の「ナクシャトラ」(白道二十七宿)と、「黄道十二宮」を併用した「形」になったといわれていますが、古い時代のことなのではっきりしたことはわかっていません。
 また「仏教」を取り入れられたものは、「簡略化」(月の厳密な度数で決めず、1日に1つというように割り当てる)・「仏教化」し「宿曜経」にまとめられ、「密教」の一部として「中国」に伝えられたそうです。
 さらに、平安時代には「日本」にも伝えられて「宿曜道」となりました。

 「古代中国」において「天文」とは、「古代世界」の「他」の「文明」でもそうであったように、「狭義」の「天文学」と観測される「天象」による「占い」とが「渾然一体」となったものだったそうです。
 「バビロニア占星術」とは異なり、「天体」の「配置」ではなく「日食」、「月食」、「流星」、「彗星」、「新星」や、「超新星」の出現、そして「星」の「見え方」など「天変現象」に注目したものだったそうです。
 これは「天変」は「天」が与える「警告」であるという「災異説」の「思想」に則ったものであり、これは現代で「天変占星術」とよぶ「人」もいます。
 ただし「バビロニア起源」と考えられる「黄道十二宮」を使った「占星術」の「影響」を受けて成立したと考えられる「六壬神課」の「基本構造」が戦国〜秦〜漢の時代には確立していたそうです。
 「六壬神課」の「式盤」は「サイン」と、「ハウス」で構成された「ホロスコープ」に「中国独自」の「十二天将」を配布したものを表現しています。
 この後、唐の時代に「インド占星術」を漢訳した「宿曜経」が伝来し、「七政四餘」となったそうです。
 「宿曜経」は当時の「日本」でも受容され「宿曜道」となりました。
 しかしその後は実際の「天文観測情報」が「国家」に独占されたこともあり、「煩雑」な「天文計算」の必要がない「暦」を「ベース」とした「占術」が「主流」となって行きました。

 「九星・気学(キュウセイ・キガク)」とは、生まれた「年月日」の「九星」と「干支」、「五行」を組み合わせた「占術」で、「方位」の「吉凶」を知るために使われることが多いそうです。
 「九星術」を元に明治42年に「園田真次郎」氏が「気学」としてまとめたものと、それ以前の「九星術」と合わせて「九星・気学」と総称されます。
 「生年月日」によって定まる「九星」と「十二支」と、「方位」の「吉凶」を知りたい「日」の「九星」と「十二支」を元に占うそうです。
 「九星」と「十二支」は「年」・「月」・「日」・「時」のそれぞれにありますが、このうち「年」と「月」が「運勢」に大きく関係するとされ、また、「生年」によって定まる「九星」を「本命星」、「生まれ月」によって定まる「九星」を「月命星」といいます。

 「九星」はある決まった「法則」で「各方位」を巡回することになっており、「生年月日」によって定まる「九星」と「十二支」との「関係」で「各方位」の「吉凶」を占うそうです。
 「作家」の「池波正太郎」氏は晩年「九星気学」を好んでいたといい、「ミステリー作家」の「高木彬光」氏は「占い全般」に「造詣」が深く、「自身」と「占い」との「関係」や、「気学」の「書物」も残しています。
 「欧米」では、「イギリス」の「風水協会」「会長」、「マクロビオティック協会」の「会長」を務めた、「サイモン・ブラウン」(Simon Brown)が「九星気学」への「造詣」も深く、「全世界」で100万部以上の「ベストセラー」の「著書」もあります。
 「九星」とは以下のこといいます。

 一白水星

 二黒土星

 三碧木星

 四緑木星

 五黄土星

 六白金星

 七赤金星

 八白土星

 九紫火星

 ただし「中国占術」において「九星」と総称されるものは多岐にわたっており、「他」の「九星」と区別する「必要」がある場合は「紫白九星」とよびます。
 これは「園田気学」では否定されましたが、「九星術」の「古形」では三つの「白の星」である、「一白」、「六白」、「八白」を「大吉」とし、「九紫」を「中吉」としたことにちなんでいます。
 なお「五黄」は「大凶」の「星」であり、「五黄」と相対する「方位」も「凶」とされます。

 「海」が一望の「銚子市」の「人気観光スポット」「銚子ポートタワー」では、9月17日(土)〜19日(祝・月)の「期間」、「占いコーナー」「占いcafe in 銚子ポートタワー」を開設するそうです。
 「占いcafe in 銚子ポートタワー」では、「恋愛」、「結婚」、「仕事」、「健康」等、「海」を望む「銚子ポートタワー」「展望室」で、「皆さん」の「運勢」を占うそうです。
 「占いcafe in 銚子ポートタワー」「詳細」は、下記の通りです。

 「占いcafe in 銚子ポートタワー」詳細

 開催日  9月17日(土)・18日(日)・19日(祝・月)

 料金   展望室入場料 大人380円(小・中学生200円)+占い料金 20分1000円〜

 占いスケジュール

 9月17日(土)

 ・占星術 タロット
 ・九星気学 タロット

 9月18日(日)

 ・占星術 タロット
 ・禅タロット

 9月19日(祝・月)

 ・禅タロット
 ・マヤ暦占い

 「銚子市」の「人気観光スポット」「銚子ポートタワー」「展望室」で開催される「占いコーナー」「占いcafe in 銚子ポートタワー」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「占いcafe in 銚子ポートタワー」詳細

 開催期間 9月17日(土)〜19日(祝・月)

 開催時間 11時〜16時

 開催会場 銚子ポートタワー 銚子市川口町2-6385-267

 営業時間 8時半〜17時半(4月〜9月の土・日・祝日と8月は8時半〜18時半)

 入館料  大人380円 小・中学生200円 65歳以上330円

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「銚子ポートタワー」では、「銚子ポートタワー」と、「銚子市マスコットキャラクター」「ちょーぴー」(2013年5月16日のブログ参照)との「コラボ商品」「第2弾」として「ミニタオル」が完成したそうです。
 「銚子ポートタワー」+「ちょーぴー」「ミニタオル」ですが、「サイズ」は20cm×20cmと小ぶりの「サイズ」で、「国内産」の「タオル生地」を使用、「肌触り」がよく仕上がっており、1枚540円で8月10日(水)より「販売」を始めたそうです。
 「銚子ポートタワー」+「ちょーぴー」の「コラボ商品」「ミニタオル」ですが、「銚子ポートタワー」1F「売店」にて限定販売中なのだそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:36 AM |
「銚子ジオパーク認定4周年イベント」「銚子ジオパークまつり」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「イオンモール銚子」2F「しおさいプラザ」で9月10日(土)・11日(日)に開催されます「銚子ジオパーク認定4周年イベント」「銚子ジオパークまつり」です。

 「銚子半島」に「人間」が暮らし始めたのは、約1万5千〜2万3千年前くらいの旧石器時代といわれています。
 「海」を望むこの地は、「自然」に恵まれ、数千年もの長い間、「狩猟」と、「漁撈」を中心とした「生活」が営まれ、その当時の様子ですが、「粟島台遺跡」や、「余山貝塚」からの「出土品」などから知ることができます。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)の「最東端」「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)は、「太平洋」に突出する「岬」で、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれた「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立(キツリツ)しています。
 「犬吠埼」付近一帯は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に含まれる「景勝地」で、風光明媚(フウコウメイビ)な「海岸線」は、かつて数々の「文人」・「墨客」が訪れ、「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月20日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」の「地層」ですが、中生代の白亜紀という時代にできたといわれており、今からおよそ1億2000万年前の地質時代だそうです。
 浅い「海底」に「長い時間」をかけて、堆積された「地層」が、のちに「陸地」になりましたが、当時の様子を「犬吠埼灯台」周辺の「岩石」や、「化石」、「地質構造」から読み取ることができるそうです。
 「犬吠埼の白亜紀堆積物」ですが、2002年(平成14年)に「国」の「天然記念物」として指定され、また2007年(平成19年)には、「日本の地質百選」にも選定されています。

 「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)は、「銚子市」「名洗町」から「旭市」「上永井」の「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)までの「海岸線」に連なる「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」、「海食崖」のことです。
 「屏風ヶ浦」の「高さ」60m及び「岸壁」は、かつては「海底」であった「層」(砂岩質の岩の部分)の上に「関東ローム層」の「赤土」(火山灰が積もって「鉄分」が赤く酸化したもの)が堆積したものです。
 「屏風ヶ浦」の崩落した「岩」を見ますと、「貝殻」などの「化石」や、かつて、そこで生活していた「生物の痕跡」が残っています。
 「屏風ヶ浦」の崩落した「石」ですが、「潮流」に乗って「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)へと流れて行き、「海岸」に打ち上げられ、「九十九里」では「飯岡石」と呼ばれています。
 「屏風ヶ浦」では、「砂岩質」の「土壌」が弱いのと、打ち寄せる「波の強さ」もあり、「有史」以来、数kmに渡って、「岸壁」は削られているそうです。
 「屏風ヶ浦」ですが、昨年(2015年)11月20日に開かれた「国」の「文化審議会」にて、「浮世絵師」・「歌川広重」の「大作」「六十余州名所図会」にも描かれた「屏風ヶ浦」を「国の名勝」及び「国の天然記念物」に指定するよう「文部科学相」に答申、「官報告示」を経て、2016年(平成28年)3月1日、正式に「屏風ヶ浦」が「国指定文化財」(「名勝」および「天然記念物」)に指定されています。

 「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)ですが、2012年(平成24年)4月、「日本ジオパーク委員会」に「認定申請書」を提出、そして同年9月24日に行われた「日本ジオパーク委員会」にて、「神奈川県」の「箱根」、「秋田県」の「八峰白神」、「秋田県」の「ゆざわ」、「静岡県」の「伊豆半島」と共に、「千葉県」の「銚子市」の5ヵ所を「地域」の「地形」や、「地質」を楽しめる「自然公園」「日本ジオパーク」に認定されました。

 そして、同年11月2日(金)〜5日(月)、「世界ジオパーク」「認定」の「室戸ジオパーク」がある「高知県」「室戸市」で、「第3回日本ジオパーク全国大会」が開催され、「銚子ジオパーク」として、「日本ジオパーク委員会」から「認定書」を授与されました。
 この「大会」では、「各地域」の「ジオパーク関係者」が集い、「勉強会」が行われ、その中で「ジオパーク」は、「場所ではなく、人とその活動」であることがあらためて「クローズアップ」されたそうです。
 今はまだ、「ジオパーク」と聞くと「地層」、「岩石」などを想像し、それらを見学することと思われているところもあるようです。
 しかし「ジオパーク」とは、「見る、食べる、学ぶ」ことで、その「土地」をまるごと楽しむことと、「日本ジオパーク委員会」は提唱しています。

 ちなみに「銚子ジオパーク」ですが、大きくわけて、4つの「ジオサイト」にわかれており、4つの「ジオサイト」ですが、「屏風ヶ浦ジオサイト」、「愛宕山(アタゴヤマ)・千騎ヶ岩(センガイワ)・犬岩(イヌイワ)ジオサイト」、「黒生(クロハエ)・夫婦ヶ鼻(メドガハナ)・宝満(ホウマ)ジオサイト」、「犬吠埼ジオサイト」となっています。

 「屏風ヶ浦ジオサイト」

 銚子半島の南西側の海岸には、高さ40m〜50mの海食崖が約10kmにわたって続く、「屏風ヶ浦」があります。
 屏風ヶ浦は、英国のドーバー海峡のホワイトクリフになぞられて、「東洋のドーバー」と呼ばれる景勝地です。
 屏風ヶ浦では、新第三紀鮮新世から第四紀更新世に堆積した犬吠層群に属する名洗層、飯岡層と、香取層、関東ローム層が見られます。
 名洗の遊歩道からは、これらの地層が西に向かって緩く傾斜している、雄大な景色を見ることができます。

 名洗層と飯岡層は、西に緩く傾斜し、不整合で香取層に覆われます。
 名洗層は、主に凝灰質砂岩からなり、ところどころに白いスジのように見える火山灰層を挟みます。
 その上位の飯岡層は、青灰色を帯びた泥質凝灰岩が主体であり、名洗層とは時間間隔をおかずにほぼ整合で接しています。
 飯岡層は不透水層であるため、その上を覆う透水性の香取層を通過した水が、ところどころで湧水として観察されます。
 銚子半島の洪積台地を削る谷地形は、この湧水による谷頭(コクトウ)侵食により形成されたと考えられます。

 田村ら(地質学雑誌、116(7)、360-373、2010)は、南関東に分布する250万年前の広域火山灰層の研究を行い、名洗層において、層厚2cmのざくろ石を含むテフラ層を報告しています。
 この広域火山灰層は、2009年に改訂された新第三紀と第四紀の境界層付近に位置するとして、注目されています。

 火山灰層を横に追って行くと、ところどころで正断層が観察されます。
 これは、この地域が引っ張りの場であり、波による侵食に弱いことを示しています。
 このため、屏風ヶ浦は、年間約1m程度のペースで海岸が失われてきたといわれています。
 屏風ヶ浦の台地(下総台地)では、春キャベツが日本一の生産量を誇り、安定した風力を利用して34基(2011年現在)の風力発電施設が設置されるなど、地形的・気候的な特徴を活かした土地利用がなされています。

 愛宕山・千騎ヶ岩・犬岩ジオサイト

 銚子半島で最も標高の高い愛宕山(アタゴヤマ)周辺には、千葉県で最も古い「愛宕山層群」が出現します。
 外川漁港の西側にある「犬岩・千騎ヶ岩」も、その一部に含まれます。
 愛宕山層群は、海洋プレートに乗ってはるか遠洋底から運ばれてきた黒生チャートや、大陸起源の硬砂岩・泥岩が複雑に入り組んで産出する「付加体堆積物」とよばれる地質体です。
 これらの地層は、ボーリング調査の結果、銚子半島から西方に向かって沈み込み、東京周辺では地下約3000mに潜り込み、関東山地で再び地表面に露出します。
 これは、銚子半島と関東山地を持ち上げ、関東平野を引き下げるような大地の動きを物語ります。

 黒生・夫婦ヶ鼻・宝満ジオサイト

 黒生地区では、古生代末の生物一斉絶滅とほぼ同時期に堆積した「黒生チャート」、新生代第三紀中新世に堆積した「夫婦ヶ鼻層」、これとほぼ同時期の火山活動によってできた「古銅輝石安山岩」を見ることができます。
 「黒生チャート」は黒生地区の水産加工団地の埋め立て地で、「夫婦ヶ鼻層」はポートタワー下の露頭で、「古銅輝石安山岩」の岩体は黒生漁港周辺でそれぞれ観察することができます。
 また、銚子半島の東南端に位置する長崎鼻の宝満でも、夫婦ヶ鼻層とそこに貫入する古銅輝石安山岩を見ることができます。
 黒生チャートには地球規模の環境の変化が、過去の火山活動の痕跡である古銅輝石安山岩の育成には日本海の誕生と拡大にともなう大地の動きが、それぞれ関連していると考えられています。

 犬吠埼ジオサイト

 銚子半島の先端部で南北に連なる東海岸には、中生代の前期白亜系の地層である「銚子層群」が見られます。
 銚子層群を構成する地層は、下位から海鹿島層、君ヶ浜層、犬吠埼層、酉明浦(トリアケウラ)層、長崎鼻層です。
 これらの地層は、おおまかに北ほど古く、南ほど新しい積み重なりをしています。
 銚子層群の最下層である海鹿島層には、体積盆を形成していたと考えられる「愛宕山層群」のチャートや硬砂岩・泥岩の礫を含む海鹿島礫岩が「基底礫岩」として産出します。
 犬吠埼灯台下に広がる犬吠埼層には、浅海性の様々な堆積構造がみごとに保存されており、国指定の天然記念物(犬吠埼の白亜紀浅海堆積物)となっています。
 また、ここからは、中生代の「示準化石」であるアンモナイトやトリゴニア(三角貝)などの化石が発見されています。

 「銚子ジオパーク」が誕生して4年。
 今年(2016年)「秋」は、4年に一度の「ジオパーク」の「再認定」を受ける「年」なのだそうです。
 そこで、「銚子市」では「皆さん」に「銚子ジオパーク」の「魅力」をもっと知っていただくために、楽しい「イベント」「銚子ジオパーク認定4周年イベント」「銚子ジオパークまつり」(以下「銚子ジオパークまつり」と表記)を開催することとなりました。
 「銚子ジオパークまつり」ですが、9月10日(土)〜11日(日)の期間「イオンモール銚子」2F「しおさいプラザ」を「会場」に行われ、様々な「催し」が開催されるそうです。
 「銚子ジオパークまつり」の「イベント内容」は、下記の通りです。

 「銚子ジオパークまつり」詳細

 銚子ジオすごろく大会

 家族やグループで楽しめる銚子ジオパークオリジナルすごろくゲーム。
 各日先着300人にプレゼント!

 10時00分〜、12時00分〜、14時00分〜

 てうしGEOかるた大会

 かるたの絵札はかまぼこの板に市内の高校生が描いたもの。
 大会の勝者はプレゼントがもらえます。

 11時00分〜、13時00分〜、15時00分〜

 ジオっちょと記念撮影

 銚子ジオパークPR大使の「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)が来場。
 みんなと一緒に記念撮影します。

 11時30分〜、13時30分〜、15時30分〜

 ジオっちょぬりえコーナー(未就学児対象)

 ジオっちょのぬりえを楽しめます。
 上手に塗れたらプレゼントあり。

 10時00分〜16時00分

 ミニミニジオツアー

 イオンモールの中を探検しながら銚子ジオパークを楽しく学びます。
 専門のガイドが案内。

 参加者が集まったら随時スタート。

 日本のジオパーク展

 日本国内には現在39ものジオパークがあります。
 各地のジオパークの魅力をパネル展示します。

 9月3日(土)〜9月11日(日) 10時00分〜21時00分(最終日は16時00分まで)

 「イオンモール銚子」2F「しおさいプラザ」で開催される「ジオイベント」「銚子ジオパーク認定4周年イベント」「銚子ジオパークまつり」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子ジオパーク認定4周年イベント」「銚子ジオパークまつり」詳細

 開催期間 9月10日(土)〜11日(日)

 開催時間 10時〜16時

 開催会場 イオンモール銚子2階しおさいプラザ 銚子市三崎町2-2660-1

 問合わせ 銚子ジオパーク推進協議会(銚子市ジオパーク推進室) 0479-24-8911(月曜・祝日休み)

 備考
 「銚子市」では、「銚子市青少年文化会館」の「小ホール」にて、9月14日(水)から10月13日(木)まで、「日本」の「ジオパーク展」を開催するそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:50 AM |
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「河岸公園」(旧渡船場付近)で8月16日(火)に開催されます「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。

 犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)

 地球の丸く見える丘展望館

 銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)

 銚子漁港

 銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)

 銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)

 水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)

 犬吠埼温泉郷

 外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)

 「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)ですが、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から、「利根川」を経て、「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」ですが、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と、「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」ですが、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは、「川面」に架けられた「橋」では、「日本一」の「長さ」となっています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は、「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり、「人の肌」に触れても「安心」なもので、「耐久性」や、「多様性」に加え、「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥させたもの)

 「灯籠流し」ですが、「精霊流し(ショウリョウナガシ)」とも呼ばれ、「死者の魂」を弔(トム)って「灯籠」(灯篭)や、「お盆」の「お供え物」を「海」や、「川」に流す「日本の行事」です。
 「灯籠流し」は、「一般的」に、「お盆の行事」「送り火」の「一種」としていますが、「お盆時期」についての「解釈」が「地方」によって異なることや、「特別の追悼行事」としての場合もあり、「日本全国」で行われているわけではないようです。

 「銚子市」では、毎年「お盆」に「明るい社会づくり銚子推進協議会」(嶋田賢会長)「主催」による「灯籠流し〜祈りの夕べ〜」(2015年8月・2014年8月13日・2013年8月16日・2012年8月12日・2011年8月14日のブログ参照)が行われています。
 「先人」の「遺徳」を偲び「感謝」する「灯籠流し」は、平成5年(1993年)から始まった「催し」で、毎年1千人の「市民」が「送り盆」につめかけ、「灯籠流し」の「会場」である「利根川」「岸壁」には「新盆」を迎えた「家族」が、「灯籠」に「手」を合わせる「姿」が見られます。

 「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、8月16日(火)18時30分から行われる「催し」で、上記のように「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」を「会場」に行われ、「先祖」の「慰霊供養」、また「東日本大震災」「被災地」の「一日も早い復興を願う祈りの場」として催行されます。
 「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「開催主旨」は、下記の通りです。

 たゆまぬ努力続けた東総地域の先人たち

 わが郷土「銚子・近郊地域」は歴史的にも古く、先人の方々がたゆまぬ努力を傾注し開発を続けてこられました。
 特に、利根川を中心とした開発が進められ、江戸時代には現在の「銚子地域」の基盤がほぼ出来上がったといえましょう。
 その後、近世・現代に至るまで、さらに多くの人々が「住み良い町づくり」を目指し、邁進されました。
 私たちは、先人の方々の願いである「明るい社会づくり」に努めてまいります。
 本年も、災害等の予期せぬ事態を考慮し、安全には十分な配慮を行い、流灯船より利根川に灯籠を流させていただきます。
 なお、新盆の御霊につきましては、希望されるご家族等の手で銚子船着場より流灯をしていただけます。
 灯籠流しを、先師・先人の方々の遺徳を偲びつつ、次の目的で実施いたします。

 1 先師・先人の方々、太平洋戦争等で亡くなられた方々、不慮の事故等で帰らぬ人となられた方々並びに先祖代々の諸精霊への慰霊を行います。

 2 東日本大震災・常総市水害・熊本地震被災地の「一日も早い復興」及び「行方不明者の捜索と慰霊」並びに、世界で起きている災害や戦争等で亡くなられた方々への慰霊と平和を誓う祈りの場と致します。

 3 灯籠流しを通して、郷土愛と感謝の心の高揚を図るとともに、「東総・東庄地域」の夏の風物詩としての普遍化に努めてまいります。

 「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」では、「奉献の儀(ホウケンノギ)」が行われ、「奉献の儀」では、「明社女子部」、「島田総合病院」 「看護師」が「キャンドル」を灯して「献花」、「銚子市仏教会」の「ご山主」による「読経供養」に続いて「流灯」、「灯籠船」からは「家内成仏」、「家内安全」、「世界平和」、「共に生きる」、「平和の祈り」、「みんなが元気で丈夫でいられますように」など、それぞれの「願い」が描かれた「水色」・「ピンク」の「六角柱」の「灯籠」が放たれ、穏やかな「利根川」「河畔」の「川面」に揺れながら「淡い光」を放つそうです。
 「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」では、「地元漁師」の「協力」を得て、「漁船」から「灯籠」を流します。
 「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」「灯籠」ですが、約二千五百基だそうで、小さな「船」に乗せられ、「夕闇」の中、淡い「光」を放ち「川」を下ります。

 「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 17時30分

 BGMと案内

 18時30分

 開式の辞

 主催者挨拶

 来賓紹介

 来賓代表挨拶

 電報披露

 19時00分

 献花

 住職入場

 黙祷

 読経供養

 謝辞

 19時25分

 焼香

 新盆家流灯 及び 一般流灯案内

 お供物渡し

 20時20分

 閉式の辞

 ※流灯は19時00分すぎから20時00分すぎまで

 「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」で行われる「慰霊」・「供養」・「感謝」を込め催行される「催し」「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」詳細

 開催日時 8月16日(火) 18時半〜20時半

 開催会場 河岸公園(旧渡船場付近) 利根川河畔 銚子市

 問合わせ 明るい社会づくり銚子推進協議会灯籠流し実行委員会 0479-25-2977

 備考
 「河岸公園」には、「昔」「茨城県」「波崎町」(現「神栖市」「波崎」)に向かう「船」(ぽんぽん船)が停泊していた「渡船場」がありました。
 現在、「渡船場」は利用されていませんが、「名残」は残っています。
 「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、「明るい社会づくり銚子推進協議会・灯籠流し実行委員会」「主催」、「銚子市観光協会」・「銚子商工会議所」・「銚子市仏教会」「後援」で催行されます。
 「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、「小雨」決行で行われます。

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| 地域情報::銚子 | 04:06 PM |
「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で8月12日(金)に開催されます「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は一望千里に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望スペース」に
向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「カフェ330」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「ペルセウス座流星群」(学名Perseids)ですが、「ペルセウス座」「γ(ガンマ)星」付近を「放射点」として出現する「流星群」で、「ペルセウス座γ流星群(ペルセウスザガンマリュウセイグン)」とも呼ばれています。
 「ペルセウス座流星群」ですが、7月20日頃から8月20日頃にかけて出現し、8月13日前後に「極大」を迎えるそうです。
 「ペルセウス座流星群」は、「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」と並んで、「年間三大流星群」のひとつです。

 「ペルセウス座流星群」の「母天体」ですが、「周期」133年の「スイフト・タットル彗星」です。
 この「彗星」は、1862年(文久元年)に「スイフト」と、「タットル」によって発見され、「イタリア」の「天文学者」「ジョウ゛ァンニ・スキアパレッリ」によって「ペルセウス座流星群」の「母天体」ではないかと指摘され、「彗星」が「流星群」の「母天体」であると指摘されたのはこれが最初なのだそうです。
 当初は1982年頃に「スイフト・タットル彗星」が回帰するとされていましたが、発見されなかったそうです。
 しかし、「ブライアン・マースデン」「博士」の「研究結果」及び、1991年(平成3年)と、1992年(平成4年)に「ペルセウス座流星群」が平年の2倍以上という「大出現」をしたことから「母彗星」も回帰すると予測され、その年の9月27日に「日本」の「コメットハンター」「木内鶴彦」氏が、「スイフト・タットル彗星」を再発見したそうです。

 「ペルセウス座流星群」の「活動」ですが、「極大頃」には1時間あたり30個から60個の「流星」が出現し、「年間最大級」の「活動」を見せるそうです。
 「極大」の「前後」数日間は1時間に10個以上の「出現」があるそうで、「お盆」や、「夏休み」の「時期」にあたり、また「夜間」の「気温」も高い「時期」にあたることから、最も観測しやすい「流星群」といわれることもあります。
 「ペルセウス座流星群」の「流星」は、流れる「速度」が速く、途中で急激に増光することがあります。
 また、明るい「流星」や、「火球」が多く、「流星痕」が残ることも多いそうです。
 これは、「対地速度」が59km/sと「流星群」の中では比較的に速いことによるそうで、比較的明るい為、「薄曇り」でも「雲間」から観測する事もできるそうです。
 「ペルセウス座流星群」は、観測しやすい事と、「夏休み」の「時期」とも重なり、「夏休み」の「自由研究課題」などとして「子供向け」に「各地」で「観望会」が開かれています。

 「ペルセウス座流星群」の最も古い「観測記録」は西暦36年であり、1時間あたり100個以上の「出現」が観測されています。
 「流星群」として「存在」が明らかになったのは1837年(天保8年)であり、これは「しし座流星群」に次いで2個目であり、19世紀までに少なくとも20回の「出現記録」があり、特に「スイフト・タットル彗星」が発見された1862年(文久元年)は、「中国」と、「日本」で観測されています。
 「中国」では、「満月」の中4夜に渡って出現し、「極大時」には1時間あたり4800個に達する「流星嵐」を降らせたという「記録」が残っています。
 「日本」でも、「タバコを一服ふかしているうちに沢山見た」との「記録」があります。
 それ以降は1921年(大正10年)に少し多かったとされる以降、ここ数十年は安定した「出現」を見せているそうです。
 ただし1980年(昭和55年)8月12日の「日本」の「明け方」は、いつもより多少多く流れたとされています。
 また「母彗星」が回帰した「前後」の1991年(平成3年)から1994年(平成6年)にかけては「出現数」が平年の2倍以上になったそうです。
 「原因」が同じと見られる小さな「ピーク」は、それ以降2〜3年は見えていたようで、2004年(平成16年)は「平常」であったといわれています。
 これらの「現象」ですが、今では「流星雨」の「コンピューター・シュミレーション」の「格好」の「当否判断材料」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」では、毎年活発な「出現」を見せてくれる「ペルセウス座流星群」が「ピーク」を迎えるといわれる8月12日(金)に「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」を開催するそうです。
 「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」の「開催日」、「開催時間」ですが、8月12日(金)21時00分から翌日8月13日(土)1時00分となっています。
 「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」の「雨天」・「曇天」「中止」「判断」ですが、「当日」の18時30分となっており、「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」「当日」ですが、「会場」の「地球の丸く見える丘展望館」を18時30分に一度閉館し、改めて21時00分に「地球の丸く見える丘展望館」を再開館し、「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」を行うそうです。

 「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「星空観察会」「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」詳細

 開催日時 8月12日(金)〜13日(土)未明 21時〜翌日1時

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1

 開館時間 9時〜18時半 (4月〜9月)
      9時〜17時  (10月〜3月)

 入館料  大人 380円 小・中学生 200円 65歳以上 330円

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」「参加」される方は、上記「入館料」が必要となり、「中学生」以下の方は「保護者」が必要となるそうです。
 なお「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」の「条件」ですが、8月11日が「上弦」であるため、「夜半後」は「月明かり」がなく「最良」の「条件」となっています。

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| 地域情報::銚子 | 10:28 AM |
「銚子みなとまつり」「みこしパレード」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「銚子市役所」〜「マイロード」(本通馬場町線)〜「ココロード」(銚子銀座通り)〜「銚港神社」で8月7日(日)に開催されます「銚子みなとまつり」「みこしパレード」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」として知られています。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に開発された「利根川水運」により、「醤油醸造業」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月8日・12月6日・9月27日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展し、「気候風土」を活かした「農業」も「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。

 「マイロード」(本通馬場町線)は、「銚子市役所」「東側」付近から「東」へ向かう「本通馬場町線」を「マイロード事業」及び「ふれあい商店街近代化事業」として「都市基盤整備」を進め、整備された「通り」です。
 「マイロード」(本通馬場町線)の位置する「地区」は、「銚子市」の「中心市街地」に位置し、古くから「醤油醸造業」などの「産業」とともに、「水運」の「拠点」としての「商業機能」が集積された「地区」で、また戦後から昭和30年代にかけて行われた「銚子都市計画復興土地区画整備事業」により「都市基盤」が整備された「地区」と、その周辺の「地区」から形成されています。
 「マイロード」には、「マイロード事業と銚子市」という「案内板」があり、下記の「文章」が記されています。

 マイロード事業と銚子市

 マイロード事業、それは地域の活性化と産業・文化の充実発展を目指した新しい道路づくりです。
 そこに暮らす人々の快適なコミュニティの基盤となる道、人々が集い、語り合い、明日への暮らしを培うための道の整備、それは人にやさしい都市づくりの最も身近な確かな一歩と言えるでしょう。
 豊かな自然の中で育まれた歴史と伝統を背景に、銚子駅前通りシンボルロードとココロード銚子を結んで、本通馬場町線マイロード事業は実施されました。
 この道が、歴史や文化を彩るまちのシンボルとして、人々の交流とやすらぎの空間となり、そして「活き活きとした温かいまち・銚子」のより大きな発展が実現されることを真に願うものです。
 (平成9年(1997年)3月銚子市長 大川政武)(当時)

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や、「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近く(門前)にある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われた「マイロード事業」により「道路の舗装」や、「モダンな街灯」に一新されています。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、「門前」から「東西」に伸びる「通り」で、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)と並行して「個人商店」が立ち並び、「銚子銀座商店街」を形成しています。
 「銚子銀座商店街」は、戦後間もなく「門前」で栄えた「商店」を中心にして形成され、昭和41年(1966年)に「銚子銀座商店街振興組合」として「法人化」されています。
 その当時(昭和40年〜50年代)「銚子銀座通り」では、毎週のように「歩行者天国」が行われ、毎週のように「イベント」が行われていたそうです。

 「銚子銀座商店街」は、「銚子市域」の「東部地域」に位置し、「飯沼観音」と共に発展、「門前市」として構成されています。
 「銚子銀座商店街」が位置する「東」には「飯沼観音」、「北」に行くと「銚子漁業協同組合第1卸売市場」(以下「銚子漁港」と表記)という「人」の集まる「観光名所」が多い「通り」となっています。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)の「主要街区」は「東西」に約550mの「路線型」を形成、「銚子駅前地区」とともに「銚子市」の「中心市街地」を形成しています。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「主要街路」は「市道」であり、「街路」の「長さ」510m、「街路」の「幅員」15m、「車道部」7mの「両側」に「歩道」4m。
 「歩道」は「カラー舗装」され、「商店街」の「モニュメント」や、「ベンチ」、「花壇」等が設置され、「街区整備」は完了されています。
 また、「車道」の「要所要所」に「駐車スペース」が確保され、「買い物客」が「無料」で駐車することができます。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「モニュメント」ですが、「万祝(マイワイ)モニュメント」、「大黒様」と、「恵比寿様」、「大漁節を踊る子供」、「鯛」などがあります。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「モニュメント」ですが、それぞれに「想い」、「気持ち」を象徴した「モニュメント」なのだそうです。

 「銚港神社(チョウコウジンジャ)」は、「銚子市」「馬場町」に鎮座する「坂東三十三箇所第27番札所」である「飯沼観音」に隣接する「神社」で、「銚港神社」の「社格」ですが、「旧郷社」です。
 「銚港神社」の「御祭神」ですが、「闇淤加美神(クラオカミノカミ)」、「級津彦神(シナツヒコノカミ)」、「級津姫神(シナツヒメノカミ)」を祀っています。
 「銚港神社」の「創建」については「不詳」だそうで、「銚港神社」は、古くは「龍蔵権現」と呼ばれ、「神仏混交」により、「飯沼山円福寺」(圓福寺)(2012年2月19日のブログ参照)(飯沼観音)とともに信仰されてきた「神社」で、明治初期の「神仏分離」により、「銚港神社」となったそうです。

 7月、8月に入り「近隣市町」では「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として、「銚子みなとまつり」(2015年8月4日・2014年8月1日・2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
 「銚子みなとまつり」は、毎年8月「第1土曜日・日曜日」の2日間にわたって行われており、「土曜日」の「初日」の「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月6日のブログ参照)が開催され、翌日の「日曜日」の2日目(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
 しかし2014年(平成26年)より、「銚子みなとまつり」は、「初日」に行われていた「やっぺおどり」が「中止」となり、「初日」は「銚子みなとまつり花火大会」のみの実施となり、2日目に行われる「みこしパレード」は通常通りの「開催」となっています。

 「銚子みなとまつり花火大会」(2016年8月2日のブログ参照)ですが、今年(2016年)は8月「第2土曜日」の8月6日(土)に行われ、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」の「利根川河畔」「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)付近で行われました。

 「銚子みなとまつり」2日目の8月7日(日)に開催される「みこしパレード」ですが、「銚子のまちなか」を「勇壮」な「男衆」と、「元気」な「女性」の「担ぎ手」が、「よーいよいやせ」、「うんりゃどぉした」(または「おんりゃどぉした」)の「かけ声」と、「銚子名物」「跳ね太鼓」の「鳴り物」の「響き」で、「銚子みなとまつり」の「フィナーレ」を飾ります。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「ルート」ですが、「銚子市役所」を出発し、「マイロード」(「銚子駅前通りシンボルロード」と「銚子銀座通りココロード銚子」を結ぶ「道路」)、「ココロード銚子」(銚子銀座通り)を通って、「銚港神社」までとなっており、「大人みこし」7基、子供みこし 3基、「鳴り物」が練り歩きます。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「みこし」は、下記の通りです。

 「大人みこし」7基

 白幡宮

 御嶽大神

 獅子睦

 みこし連合会

 ひびき連合会

 阪流会

 妙見宮

 「子供みこし」 3基

 新生町

 若宮八幡

 海鹿島町

 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「見どころ」ですが、「ラスト」の「銚港神社」前だそうで、「全基」が勢ぞろいして大変盛り上がるそうです。

 「銚子市役所」から「マイロード」(本通馬場町線)、「ココロード銚子」(銚子銀座通り)、「銚港神社」までの「銚子市内」を練り歩く「真夏の祭典」「銚子みなとまつり」「みこしパレード」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」詳細

 開催日時 8月7日(日) 12時〜

 開催会場

 銚子市役所〜マイロード(本通馬場町線)(白幡神社)〜ココロード銚子(銚子銀座通り)〜銚港神社

 問合わせ 銚子みなとまつり実行委員会 0479-25-3111

 備考
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」ですが、「小雨決行」で催行される「催し」です。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」ですが、今後の「災害」の「発生時」、または「停電」等により急遽(キュウキョ)「すべて」の「行事」が「中止」となる場合がありますので、ご了承下さい。
 また、「銚子みなとまつり」「みこしパレード」では、「会場」、「交通規制区域」および「周辺区域」における「ドローン」などの「飛行」は「禁止」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3103 |
| 地域情報::銚子 | 10:54 AM |
「銚子みなとまつり」「花火大会」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「利根川河畔」で8月6日(土)に開催されます「銚子みなとまつり」「花火大会」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」として知られています。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」から「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に開発された「利根川水運」(利根川東遷事業)により、「醤油醸造業」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月6日・9月27日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展し、「気候風土」を活かした「農業」も、「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。

 「銚子駅前通りシンボルロード」は、「JR銚子駅前広場」から「利根川」に至る「延長」610mの「道路」(通り)です。
 「銚子駅前通りシンボルロード」「歩道部分」には「御影石」が使用され、「黒潮」と、「みなと」を表現する「日本古来」の「青海波模様」で舗装されています。
 また「銚子駅前通りシンボルロード」「街路灯」・「車止め」・「電話ボックス」・「ゴミ箱」・「水飲み」・「ベンチ」なども「銚子らしさ」を演出する「統一」の「黒潮カラー」(濃青色)で彩色されており、「銚子の玄関口」として魅力のある「メイン通り」(メインストリート)となっています。
 なお「銚子駅前通りシンボルロード」の「錨(イカリ)」をデザインした「街路灯」・「信号機」は統一された「黒潮カラー」で彩色されており、「電線」はすべて「地中」に埋め込み(地中化)されており、「電柱」はありません。

 「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)は、「銚子市」「西芝町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)・「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)(2012年2月11日のブログ参照)の「駅」で、「銚子駅」は、「両社」の「共同使用駅」であり、「JR東日本」が「駅」を管理しています。

 「銚子駅」は、「JR東日本」の「総武本線」の「最終駅」かつ、「銚子電鉄」の「銚子電気鉄道線」の「起点駅」であり、「両線」の「接続駅」となっています。
 「銚子駅」ですが、「JR」の「駅」には「総武本線」の「列車」のほか、「隣」の「松岸駅」で分岐する「JR成田線」の「列車」も「運転系統」上、乗り入れています。
 「銚子駅」から「佐倉駅」以西の「千葉方面」へは、「総武本線」「経由」と、「成田線」「経由」のどちらでも行けますが、「佐倉」までの「営業キロ」は「総武本線回り」の方が短く、「所要時間」も「総武本線回り」の方が短いそうです。
 よって「総武本線」「経由」の「列車」が、「銚子駅」を先発した「成田線」「経由」の「列車」よりも「佐倉駅」以南では先行することがあります。

 「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)は、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」から「利根川」を経て、「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光導線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」ですが、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧・まちづくり交付金事業)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備事業費補助金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と、「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」は、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは「川面」に架けられた「橋」では、「日本一」の「長さ」を誇っています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり、「人の肌」に触れても安心なもので、「耐久性」や、「多様性」に加え、「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥)

 7月、8月に入り「近隣市町」で「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として、「銚子みなとまつり」(2015年8月3日・2014年8月1日・2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
 「銚子みなとまつり」は、毎年8月「第1土曜日・日曜日」の2日間にわたって行われ、「初日」の「土曜日」の「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月6日のブログ参照)が開催され、翌日の「日曜日」2日目(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
 しかし2014年(平成26年)より、「銚子みなとまつり」は、「初日」に行われていた「やっぺおどり」が中止となり、「初日」は「銚子みなとまつり花火大会」のみの「実施」となり、2日目に行われる「みこしパレード」は通常通りの開催となっています。
 また、今年(2016年)の「銚子みなとまつり花火大会」でも「銚子ポートタワー」(2012年11月28日・2010年9月30日のブログ参照)にて、「高さ」46.95mの涼しい「展望室」から「夜空」を彩る「打ち上げ花火」を観賞できる「企画」も行われるそうです。

 「銚子みなとまつり」「花火大会」ですが、今年(2016年)は8月「第1土曜日」の8月6日(土)に行われ、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」「利根川河畔」「河岸公園」付近を「会場」に開催されます。
 また昨年(2015年)から「河岸公園」に「有料観覧席」(桟敷席)が用意され、「有料観覧」にはなりますが、ゆったりと「銚子みなとまつり」「花火大会」が観賞できます。
 「河岸公園」「有料観覧エリア」(桟敷席)の「詳細」は、下記の通りです。

 座席

 1m四方のレジャーシートを配布

 料金

 1人2000円

 ※3歳未満のお子様で、膝上での鑑賞は無料
 ※1人あたり購入限度は5名まで

 募集枠

 500人(先着順)

 販売窓口

 銚子市観光協会(JR銚子駅構内) 0479-22-1544

 販売時間

 9時00分〜17時00分

 販売期間

 7月1日(金)〜売り切れ次第終了

 ※遠方のお客様にかぎり、電話での予約も可

 その他

 ・テーブルや高さ30cmを超えるイス等の持ち込みは不可(車いすは除く)
 ・ペット同伴不可
 ・払い戻しは花火大会中止の場合のみ

 「銚子みなとまつり」「花火大会」では、「スターマイン」など6000発が打ち上げられ、「銚子」の「夜空」に色鮮やかな「大輪の花」を咲かせるそうです。
 今年(2016年)の「銚子みなとまつり」「花火大会」の「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 14時00分

 4号玉 5発 信号花火

 17時00分

 4号玉 3発 信号花火

 18時00分

 4号玉 3発 信号花火

 19時00分

 4号玉 3発 信号花火

 開会式、主催者挨拶

 花火打ち上げ開始カウントダウン

 オープニング(みなとまつり花火大会のオープニングは、末広がりの扇のように、幸せが大きく広がる花火です。)

 19時30分

 オープニングスターマイン みんなハッピー!イイちょうし!!

 第1景「癒しのふるさと」(美味しい海の幸や犬吠埼の温泉など、心を癒してくれるスポットが多い銚子。今宵、癒しの花火が夜空から降り注ぎます。)

 19時32分

 スターマイン(大) 銚子にカンパイ!!
 4号玉 20発 青い海と、青い空
 5号玉 10発 銚子ブランド、つりきんめ
 10号玉 3発 昇曲付芯入錦先二化
 スターマイン(小) むらさき香る、醤油の町
 4号玉 20発 やわらか灯台キャベツ
 5号玉 10発 天空の生け花
 スターマイン(特大) 涌き上がる湯、癒しの犬吠埼
 4号玉 20発 葡萄カラー
 スターマイン(小) ぐるっとま〜るい、銚子半島
 7号玉 3発 夜空の一輪挿し
 スターマイン(大) 元気に育て!銚子の野菜!
 5号玉 10発 ふわふわクラゲ〜
 スターマイン(超特大) 銚子で元気復活!

 19時48分

 メッセージ花火(皆さまの心のこもったメッセージを紹介し、大輪の花火を打ち上げます。)

 7号玉 1発
 7号玉 1発
 7号玉 1発
 10号玉 1発
 10号玉 1発

 第2景「みなとまつりの賑わい」(みなとまつりの熱気、まつりを楽しむ人たちの笑顔、街全体を包み込む一体感を花火で描きます。)

 19時54分

 特別スターマイン サタデーすくーる花火
 4号玉 20発 にこにこスマイル
 7号玉 2発 彩りの大輪花
 スターマイン(大) 銚子まつり囃子
 5号玉 10発 花火玉手箱
 スターマイン(特大) 銚子市民に送る花束
 4号玉 20発 きらきらハート
 7号玉 2発 昇朴付き変色菊
 スターマイン(大) 黒潮踊る港町
 4号玉 20発 彩色牡丹
 5号玉 10発 祭りのきらめき
 スターマイン(超特大) みなとまつりだ!おみこしワッショイ!!
 大玉連発付き

 20時10分

 メッセージ花火(皆さまの心のこもったメッセージを紹介し、大輪の花火を打ち上げます。)

 7号玉 1発
 7号玉 1発
 7号玉 1発
 10号玉 1発
 10号玉 1発

 第3景「リオにエール!」(リオデジャネイロ・オリンピックが開幕。地球の真裏で活躍する日本人選手たちに、花火でエールを送りましょう!)

 20時16分

 スターマイン(大) 五輪の星
 4号玉 20発 真夏の夜の夢
 5号玉 10発 光のイリュージョン
 7号玉 3発 朴付キラ入り変化
 スターマイン(小) 情熱の赤
 4号玉 20発 星に願いを…
 5号玉 10発 キラ入り牡丹の花
 スターマイン(特大) 目指せ、金!日本メダルラッシュ!!
 4号玉 20発 きらめきの花
 スターマイン(小) キラキラ南国パラダイス
 5号玉 10発 錦先変化
 スターマイン(小) 栄光への架け橋
 5号玉 10発 トロピカルドリーム
 スターマイン(超特大) 届け、銚子から光のエール

 第4景「銚子花火百景」(銚子にある景勝をめぐりましょう。花火が描く様々な景色をご堪能ください。)

 20時32分

 スターマイン(大) 君ヶ浜、月への階段
 4号玉 20発 大利根に咲く名花
 7号玉 2発 利根川はなび絵巻
 5号玉 10発 イルカウォッチング
 7号玉 3発 花の舞
 スターマイン(特大) 妙福寺、臥龍の藤
 4号玉 20発 菊花群声
 5号玉 10発 星空の万華鏡
 スターマイン(大) 銚子電鉄、菜の花列車
 4号玉 20発 牡丹の競い咲き
 10号玉 3発 昇曲付芯入変化菊
 5号玉 10発 浄国寺の梅の花
 スターマイン(超特大) 大地のミルフィーユ、屏風ヶ浦の絶景

 フィナーレ(未来を担う銚子の子供たちが、希望をもって育つことを願い、明るく金色に輝く花火を、夜空いっぱいに広がります。)

 20時47分

 フィナーレスターマイン 未来に輝け!銚子に育つ希望の光!

 20時50分 終了

 「銚子」の「メインストリート」「銚子駅前通りシンボルロード」、「利根川河畔」、「河岸公園」で開催される「真夏の一大イベント」「銚子みなとまつり」「花火大会」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子みなとまつり」「花火大会」詳細

 開催日時 8月6日(土) 19時半〜

 開催会場 銚子駅前通りシンボルロード、利根川河畔、河岸公園 銚子市

 問合わせ 銚子みなとまつり実行委員会 0479-25-3111 (銚子商工会議所)

 備考
 「銚子みなとまつり」「花火大会」ですが、「荒天時」は、8月13日(土)に延期、8月13日(土)も「荒天」の場合は中止となるそうです。
 「銚子みなとまつり」「花火大会」では、今後の「災害」の発生、また「停電」等により、急遽(キュウキョ)すべての「行事」が中止となる場合があるそうですので注意下さい。
 また、「銚子みなとまつり」「花火大会」では、「会場」、「交通規制区域」および「周辺区域」における「ドローン」などの「飛行」は禁止となっています。

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| 地域情報::銚子 | 10:09 AM |

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