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「ゴールデンウィーク花植木野菜苗まつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で5月3日(祝・水)〜7日(日)の期間開催されます「ゴールデンウィーク花植木野菜苗まつり」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の1市3町が合併(新設合併)し、誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」の「産業」ですが、「温暖」な「気候」と肥沃(ヒヨク)な「農地」に恵まれた「地域」の「特性」を活かした「農業」が盛んに営まれており、「香取市」は「首都圏」の「食料生産地」の「役割」を担っています。
 「香取市」の「農業」ですが、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」で、「千葉県内」「1位」を誇る「米」の「生産地」であり、また「食用甘しょ」の「生産」・「販売額」「全国一」を誇る「甘しょ生産地」として知られています。
 ちなみに「早場米」とは、8月「お盆過ぎ」には「稲刈り」が始まり、「出荷」される「米」のことで、「香取市」は「良質」な「早場米」の「産地」として知られています。
 「香取市」の「特産品」ですが、上記のように「米」、「サツマイモ」(「ベニコマチ」・「ベニアズマ」)(2012年9月10日・2010年10月30日のブログ参照)、「ニラ」、「ネギ」、「ゴボウ」、「梨」(水郷なし)(2010年9月10日のブログ参照)、「千葉県一」の「生産」を誇る「ブドウ」(2010年8月17日のブログ参照)、「カサブランカ」(ユリ)、「日本酒」(「東薫」(東薫酒造)(2011年2月2日のブログ参照)・「雪山」(馬場本店)・「大姫」(飯田本家))、「醤油」(イリダイ醤油・ちば醤油)(2011年5月25日のブログ参照)となっています。

 「特産品」の多い「香取市」には、「道の駅くりもと紅小町の郷」(2013年4月30日・2012年4月28日・2012年3月28日のブログ参照)、「風土村」(2013年3月1日・2012年2月26日のブログ参照)、「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)といった「人気」の「道の駅」や、「直売所」があり、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が、「香取市産」の「特産品」を求めに訪れています。

 現在「香取市」に属している「旧・栗源町」(栗源地区)ですが、「成田国際空港」から「車」で20分ほどのところに位置している「まち」(地区)で、「旧・栗源町」の「人口」ですが、5千人ほどの小さな「まち」だったそうです。
 「旧・栗源町」(栗源地区)は、「紅小町(ベニコマチ)」(サツマイモ)が有名で、「香取市」「栗源地区」では毎年「秋」に開催される「栗源ふるさといも祭」(2015年11月10日・2014年11月11日・2013年11月14日・2012年11月15日・2011年11月16日のブログ参照)が行われています。
 「栗源ふるさといも祭」では、「日本一の焼き芋広場」が築かれ、「焼き芋」の「無料配布」を中心とした「人気イベント」が行われています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「香取市」「栗源地区」にある「人気」の「道の駅」です。
 「県道44号線」「成田小見川鹿島港線」沿いにある「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「香取市」「栗源地区」の「地域特産品」である「サツマイモの女王」「紅小町(ベニコマチ)」を「中心」に「地元産品」を「豊富」に取り揃えており、「観光客」の「皆さん」や、「地元」の「皆さん」で賑わっている「道の駅」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、正に「サツマイモのまち」の「道の駅」として、「サツマイモ商品」の「ラインナップ」の「多さ」が、特徴のひとつとなっています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「直売所」での「紅小町」のほかの「各種サツマイモ」の「販売」や、「物産交流館」での「道の駅くりもと紅小町の郷」「自慢」の「サツマイモ」で造った「本格仕込み」の「芋焼酎」も販売しています。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「農産物」を「自分」で「収穫体験」ができる「ふれあい農園」など、「充実」した「農業体験」ができる「道の駅」となっています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」の「館内」には、「行楽ガイド」をする「情報コーナー」をはじめ、「朝採り」の「新鮮野菜」や、「特産」の「果物」、「畜産加工品」を販売している「直売所」、「全国各地」の「道の駅」から取り揃えた「人気商品」を販売している「物産交流館」、「土地」の「食材」を使って、作った「料理」が味わえる「食事処いっぷく」、「クジャク園」や、「水車」、「ザリガニ池」、「コイ池」、「ニジマス養殖池」、「上海蟹養殖池」、「かぶと虫園」、「かも池」、「しいたけ園」、「スイセン園」、「野草園」等があり、「道の駅くりもと紅小町の郷」の「裏手」には、「緑」豊かな「自然」の「地形」を活かした「里山公園」が広がり、「道の駅くりもと紅小町の郷」「脇」には「ちびっこ遊具」などもあります。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「道の駅」「おすすめ」である「インストラクター」(地元農家)「指導」の元、「年間」を通じて「種まき」、「苗の植え付け」から「収穫」まで、「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「日帰り型市民農園」「ふれあい農園」があり、「農業体験」を行っており、「ふれあい農園」では、「米づくり体験」や、「田植え体験」、「稲刈り体験」、「サツマイモオーナー」、「ジャガイモオーナー」、「落花生オーナー」、「トウモロコシオーナー」、「枝豆オーナー」など充実した「農業体験」できる「貸し農園」、「菜花つみ」や、「からし菜つみ」、「あぶら菜つみ」、「竹の子掘り」、「ジャガイモ掘り」、「ブルーベリー園」、「トウモロコシもぎ取り」、「枝豆狩り」、「ミニトマト園」、「落花生掘り取り」、「栗ひろい」、「サツマイモ掘り」、「しいたけ狩り」と盛り沢山な「収穫体験」ができる「収穫農園」もあり、「道の駅くりもと紅小町の郷」に来れば、「年間」を通じて様々な「体験」をすることができるように整
備されています。

 その他、「道の駅くりもと紅小町の郷」には、2012年(平成24年)3月にリニューアルオープンした「花・植木コーナー」(2012年3月28日のブログ参照)や、2013年(平成25年)2月に「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」にオープンし、「干芋作り教室」、「こんにゃく作り教室」、「味噌作り教室」、「豆腐作り教室」(通年)、「いちごジャム作り教室」、「キムチ作り教室」、「たくあん漬け教室」など、「四季」を通じて色々な「農産物」の「加工体験」を楽しむことができ、「食育教室」を行っている「体験工房」や、「滞在型市民農園」「クラインガルテン栗源」の「貸し農園」(2012年4月14日のブログ参照)等があります。

 この度(タビ)「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「ゴールデンウィーク」の5月3日(祝・水)から5月7日(日)の期間「ゴールデンウィーク花植木野菜苗まつり」を開催するそうです。
 「ゴールデンウィーク花植木野菜苗まつり」では、期間中様々な「イベント」が行われ、盛り沢山の「内容」となっているそうです。
 「ゴールデンウィーク花植木野菜苗まつり」の「内容」「詳細」は、下記の通りです。

 「ゴールデンウィーク花植木野菜苗まつり」

 直売所

 5月3日(祝・水)から5月5日(祝・金)までの3日間

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「ポイント2倍」(店内のみ)

 5月3日(祝・水)、4日(祝・木)

 野菜の特売

 5月5日(祝・金)

 先着100名様小学生以下のお子様にお菓子プレゼント

 バイキング

 5月4日(祝・木) 11時00分〜14時00分

 子供の日バイキング
 場所 体験工房
 特別お子様メニュー

 和太鼓 響

 5月5日(祝・金) 11時00分〜

 大特価市

 5月3日(水)〜5月7日(日)

 茨城産スイカ 茨城産メロン 千葉産いちご 販売

 5月3日(祝・水)〜5月5日(祝・金)

 野菜詰め放題

 農業体験

 5月3日(祝・水)〜5月5日(金)

 各種オーナー募集
 サツマイモ・落花生・とうもろこし

 田植え体験教室

 5月7日(日) 9時00分〜

 要予約(お気軽にお問い合わせください。)

 いっぷく

 5月3日(祝・水)〜5月5日(金)

 特製お子様ランチ 500円
 (小学生以下限定)

 縁日コーナー

 5月4日(祝・木)・5日(祝・金)

 金魚すくい、水ヨーヨー、お菓子の掴み取り

 子供 餅つき大会

 5月5日(祝・金) 12時00分〜

 店頭販売

 5月3日(祝・水)、5日(祝・金)

 いちごジャム造り教室

 5月3日(祝・水)〜5月7日(日)

 角煮ラーメン
 もやしラーメン

 「栗源」の「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「ゴールデンウィークイベント」「ゴールデンウィーク花植木野菜苗まつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ゴールデンウィーク花植木野菜苗まつり」詳細

 開催期間 5月3日(祝・水)〜5月7日(日)

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「ゴールデンウィーク花植木野菜苗まつり」が開催される「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「ゴールデンウィーク期間中」も「連日」「にじます釣り」、「ザリガニ釣り」を開催しているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3412 |
| 地域情報::香取 | 10:21 AM |
「道の駅いたこ」「新鮮市場」「伊太郎」「リニューアルオープン」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」のリニューアルオープンです。

 「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の中心にも「前川」が流れ、「潮来市」全体が、「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で有名な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、他の「産業」では、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(イタコインターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
 「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に開駅しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など様々な「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で、「イメージキャラクター」たちは、「施設」をアピールし、「オリジナル商品」の「どら焼き」や「ジェラート」などを、製造・直売しています。
 また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。

 「多目的広場」は、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
 「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝採り新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
 「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。

 「うるおい館」ですが、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
 「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
 「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には、「ホット」な「商品」をそろえています。
 「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
 「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、新鮮な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」および「販売」を行っています。
 「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
 「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を中心に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。

 「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の様々な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」等を提供しています。

 この度(タビ)「道の駅いたこ」では、「リニューアルオープン」に伴い、移転営業されていた「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」が4月27日(木)より再開することなりました。
 「道の駅いたこ」では、「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」の「リニューアル工事」に伴い、「売場」を移動し営業を行っていましたが、「移設」、「新築工事」に際し、一時的に「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」のみ4月24日(月)から26日(水)の期間休業されていました。
 そして、「新設工事」(新築工事)も完了し「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」は、4月27日(木)に待望の「リニューアルオープン」となったそうです。
 「リニューアルオープン」となった「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」ですが、広々とした「店内」に変わり、「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」には、「潮来市」の「地場農産物」をはじめ、「旬」の「新鮮」な「農産物」が勢揃いし、「手作り」の「お総菜」や、「おもち」、「佃煮」等の「水産加工品」も豊富に揃っているそうです。

 「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」の「リニューアルオープン」に伴い、「道の駅いたこ」では、4月27日(木)に「リニューアルオープンイベント」を開催するそうです。
 「リニューアルオープンイベント」ですが、下記の通りとなっています。

 「リニューアルオープンイベント」詳細

 開催日時 4月27日(木) 10時〜

 イベント内容

 イベント1

 名入れボールペン無料プレゼント

 来場者先着500名様にリニューアル記念名入れボールペンをプレゼント

 イベント2

 野菜の詰め放題サービス

 オープン当日新鮮市場「伊太郎」で2000円以上お買い上げのお客様にご参加頂きます。
 レシートを係員に見せてご参加ください。
 野菜がなくなり次第終了となります。
 じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・ピーマン・さつまいもの5種類が詰められます。

 「茨城県下」「売上上位」の「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」でリニューアルオープンする「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅いたこ」「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」詳細

 所在地  道の駅いたこ 農産物直売所 新鮮市場伊太郎 茨城県潮来市前川1326番地1

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「道の駅いたこ」ですが、「新築工事」(新設工事)に伴い「農産物直売所」「新鮮市場」「伊太郎」は、一時休業したそうですが、「お土産売場」・「レストラン」は通常通り営業していたそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3411 |
| 地域情報::鹿島 | 10:21 AM |
「AIRPORT MARKET空市-soraichi-」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田国際空港」「第2旅客ターミナル」前「中央広場」で4月23日(日)に開催されます「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」です。

 「成田国際空港」(NARITA International Airport)(2012年12月10日のブログ参照)は、「成田市」の「南東部」、「三里塚地区」にある「国際空港」で、「首都圏」に発着する「国際線」や、「主要都市」への「国内線」「航空便」が発着する、「空港法4条」で法定されている「空港」で、「航空法」上の「混雑空港」で、「成田国際空港」は、毎日約10万人もの人が行き交う「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)として知られています。
 「成田国際空港」は、かつての「正式名称」が「新東京国際空港」でしたが、2004年(平成16年)4月1日、「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が、「日本国政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(英・Narita International Airport Authority,NAA)に改組し民営化(特殊法人化)されたことに伴い、改称されており、「NAA」の「略称」ですが、「旧・公団時代」から引き継がれたものなのだそうです。
 「成田国際空港」の「名称」ですが、「日本国内」では、上記の改称以前から広く「成田空港」もしくは単に「成田」という「呼び方」が定着しています。
 また、「成田国際空港」の「名称」ですが、「国際的」な「視点」から見ますと、「日本国」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも便宜上、「東京成田」(英・Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることがありますが、「東京国際空港」(通称・羽田空港)と区別するため「前者」が用いられることが多いそうです。

 「成田国際空港」には、「第1ターミナル」横にある「A滑走路」(4000m)、「第2ターミナル」側に「B滑走路」(2500m)があります。
 「A滑走路」(第1滑走路)は、「関西国際空港」(英・Kansai International Airport)の「第2滑走路」と並び「日本」では「最長」の4000m「滑走路」を有しています。
 「B滑走路」(第2滑走路)は、2002年(平成14年)5月に開かれました「日韓ワールドカップ」に間に合わせる「形」で、同年の4月18日に、当初「計画」の「長さ」より短い2180mの「平行滑走路」として暫定的に供用開始され、2009年(平行21年)10月22日から2500mでの供用が開始されています。

 「成田国際空港」の「施設」ですが、2棟(現在は3棟)の「旅客ターミナルビル」と「複数」の「貨物用施設」が点在しており、2棟(現在は3棟)の「旅客ターミナルビル」の間は「無料」の「ターミナル間連絡バス」などの「交通機関」によって結ばれており、「両ターミナル間」は「連絡バス」で約10分から15分となっています。
 「複数ターミナル」を持つ「大規模空港」に多く見られるように、「ターミナル間」の「距離」が離れているため、「ターミナル」を間違えると移動に時間がかかり、特に、1990年代から増加している「他社」との「コードシェア便」(共同運航便)では注意が必要であり、実際に「機材」を運航する「航空会社」が使用する「ターミナル」に向かう必要があります。

 「成田国際空港」では、「開港」から14年半余り経過した1992年(平成4年)12月に「第2ターミナル」が開業し、「日本航空グループ」と「全日本空輸グループ」が「第2ターミナル」へ移転され、「第1ターミナル」は「海外航空会社」が主に利用しましたが、真新しい「第2ターミナル」への「各種サービス」の「偏重」、「混雑時間」の「集中」や「航空会社」が使用する「ターミナル」に向かう必要があります。
 「キャパシティ」に余裕のある「第2ターミナル」が開業すると、入れ替わりに「第1ターミナル」「北ウイング」が閉鎖され、「第1ターミナル」の大規模な「リニューアル工事」が着手されました。
 「サテライト」の段階的な「改装」・「増築」を経て、1998年(平成10年)末に「レストラン」や「飲食店」などの「テナント」が集結する「中央ビル」「新館」が竣工、1999年(平成11年)3月に「北ウイング」が再開業し、その入れ替わりで「南ウイング」が閉鎖され、「工事」が進められました。

 「南ウイング」の「再開業」に当たっては、「航空会社」を「航空アライアンス」毎にまとめ、同じ「ターミナル」に集約することによって「混雑解消」を目指し、「乗り継ぎの利便性」を高め、20社が段階的に「ターミナル毎」に集約・移転されました。
 現在、主要な「航空会社」は主な3つの「国際航空連合」にまとまっており、「ワンワールド加盟社」の多くは「第2ターミナル」、「スターアライアンス加盟社」の多くは「第1ターミナル」「南ウイング」、「スカイチーム加盟社」の多くが「第1ターミナル」「北ウイング」を使用しています。
 また「成田国際空港」では、「格安航空会社」「専用ターミナル」として、「第2ターミナル」に隣接した「第5貨物地区」に建設することが決まったそうです。
 なお「貨物用施設」は、「貨物ターミナル地区」、「整備地区貨物上屋」、「南部貨物地区」などに点在しておかれており、「貨物取扱量」の増加から、現在も「拡張工事」が続けられています。

 「成田国際空港」の「就航路線」ですが、「旅客便」(国際線)の「発着便数」は、「日本航空グループ」が「最大」で、「全日本空輸グループ」、「デルタ航空」、「ユナイテッド航空」が、それに次いでいます。
 「デルタ航空」や、「ユナイテッド航空」は「以遠権」を「基」に、「アメリカ線」のみならず、「アジア線」も就航しており、「東京国際空港」(羽田空港)にも乗り入れる「大韓航空」と「中国国際航空」が続く形となっています。
 「旅客便」(国内線)の「発着便数」ですが、「ジェットスター・ジャパン」を最大に、「全日本空輸」、「日本航空」と続いており、「貨物便」は、「成田国際空港」を「本拠地」として使用している「日本貨物航空」、続いて「フェデラルエクスプレス」、「全日本空輸」、「ユナイテッド・パーセル・サービス」が上位を占めています。
 「旅客ターミナル」は「アライアンス別」に分かれていて、「基本的」に「第1ターミナル」「北ウイング」に「スカイチーム加盟会社」、「第1ターミナル」「南ウイング」に「スターアライアンス加盟各社」、「第2ターミナル」に「ワンワールド加盟各社」を発着しています。
 ただし、2014年(平成26年)10月26日現在の時点で、「スカイチーム」「所属」だが「第2ターミナル」「発着」の「中国東方航空」、「チャイナエアライン」など、いくつかの例外もあります。
 なお「成田国際空港」では、「国内」の「空港」で唯一実施している「入り口」の「検問」を2015年(平成27年)3月30日(月)に廃止、「新システム」を導入しました。
 「新システム」では、「通行人」の「顔」を認証できる「カメラ」190台に加え、「車両ナンバー」を記録できる「カメラ」140台も設置されています。
 これにより「駅」からの「来場者」や「車」での「来場者」も止まらずに「スムーズ」に「入場ゲート」を通過でき、一方で、状況に応じて、現在は「警備員」がチェックしています。

 「成田国際空港」では、2015年(平成27年)4月8日に「第3ターミナル」(2015年4月7日のブログ参照)を開館し、「第3ターミナル」は、「第2ターミナル」「北側」に設けられ、「ジェットスタージャパン」、「バニラエア」、「春秋航空日本」等、「格安航空会社専用ターミナル」として機能しています。
 「第3ターミナル」は、「LCC向けターミナル」という性質上「ラウンジ」が設けられていませんが、その代わり「2階」の「フードコート」と、「ゲートラウンジ」に「無印良品」製の「ソファーベンチ」を導入しています。
 「第3ターミナル」では、「出発・到着客」が共に「2階」を通行することと、数少ない「スタッフ」が時間ごとに「持ち場」へ向けた「工夫」として、「陸上競技場」の「トラック」を模した、色分けされた「床」の「導線表示」が新たに導線されています。

 この度(タビ)「成田国際空港」では、「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」を4月23日(日)に開催するそうです。
 「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」ですが、「千葉県」と、「茨城県」の「空港周辺21市町村」が「成田国際空港」に一堂に介して、「地元」の「名産品」や、「新鮮野菜」、「美味しい食べ物」を持ち寄りPRする「場」で、今年(2017年)で4回目を迎えるそうで、更に今回は「千葉」の「美味しい牛肉」をPRする「チバザビーフ」が初出店するそうです。
 「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」ですが、楽しい「コンテンツ」も盛り沢山で、今年の目玉として「空港見学ツアー」を実施する他、「航空会社」による「ちびっこ制服着用体験」や、「模擬操縦体験」、「航空ファン」に「人気」の「エアライングッズ」の「販売」の他、「ポケモンゲームコーナー」等、「子供たち」にも楽しい「イベント」を用意しているそうです。
 また「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」「ステージ」上では、「地元」「成田」で活躍している「ダンスチーム」による「パフォーマンス」の他、「Spring Japan」の「CAバンド」の「演奏」や、「ANA」の「チアパフォーマンス」が「イベント」を盛り上げてくれるそうです。
 そして「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」では、「ご当地特産品」の他、「旅行券」(5万円分)や、「往復航空券」等が当たる、毎年「恒例」の「お楽しみ抽選会」も行うそうです。
 「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」「ステージイベント」「スケジュール」は、下記の通りです。

 10時05分 Spring Japan「スプリング グリーンバンド」

 10時40分 ご当地ゆるキャラ大集合!

 10時55分 「舞ッ子Bamboo」よさこいパフォーマンス

 11時15分 空港周辺市町ご当地PR(千葉県)

 11時50分 「ピアダンス研究会」ダンスパフォーマンス

 12時10分 空港周辺市町ご当地PR(千葉県)

 12時45分 成田高等学校・付属中学校ダンスドリル部パフォーマンス

 13時05分 空港周辺市町ご当地PR(茨城県)

 13時30分 「TEAM WISH」ダンスパフォーマンス

 13時50分 ANA「SUPER FLYERS」チアパフォーマンス

 14時15分 お楽しみ抽選会

 「日本」の「空」の「玄関口」「成田国際空港」「第2ターミナル」前「中央広場」で開催される「人気イベント」「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」詳細

 開催日時 4月23日(日) 10時〜15時

 開催会場 成田国際空港第2ターミナル前中央広場 成田市成田国際空港内 NAAビル

 問合わせ 成田国際空港

 備考
 「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」には、「話題」の「ゆるキャラ」も大集合するそうです。
 「AIRPORT MARKET 空市-soraichi-」ですが、「荒天時」は「中止」となる場合もあるそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:54 AM |
「ほくそう春まつり2017」(印西市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「千葉ニュータウン中央駅前」・「駅前自由通路」で4月23日(日)に開催されます「ほくそう春まつり2017」です。

 「印西市」は、「東京都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約15kmに位置し、三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「手賀沼」に囲まれた「水」と「緑」豊かな「市」です。
 「印西市」は、周辺の「佐倉市」、「四街道市」、「白井市」、「八街市」、「成田市」、「富里市」、「印旛郡酒々井町」、「印旛郡栄町」と合わせて「印旛地域」と称され、隣接する「自治体」は、「柏市」、「我孫子市」、「白井市」、「八千代市」、「佐倉市」、「成田市」、「印旛郡酒々井町」、「印旛郡栄町」、「茨城県」「北相馬郡」「利根町」となっています。

 「印西市」ですが、2008年(平成20年)に「印西市」・「印旛郡印旛村」・「印旛郡本埜村」の1市2村の枠組みで、「市町村合併の特例等に関する法律」(新合併特例法)の期限である2010年(平成22年)3月末までの「合併」に関する話し合いを行うために、2008年10月24日に「合併問題懇談会」が、それぞれの「市村の長」および「議会議員の代表」により構成、設置され、翌2009年(平成21年)1月9日に「合併協議会」が設置されました。
 「合併協議会」では、「合併」の期日を2010年(平成22年)3月23日とし、「合併方式」は「印西市」に「印旛郡印旛村」・「印旛郡本埜村」を編入する編入合併、「新市」の「名称」は「印西市」とすることで合意、合併申請が行われ、2010年3月5日「総務省告示第73号」で「合併」が決定。
 これにより、予定通り2010年3月23日に、「新・印西市」が誕生しました。
 「印西市」の「人口」ですが、「人口」97321人、「世帯」37660世帯、「男性」48320人、「女性」49001人となっています。
 (2017年(平成28年)3月末現在)

 「印西市」ですが、「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」、「木下地区」、「印旛地区」、「本埜地区」から構成されています。

 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、「印西市」「西部」の「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)上、「千葉ニュータウン」が広がり、「千葉ニュータウン中央駅」・「印西牧の原駅」周辺及び「国道464号線」沿線は、「印西市」における「経済・商業の中心地」(新・市街地)となっています。
 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、最も「印西市」で「人口」が多く、「北総線」および「国道464号線」に沿って発展しており、「北総エリア」における「一大ショッピングゾーン」を形成しています。

 「印西市」「北西部」の「利根川」沿いの「低地」に所在する「木下(キオロシ)地区」(旧・木下町)ですが、、「利根川水運」の「宿場町」であった「旧・市街地」があり、「印西市」の「市役所」や「警察署」等の「行政機関」が位置し、「印西市」「行政の中心地」となっています。
 「木下地区」は、古くからの「町並み」が残る「旧・市街地」であり、「利根川」及び「木下街道」に沿って発展しています。

 「印旛地区」(旧・印旛村)は、「印西市」の「東南部」に位置し、「北総エリア」の「基幹病院」である「日本医科大学千葉北総病院」があり、「印旛日本医大駅」を中心として宅地化が進行している「エリア」です。
 一方「印旛地区」は、「谷津田」をはじめ、「自然」も多く残されており、「樹齢」300年を越える「吉高の大桜」(2011年4月5日のブログ参照)や、「ナウマン象発掘の地」等の「観光名所」もあります。

 「本埜地区」(旧・本埜村)ですが、「印西市」の「北東部」に位置し、「北印旛沼」に面し「水田」が広がり、「冬」には越冬のために、800匹を越す「白鳥」が、飛来することで知られています。
 一方「本埜地区」は、「印西牧の原駅」「北側」に位置する「千葉ニュータウン」「滝野地区」で宅地化が進行、また「成田国際空港」に近いこともあって、近年「国道464号線」の沿道「みどり台」等に、「研究所」や「物流センター」等の進出が目立っています。

 「印西市」は、江戸時代より「利根川」の「水運」が盛んで、「物資輸送」の「拠点」のひとつであった「木下河岸」や、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)の「東国三社詣」(2010年10月23日のブログ参照)などに向かう道中の「宿場町」として栄えた「木下(キオロシ)街道」付近を、中心に栄えてきました。
 上記のように、「印西市」は江戸時代から「商業のまち」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で「重要なまち」として、また「香取神宮」、「鹿島神宮」、「息栖神社」を詣でる「旅人の宿場町」として繁栄し、そのため、「印西市」には「歴史的建造物」、「遺跡」も数多く残り、当時の面影(オモカゲ)を偲(シノ)ばせている「まち」です。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、上記のように「東京都心」、「千葉市」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の中心に近く位置している「まち」として利点を活かし発展を続けています。

 「北総鉄道株式会社」は、「東京都」「東部」から「千葉県」「北西部」を結ぶ「北総線」を運営する「日本」の「鉄道会社」で、「北総鉄道株式会社」は、「京成グループ」の「企業」のひとつで、「京成電鉄」が「筆頭株主」であるほか、「千葉県」や「松戸市」など「沿線」「地方公共団体」が出資しており、「本社」は「千葉県」「鎌ヶ谷市」「新鎌ヶ谷」4丁目に所在しています。

 「北総鉄道」は、「千葉ニュータウン」の「建設開始」に伴い、1972年(昭和47年)3月の「都市交通審議会」(現在の運輸政策審議会)「答申第15号」が示した2本の「東京都心直結ルート」のひとつを運営するために、「京成グループ主体」により設立されました。
 その後、「京成電鉄」の「経営悪化」に伴い、「千葉ニュータウン建設」の「事業主体」である「千葉県」、1973年(昭和48年)に「事業」に参加した「宅地開発公団」(後に住宅・都市整備公団、都市基盤整備公団を経て、現在は都市再生機構)及び「沿線」の「地方公共団体」や「金融機関」が「出資者」として加わり、「第三セクター会社」となったそうです。
 現在では「京成電鉄」の「経営改善」が実現しており、また「北総鉄道」は「第三セクター会社」ではありますが、「京成グループ」として、「グループ統一ロゴ」等を「車両」等に掲示しています。
 「北総鉄道」の「営業利益」は、毎年100億円以上(2011年度は154億円)あり、2000年度より「12期連続黒字」だそうです。
 しかし、「建設関連」に伴う「借入金」の「額」が多く、2012年(平成24年)3月の時点で「固定負債」が909億円あり、約8.94億円の「債務超過」となっており、「債務超過額」は、かつては「日本全国」の「第三セクター鉄道」の中で第3位(2006年3月末現在のデータ)だったそうですが、2012年度の「中間決算」にて、開業以来の「債務超過」を解消しています。

 「北総鉄道」は、その「設立」の「経緯」から「千葉ニュータウン」の「建設」と密接な「つながり」を持ち、その「社史」は「千葉ニュータウン建設」の「歴史」の一部でもあります。
 また「成田国際空港」と「都心部」の「アクセス手段」は、「東日本旅客鉄道」(JR東日本)の「成田エクスプレス」および、それまで「京成本線」を経由していた「京成電鉄」の「スカイライナー」が担ってきましたが、「北総鉄道」の保有する「北総線」が、「成田スカイアクセス」の「一部区間」を担うことになったことも、「千葉ニュータウン建設の歴史」と共に重要な要素となっており、「千葉ニュータウン開発」が収縮した後は、「沿線開発」と「空港連絡鉄道」としての「役割」が「北総鉄道株式会社」の「社史」となっています。

 「千葉ニュータウン」の「建設」は1966年(昭和41年)に「千葉県」が「構想」を発表し、1969年(昭和44年)に「都市計画」を決定。
 1970年(昭和45年)に「小室地区」から「事業」が着手されたものの、「用地買収」が計画通りに進まず、その間に「東京圏」への「人口集中」が鈍化し、「住宅確保」の「緊急性」が薄れたこともあって、当初の「計画」から大幅な「変更・縮小」を余儀なくされていました。
 これにより、当時「都心」への唯一の「鉄道アクセス手段」であった「北総開発鉄道」の「旅客数」低迷にも直結し、「北総鉄道株式会社」の「経営」が悪化する主因となったそうです。
 そのような動きにより、2004年(平成16年)7月に、「都市基盤整備公団」の「資本撤退」に伴い、「開発」の「名」を「社名」より外して「北総鉄道株式会社」とし、「北総・公団線」と呼ばれた「路線名」も「公団」を外して「北総線」としたそうです。

 上記のように2010年(平成22年)7月17日より、「北総線」を経由して「都心」と「成田国際空港」を結ぶ「成田スカイアクセス」の「開通」により、「第2種鉄道事業者」として「京成電鉄」が運行する「スカイライナー」や「アクセス特急」が「北総線」の「路線」を経由することになり、「京成電鉄」から得られる「路線・施設使用料収入」が「収益改善」に貢献し、上記のように2012年(平成24年)に「債務超過状態」を「会社設立」から40年をかけて解消したそうです。

 「北総鉄道」では、日頃「北総線」を愛顧されている「お客様」へ「感謝の気持ち」を込めて1996年(平成8年)から毎年「春」に「ほくそう春まつり」を開催しています。
 今年(2017年)で19回目を数える「ほくそう春まつり2017」は、「千葉ニュータウン中央駅」「コンコース」や、「駅」「北側ロータリー」周辺が楽しい「イベント会場」に変身し、盛り沢山の「内容」で開催されるそうです。

 「ほくそう春まつり2017」ですが、4月23日(日)10時00分から15時00分まで「千葉ニュータウン中央駅」の「自由通路」、「駅前ロータリー」、「コンコース」等を「会場」に行われます。
 「ほくそう春まつり2016」の「内容」は、下記の通りです。

 特設ステージでの催し

 鉄道21社局グッズ即売会

 沿線の物産販売・飲食コーナー

 鉄道忘れ物チャリティーバザー

 警察音楽隊による演奏

 北総7500形ミニ電車運行 他

 「ほくそう春まつり2017」「ステージスケジュール」は、下記の通りです。

 10時00分〜10時10分 オープニングトーク (きゃんひとみ)

 10時10分〜10時35分 LinQ(リンク)&ジバニャン ミニライブショー

 10時40分〜11時05分 木島ユタカ ミニライブ

 11時10分〜11時25分 Wエンジン 爆笑ライブ

 11時30分〜11時55分 Devil ANTHEM(デビル アンセム) ミニライブ

 12時00分〜12時25分 神宿(カミヤド) ミニライブ

 12時30分〜12時55分 Cheeky parade(チィキィパレード) ミニライブ

 13時00分〜13時25分 風男塾(フダンジュク) ミニライブ

 13時30分〜13時45分 Wエンジン 爆笑ライブ

 13時50分〜14時20分 LinQほくそう春まつり5年連続出演記念ライブ

 14時25分〜14時55分 bayfm presents ほくそう春まつり特別ゲスト 嘉門タツオスペシャルライブ

 14時55分〜15時00分 クロージングトーク (きゃんひとみ)

 「千葉ニュータウン中央駅前」・「駅前自由通路」等で開催される「恒例」の「人気イベント」「ほくそう春まつり2017」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ほくそう春まつり2017」詳細

 開催日時 4月23日(日) 10時〜15時

 開催会場 千葉ニュータウン中央駅前・駅前自由通路他 印西市中央南1-1390-1

 問合わせ 北総鉄道株式会社運輸部営業課 047-445-1901

 備考
 「ほくそう春まつり2017」ですが、「荒天」の場合は「中止」となるそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:54 AM |
「第12回佐原五月人形めぐり〜薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」で4月15日(土)〜5月14日(日)の期間開催されます「第12回佐原五月人形めぐり〜薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形〜」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」等に見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」等から構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)の他、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒(ノキ)を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現「佐原駅方面」)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られました。
 なお「樋橋」ですが、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 2004年(平成16年)には、「佐原の市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、平成10年(1998年)頃、「佐原」の「一軒」の「商家」から始まった「博物館」で、「道具類」や「お雛様」の「展示」がなされ、「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様」(2012年1月29日のブログ参照)の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「伊能忠敬記念館」の「呼びかけ」で、「数軒」の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年(2004年)には28軒の「佐原まちぐるみ博物館」が誕生し、平成20年(2008年)には「佐原まちぐるみ博物館」は42館になっているそうです。

 「佐原まちぐるみ博物館」は、「各家」に残る、古い「道具箱」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢の宝」を、それぞれの「家」で公開し、訪れた方に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと」「博物館」にしてしまおうという「活動」です。
 「佐原まちぐるみ博物館」では、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様の季節」に行われる「さわら雛めぐり」(2015年2月6日・2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月の節句」に行われる「佐原五月人形めぐり」(2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「お盆時期」に行われる「さわら・町並み・夕涼み」(2014年8月12日・2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8月12日のブログ参照)、「お正月」に行われる「お正月飾り」の「企画展」「佐原・町並み・お正月」(2014年12月24日・2013年12月24日・2012年12月27日・201
1年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)といった「企画展」も行っています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原の商家」の「おかみさん」たちによって、結成している「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)により、運営されています。

 「佐原おかみさん会」ですが、「佐原」を「大切」に思っている「女性の集まり」で、「佐原」の「地元商店のおかみさん」が中心となって活動されている「団体」で、「メンバー」ですが、「佐原」以外の「他の地域」から「縁」があり、「佐原の商家」に嫁がれた「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等で構成されており、「佐原のまち」の「良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に「佐原のまち」を知ってもらおうと立ち上がりました。
 「佐原おかみさん会」ですが、今年で13年目を迎える「団体」で、ますます「佐原」のために、「元気」にがんばっている「まちづくり団体」です。

 「佐原おかみさん会」ですが、平成21年(2009年)3月には「佐原おかみさん会」が「企画・運営」されている「佐原まちぐるみ博物館」をはじめとする「活動」が評価され、「全国信用金庫協会」の「商店街ルネッサンス・コンテスト」で、「最優秀賞」を受賞されています。
 ちなみに「商店街ルネッサンス・コンテスト」では、「全国」から190あまりの「応募」の中から、「わかば部門」で「全国1位」であったそうで、「商店街ルネッサンス・コンテスト」は、「地元信用金庫」の「応募」(推薦)によるものであったそうです。
 なお「香取市」では、「商店街ルネッサンス・コンテスト」で「佐原おかみさん会」・「佐原まちぐるみ博物館」が、「最優秀賞」を受賞したことを記念し、平成21年(2009年)7月25日に「佐原文化会館」を「会場」とした「記念フォーラム」が、「佐原商工会議所」が「主催」で開催されたそうです。
 また「佐原おかみさん会」は、平成23年(2011年)にも「活動」が「評価」され、「千葉県功労者」としても表彰されています。

 「端午の節句」を控え、「香取市」「佐原」では、毎年「佐原五月人形めぐり」が行われています。
 「佐原五月人形めぐり」は、4月から5月にかけて行われており、「江戸の商家」の「面影」を残す「佐原の町並み」をめぐり、それぞれの「商家自慢」の「お宝」を見てもらう「佐原まちぐるみ博物館」の「企画展」のひとつで、「佐原おかみさん会」の「皆さん」が運営されています。
 「佐原五月人形めぐり」では、「佐原町並み交流館」(2012年1月27日のブログ参照)などの「周辺施設」でも「五月人形」が飾られ、「香取市」「佐原」の「まちなか」を中心に約40軒で個性豊かな「人形たち」と出会えます。
 現在「佐原まちぐるみ博物館」には、50館(店舗等)が参加し、そのうち半数以上で「佐原五月人形めぐり」期間中、「老舗」に伝わる「年代物」など「家々」で大切にしている「五月飾り」を公開しています。
 「佐原五月人形めぐり」期間中には、「店先」(表)に掲げられる「若草色」の「まねき布」を「目印」に、ゆっくりと「風情」のある「佐原のまち」を巡ることができます。

 「第12回佐原五月人形めぐり〜薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形〜」では、上記のように、「佐原まちぐるみ博物館」の半数以上の「店舗」で「開催期間中」に、「老舗」に伝わる「年代物」の「五月人形」など「家々」で、大切にしている「五月飾り」を公開しています。
 また「佐原町並み交流館」などの「周辺施設」でも、「五月人形」が飾られる「五月人形展」が行われ、「佐原」の「町なか」を中心に約35軒で、個性豊かな「人形たち」と出会えるそうです。
 また「第12回佐原五月人形めぐり〜薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形〜」では、「期間中」「スタンプラリー」も開催され、「スタンプラリー」ですが、「スタンプラリー参加店」と書いてある「お店」3か所で「買い物」すると「プレゼント」がもらえるそうで、「プレゼント」は、「忠敬茶屋」か、「福新呉服店」にて配布され、「プレゼント」は無くなり次第終了となるそうです。

 「第12回佐原五月人形めぐり〜薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形〜」の「五月人形」の「展示店舗・会場」は、下記の通りです。

 山村商店

 酔夢館

 忠敬茶屋

 素顔屋

 町並み交流館三菱館

 油茂

 るふな

 玉澤(忠敬茶屋にて展示)

 香蕎庵

 一蘭荘

 正上

 植田屋

 上州屋酒店

 町並み観光中央案内処

 中村屋

 並仲商店

 八木の耳かき

 福新

 香取生花店

 加納屋服地店

 徳島屋

 八木清

 佐伯洋品店

 ギャラリー卯兵衛

 虎屋

 紀の国屋

 高六

 馬場本店

 東薫酒造

 山城屋茶舗

 駅前観光案内所

 佐原駅

 千葉中央博物館大利根分館でも展示(下記「備考」参照)

 なお「第12回佐原五月人形めぐり〜薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形〜」では、「津波」の「難」を逃れた、2つの「強運五月人形」も公開され、それぞれ「佐原町並み交流館」に「五月人形の段飾り」、「佐原駅」に「子供武者」が展示されているそうです。

 「小江戸」「情緒」あふれる昔ながらの「町並み」が今も残る「佐原の町並み」で開催される「恒例」の「催し」「第12回佐原五月人形めぐり〜薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第12回佐原五月人形めぐり〜薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形〜」詳細

 開催期間 4月15日(土)〜5月14日(日)

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会
      香取商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「第12回佐原五月人形めぐり〜薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形〜」が行われている「香取市」「佐原」では、「同時開催」で、「大利根博物館大利根分館」(2011年6月24日のブログ参照)にて、「鍾馗(ショウキ)様」や、「弁慶」、「牛若丸」、「八幡太郎源義家」等、昭和50年代「五月人形」7点が展示され、「佐原町並み交流館」にて、「地域の五月人形展」を開催するそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:46 AM |
「松山神社の神楽」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「松山神社」で4月13日(木)に開催されます「松山神社の神楽」です。

 「松山神社」は、「匝瑳市」の中心である「旧・八日市場市」「市街地」の「北西」の「丘陵地帯」に鎮座している「古社」です。
 「松山神社」の「所在地」ですが、「JR総武本線」「八日市場駅」から「県道16号線」を約18km北上後、左折し「県道106号線」を1km程行った「場所」にあり、「松山神社」の「隣」には「匝瑳小学校」があります。
 なお「松山神社」や、「匝瑳小学校」の「敷地」は、その昔「匝瑳の名門」「千葉一族」の「椎名氏」の「居城」であったとされる「松山城」の「跡」なのだそうです。

 「松山神社」の「旧社格」は「村社」で、「松山神社」「御祭神」は「伊弉册命(イザナミノミコト)」、「譽田別命(ホンダワケノミコト)」、「天兒屋根命(アマノコヤネノミコト)」を祀っています。
 「松山神社」の「創建」ですが、「松山神社」「社殿」によりますと、大同元年(806年)と非常に古く、中世には「源頼朝」公が「神領三十貫」を寄せているとされています。

 「松山神社」では、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」の「松山神社大杉」があります。
 「松山神社大杉」ですが、「幹周り」7.95m、「樹高」29m、「樹齢」300年以上の「存在感抜群」の「古木」となっています。
 「松山神社」周辺には、その他数本の「杉の巨木」が林立し、「神々しさ(コウゴウシサ)」が漂っています。
 「松山神社」「本殿」は、「風格」のあるしっかりとした「造り」で、「松山神社」「拝殿」には「彫刻」が施されており、「威厳(イゲン)」がある「造り」をしています。

 「松山神社」で行われる「伝統行事」ですが、「松山神社の神楽」(2014年4月11日・2013年4月9日・2012年4月10日のブログ参照)と250年以上続いている「神事」「筒粥神事」(2014年1月14日・2013年1月11日・2012年1月14日のブログ参照)が知られています。

 「松山神社の神楽」は、「里神楽」に分類され、毎年4月13日に「松山神社神楽保存会」の「人々」によって、演じられています。
 「松山神社の神楽」の「起源」についての「明確」な「資料」はありませんが、「鬼神面」と呼ばれる「面」の「裏」に

 「奥羽中尊寺弟分淳也作之、慶長三年(1958年)霜月十五日」

 とあることから、慶長年間には、既に演じられていたと考えられています。

 「松山神社の神楽」は、昭和33年(1958年)に開催されていたものが、一時「中止」となっていましたが、「地元」の「人たち」の「願望」で、昭和51年(1976年)に復活されたそうです。
 「松山神社の神楽」は、その「年」の「豊作」を祈って奉納される「神楽」で、「天下泰平」・「五穀豊穣」をお祝いする「お祭り」だそうです。
 「松山神社の神楽」ですが、「烏帽子姿(エボシスガタ)」の「楽師」が奏でる「お囃子」に合わせて、「民話」の「神々」が、次々と登場し、その「動き」が、妙に「滑稽(コッケイ)」で「観客」を驚かせたり、「笑い」を誘ったりするそうです。

 「松山神社の神楽」「当日」は、「匝瑳市」「松山地区」の「共同館」に「松山神社神楽保存会」の「メンバー」の「皆さん」が「全員」集まり、「身」を清めた後に、「先導」(天狗)・「古老」・「神官」・「楽師」の「順」で、「神社」まで「沿道」を練り歩き、「松山神社」「本殿」を、1周した後に「神楽殿」に登ります。
 この後、「松山神社」「神楽殿」で、3時間余りにわたって、「天狗」(サルタヒコ)にはじまり、「〆切」(スサノオノミコト)まで「十二座」の「神楽舞」が演じられます。
 「松山神社の神楽」の「十二座」ですが、下記の通りとなっています。

 天狗(テング)

 鈿女命(ウズメノミコト)

 三宝荒神(サンポウコウジン)

 八幡様(ハチマンサマ)

 榊葉(サカキバ)

 田之神(タノカミ)

 種蒔(タネマキ)

 食保之神(ウケモチノカミ)

 恵比寿(エビス)

 春日大明神(カスガダイミョウジン)

 乙女(オトメ)

 〆切(シメキリ)

 で構成されています。

 このうち「鈿女命」・「三宝荒神」・「八幡様」・「榊葉」・「食保之神」・「春日大明神」・「〆切」の「7演目」については、「謡(ウタイ)」がともなっています。
 「松山神社の神楽」の「楽師」に用いる「楽器」には、「太鼓」・「付太鼓」・「篠笛」があり、この「神楽」は、すべて「男性」が演じることになっているそうです。
 上記のように「松山神社の神楽」は、「天狗」からはじまり、「鈿女命」・「三宝荒神」等が演じられた後、「素佐之男尊(スサノオノミコト)」が、「松山神社」「神楽殿」に巡らした「シメ縄」を、「刀」で切る「〆切」で「フィナーレ」を迎えるそうです。

 「松山地区」の「古社」「松山神社」で行われる「伝統行事」「松山神社の神楽」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「松山神社の神楽」詳細

 開催日時 4月13日(木) 13時〜16時

 開催会場 松山神社 匝瑳市松山1127

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「松山神社の神楽」ですが、「匝瑳市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::匝瑳 | 09:24 PM |
「桜ライブ」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」「南側芝生広場」で4月9日(日)に開催されます「桜ライブ」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(成田インターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
 また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(ヨコシバヒカリインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。

 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、手塩をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の「開館」以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(「合併後」は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を「継続」・「拡大」していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への「移行」を検討する「必要」があると考え、「匝瑳市」と「協会」との「双方」で「法人化」を目指すことで「意見」が一致したそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の「間」で「数回」の「協議」を重ね、主に下記の「理由」から「第3セクター方式」による「有限会社」の「設立」を進めることで「結論」に達したそうです。

 1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと

 2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。

 3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。

 「第3セクター」による「有限会社」の「設立」に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
 「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して「検討」を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に「必要」に応じて「出席」を依頼したそうです。
 なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」等であったそうです。

 以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
 「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」は、下記の通りです。

 商号   ふれあいパーク八日市場有限会社

 事業内容 都市と農村交流ターミナル

 設立   平成13年11月1日

 所在地  千葉県匝瑳市飯塚299-2
      TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081

 納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」等が「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
 また「ふれあいパーク八日市場」の「人気」の「秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気」の「加工品」を求めに「近隣」から来店される方が多いそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
 また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
 また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。

 「桜ライブ」ですが、「ふれあいパーク八日市場」の「イベント」で、4月9日(日)10時00分から行われます。
 「桜ライブ」は、「観覧」「無料」の「イベント」で、5種類の「桜」が咲く「会場」で、「満開」の「桜」を「バック」に「バンドライブ」を行い、また「桜ライブ」では、おいしい「食べ物」がいっぱいの「模擬店」も並ぶそうです。
 なお「桜ライブ」には、「水岡のぶゆき」さん、「イダセイコ」さん、「GEN」さん等の「出演」を予定しているそうです。
 また「桜ライブ」が行われる「ふれあいパーク八日市場」「会場」「南側芝生広場」には、色々な「出店」も予定されています。

 「毎週末」や「祝祭日」にいろいろな「イベント」が行われる「都市と農村交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「春恒例」「観覧無料」の「ライブイベント」「桜ライブ」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「桜ライブ」詳細

 開催日時 4月9日(日) 10時〜15時

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「匝瑳市」では、4月の「週末」、4月7日(金)、4月8日(土)、9日(日)、の3日間「匝瑳市」の「春の花スポット」などを巡る「無料シャトル」「春のそうさ花めぐりバス」が運行されます。
 「春のそうさ花めぐりバス」「バス停留所」ですが、「そうさ観光物産センター匝りの里」(JR八日市場駅)、「チューリップ祭り会場」(野栄総合支所)、「飯高壇林跡南側駐車場」、「黄門桜入口」(小高)、「ふれあいパーク八日市場」となっています。
 なお「春のそうさ花めぐりバス」の「時刻表」は、下記の通りです。

 「春のそうさ花めぐりバス」「時刻表」(運行日・4月7日、8日、9日)

  バス停留所         1便    2便   3便   4便   5便

 そうさ観光物産センター匝りの里(JR八日市場駅)  発  9時15分  10時40分  12時45分  14時25分  15時55分

 チューリップ祭り会場  着  9時30分  10時55分  13時00分  14時40分  16時10分
 (野栄総合支所)
          発  9時30分  11時00分  13時05分  15時05分  16時15分

 そうさ観光物産センター匝りの里(JR八日市場駅)  着  9時45分  11時15分  13時20分  15時00分  16時30分

           発  9時50分  11時25分  13時30分  15時05分

 飯高壇林跡南側駐車場 着 10時05分  11時40分  13時45分  15時20分

            発 10時05分  11時40分  13時45分  15時20分

 黄門桜入り口(小高) 着  10時10分  11時45分  13時50分  15時25分

           発  10時10分  11時45分  13時50分  15時25分

 ふれあいパーク八日市場 着 10時20分  11時55分  14時00分  15時35分

            発 10時20分  12時10分  14時00分  15時35分

 そうさ観光物産センター匝りの里(JR八日市場駅)
着 10時35分   12時10分  14時15分  15時50分

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| 地域情報::匝瑳 | 03:18 PM |
「小林牧場の桜まつり」(印西市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「小林牧場」で4月8日(土)・9日(日)に開催されます「小林牧場の桜まつり」です。

 「印西市」は、「東京」の「都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)から約15kmに位置し、三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「手賀沼」に囲まれた「水」と「緑」豊かな「市」です。
 「印西市」は、周辺の「佐倉市」、「四街道市」、「白井市」、「八街市」、「成田市」、「富里市」、「印旛郡酒々井町」、「印旛郡栄町」と合わせて「印旛地域」と称されています。

 「印西市」に隣接する「自治体」は、「柏市」、「我孫子市」、「白井市」、「八千代市」、「佐倉市」、「成田市」、「印旛郡酒々井町」、「印旛郡栄町」、「茨城県」「北相馬郡利根町」となっています。
 ちなみに、隣接する「茨城県」「北相馬郡利根町」とは、「印西市」からは「直接的」な往来は出来なくなっており、「我孫子市」または、「印旛郡栄町」を経由する必要があるそうです。
 「千葉県」では、「他県」と接していながら、「直接的」な往来ができない「自治体」は、「印西市」のみとなっています。

 「印西市」ですが、2008年(平成20年)に「印西市」・「印旛郡」「印旛村」・「印旛郡」「本埜村」の「1市2村」の「枠組み」で、「市町村合併」の「特例」等に関する「法律」(新合併特例法)の「期限」である2010年(平成22年)3月末までの「合併」に関する「話し合い」を行うために、2008年10月24日に「合併問題懇談会」が、それぞれの「市村の長」および「議会議員の代表」により構成、設置され、翌2009年(平成21年)1月9日に「合併協議会」が設置されました。
 「合併協議会」では、「合併」の「期日」を2010年(平成22年)3月23日とし、「合併方式」は「印西市」に「印旛郡」「印旛村」・「印旛郡」「本埜村」を編入する「編入合併」、「新市」の「名称」は「印西市」とすることで合意、「合併申請」が行われ、2010年3月5日「総務省告示第73号」で「合併」が決定。
 これにより、予定通り、2010年3月23日に、「新・印西市」が誕生しました。
 「印西市」の「人口」ですが、「人口」97229人、「世帯」37631世帯、「男性」48263人、「女性」48966人となっています。
 (2017年(平成29年)2月末現在)

 「印西市」ですが、「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」、「木下地区」、「印旛地区」、「本埜地区」から構成されています。

 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、「印西市」「西部」の「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)上、「千葉ニュータウン」が広がり、「千葉ニュータウン中央駅」・「印西牧の原駅」周辺および「国道464号線」沿線は、「印西市」における「経済」・「商業」の「中心地」(新市街地)となっています。
 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、最も「印西市」で「人口」が多く、「北総線」および「国道464号線」に沿って発展しており、「北総エリア」における「一大ショッピングゾーン」を形成しています。

 「印西市」「北西部」の「利根川」沿いの「低地」に所在する「木下(キオロシ)地区」(旧・木下町)ですが、「利根川水運」の「宿場町」であった「旧・市街地」があり、「印西市」の「市役所」や「警察署」等の「行政機関」が位置し、「印西市」「行政」の「中心地」となっています。
 「木下(キオロシ)地区」ですが、古くからの「町並み」が残る「旧・市街地」であり、「利根川」および「木下(キオロシ)街道」に沿って発展しています。

 「印旛地区」(旧・印旛村)は、「印西市」の「東南部」に位置し、「北総エリア」の「基幹病院」である「日本医科大学千葉北総病院」があり、「印旛日本医大駅」を中心として「宅地化」が進行している「エリア」です。
 一方「印旛地区」は、「谷津田」をはじめ、「自然」も多く残されており、「樹齢」300年を越える「吉高の大桜」(2011年4月5日のブログ参照)や、「ナウマン象発掘の地」等の「観光名所」もあります。

 「本埜地区」(旧・本埜村)ですが、「印西市」の「北東部」に位置し、「北印旛沼」に面し「水田」が広がり、「冬」には「越冬」のために、800匹を越す「白鳥」が、飛来することで知られています。
 一方「本埜地区」は、「印西牧の原駅」「北側」に位置する「千葉ニュータウン」「滝野地区」で「宅地化」が進行、また「成田国際空港」に近いこともあって、近年「国道464号線」の「沿道」「みどり台」等に、「研究所」や「物流センター」等の「進出」が目立っているそうです。

 「印西市」は、江戸時代より「利根川」の「水運」が盛んで、「物資輸送」の「拠点」のひとつであった「木下(キオロシ)河岸」や、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)の「東国三社詣」(2010年10月23日のブログ参照)などに向かう「道中」の「宿場町」として栄えた「木下(キオロシ)街道」付近を、中心に栄えてきました。
 「印西市」は江戸時代から「商業のまち」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で「重要なまち」として、また「香取神宮」、「鹿島神宮」、「息栖神社」を詣でる「旅人」の「宿場町」として繁栄し、そのため、「印西市」には「歴史的建造物」、「遺跡」も数多く残り、当時の「面影(オモカゲ)」を偲(シノ)ばせている「まち」です。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、上記のように「東京都心」、「千葉市」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の中心に近く位置している「まち」として「利点」を活かし発展を続けています。

 発展を続ける「印西市」には、「吉高の大桜」という「有名」な「桜」と、「小林牧場」(2016年4月2日のブログ参照)の「桜並木」という2つの「桜の名所」があります。
 「吉高の大桜」は、「印西市」「吉高地区」にある「桜」で、「樹齢」300年を超える「孤高」の「一本桜」です。
 「吉高の大桜」ですが、昔から「吉高の大桜」と呼ばれ「地域」で親しまれており、「印西市」の「市指定天然記念物」に指定されている「桜」で、上述の「小林牧場の桜(並木)」と併せて、「印西市」の「2大花見スポット」と称されています。
 ちなみに「吉高の大桜」、「小林牧場の桜」の「過去」5年の「満開日」は、下記の通りです。

 吉高の大桜(ヤマザクラ)

 平成28年 4月9日〜4月11日
 平成27年 4月7日〜4月10日
 平成26年 4月8日〜4月11日
 平成25年 4月3日〜4月4日
 平成24年 4月14日〜4月17日

 小林牧場の桜(ソメイヨシノ)

 平成28年 4月1日〜4月8日
 平成27年 3月31日〜4月6日
 平成26年 4月1日〜4月8日
 平成25年 3月25日〜4月3日
 平成24年 4月9日〜4月13日

 「小林牧場」とは、「印西市」「小林」にある「地方競馬」(大井競馬)の「施設」(牧場・トレーニングセンター)で、「正式名称」は、「大井競馬小林牧場」、「施設管理者」は「東京都競馬」です。
 「小林牧場」ですが、1965年(昭和40年)に設けられた「競争馬」の「保養育成」(養成や、トレーニング)のための「牧場」で、「東京」の「大井競馬場」等に出場する「馬」がここで調教されています。
 「小林牧場」には、2010年(平成22年)に、「地方競馬界」「初」の「調教用坂路コース」が設けられており、「小林牧場」周辺には、「キャンプ場」や、「芝生広場」、「放牧場」が整備されており、「ピクニック」や、「アウトドア」に「最適」な「スポット」として知られています。
 「小林牧場」の「施設概要」は、下記の通りです。

 パークガイド

 桜並木 約350本 (700m)
 キャンプ場
 芝生広場
 放牧場
 練習馬場
 追馬場
 公衆トイレ

 施設

 厩舎 11棟(268棟)
 厩務員住宅 2棟
 管理事務所及び関係者宿舎 18棟
 練習馬場一周 1100m

 お花見

 レジャーシートを敷いてお花見ができる場所は、公園内の大通り横奥のスペースと奥のロータリー脇を奥に入った所が広くてお勧め。

 敷地面積

 約460801平方m

 駐車場

 臨時または公園内

 近隣施設

 コンビニ 牧場から徒歩約10分

 「小林牧場」ですが、「八王子牧場」の「廃止」に伴い、1965年(昭和40年)に「大井競馬」に所属する「競争馬」の「育成」・「調教」、「休養」を「目的」として「中央競馬」に先駆けて開場された「トレーニングセンター」(中央競馬最初のトレセンである「栗東トレセン」は1969年開場)です。
 最初は「厩舎」は設置されませんでしたが、「大井競馬場」「厩舎区域」が手狭になり1975年(昭和50年)に「小林分厩舎」が設置されたそうです。

 2008年(平成20年)2月には「地方競馬界」「初」の「調教用坂路コース」(全長1050m、坂路部分400m、勾配3%、全天候型馬場(ニューポリトラック))の「導入」が決定され、2009年(平成21年)2月23日着工、2010年(平成22年)1月に完成、同年6月から「運用」が開始されました。
 「新コース」は「大井・小林所属馬」だけではなく、「浦和」、「船橋」、「川崎」「所属馬」、さらには条件付きではありますが「他」の「地方競馬」「所属馬」にも開放されていることから、「南関東所属馬」はもとより「地方競馬全体」の「レベルアップ」を図る「拠点」として「重要性」が増すことが期待されています。
 「小林分厩舎」ですが、上記のように1975年(昭和50年)に設置され、2007年(平成19年)現在では15名の「調教師」が「厩舎」を構えており、「競馬」「開催時」には「馬運車」で「大井競馬場」に輸送しているそうです。

 「小林牧場」には、「入口」から「ロータリー」まで続く約700mにおよぶ「桜並木」があり、見頃を迎えると見事な「桜の回廊」、「桜の風景」が広がります。
 「小林牧場」の「桜」の「種類」ですが、「シダレザクラ」、「ソメイヨシノ」、「八重桜」、「山桜」となっており、「桜」の「本数」は、約350本となっています。
 「小林牧場の桜」ですが、「桜の季節」になりますと、多くの「人」や、「出店」で賑わい、「印西市観光協会」が選定した「いんざい八景」(2012年2月12日のブログ参照)のひとつとして指定されている他、「千葉県」「選定」の「房総の魅力500選」にも選ばれています。
 「小林牧場」の「アクセス」ですが、「小林駅」または、「印西牧の原駅」から「徒歩」30分、または「両駅」から「バス」に乗車し、「バス停」「小林牧場」で下車となっています。

 「小林牧場桜まつり」ですが、上記のように「印西市」の「桜の名所」「小林牧場」で開催される「印西市観光協会」「主催」による「イベント」です。
 「小林牧場桜まつり」は、4月8日(土)・9日(日)10時00分から15時00分まで行われ、「イベント内容」ですが、「もちつき大会」、「お雑煮」、「きなこ餅」、「焼コロ」、「印西産の漬物」、「おでん」、「唐揚げ」、「焼き芋」、「ジュース」、「ヨーグルトの試飲」、「和菓子」、「ヨーヨーすくい」その他となっています。

 「印西」の「桜の名所」で、「いんざい八景」のひとつに数えられる「小林牧場」で開催される「恒例」の「桜イベント」「小林牧場桜まつり」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小林牧場桜まつり」詳細

 開催日時 4月8日(土)・9日(日) 10時〜15時

 開催会場 小林牧場 印西市小林2886-1

 問合わせ 印西市観光協会 0476-42-7530(月・水・金9時〜16時)

 備考
 今年(2017年)の「小林牧場桜まつり」ですが、「桜の開花状況」を考慮し「開催日」を変更したそうです。
 「小林牧場桜まつり」は、「雨天」の場合中止となるそうです。

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| 地域情報::成田 | 09:49 PM |
「不動の大井戸茶会」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「なごみの米屋總本店」内「お不動様旧跡庭園」で4月9日(日)・15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)・29日(祝・土)に開催されます「不動の大井戸茶会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつで、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」で、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しています。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」の「縁起」によると、940年(天慶3年)に「公津ヶ原」に遷座され、「仲町」の「神明山」に移された後、1566年(永禄9年)に「現在の地」に「本堂」が再建されたとありますが、「仲町」に移される前に「お不動様旧跡庭園」の「場所」に「不動明王像」が移されたという「伝承」があります。
 「不動明王像」は、「遷座当初」「公津ヶ原」に「御堂」を建て安置されていましたが、「伽藍」も「影響」を受け、次第に荒れ果ててしまったそうです。
 そこで、このまま「不動明王像」を、こんなところに放置しておいては申し訳ないと、「なごみの米屋」「創業者」「諸岡長蔵」氏の「祖先」にあたる「諸岡三郎左衛門」氏が、「屋敷内」にお遷しすることとなり、「仮堂」を建て、「井戸」から汲んだ「水」を「御尊像」に供えていたと伝えられています。

 「成田山表参道」ですが、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「風情」のある「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で、当時使われていた「3階建て旅館」の「名残」を残す「料理屋」や、「土産物店」が、軒(ノキ)を並べ、「門前町の歴史」と共に「様々」な「情景」を刻んでおり、「成田山表参道」は、「成田山新勝寺」と共に、「成田の歴史」を感じることができる「町並み」となっています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(ナカノチョウ)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに「趣」が異なり、「界隈」ごとに「特色」ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 「なごみの米屋」(2011年1月25日のブログ参照)ですが、明治32年(1899年)の「創業」以来、「成田山新勝寺」の「門前町」「成田山表参道」にて、「季節」の「彩り」を映した「菓子づくり一筋」に歩んでこられた「和菓子の銘店」で、その「伝統の味」は、「地元」「成田」はもちろん、「日本全国」で、「好評」を得ている「老舗和菓子店」です。
 「なごみの米屋」は、「和菓子業界」において、「老舗」と呼ばれるまでになりましたが、「伝統」の上に「あぐら」をかくことをせず、「将来」に向け、さらに前進していこうとされ、「21世紀の和菓子文化の創造」を目指す上で、掲げた「企業理念」が、「なごみ」なのだそうです。

 「羊羹(ヨウカン)」や「どら焼き」等を製造している「なごみの米屋」の「歴史」は古く、百有余年の「歴史」を誇り、「創業」は、上記のように明治32年(1899年)4月です。
 「なごみの米屋」「創業者」「諸岡長蔵」氏は、「舟運」等にかわる「鉄道開通」によって、「成田山新勝寺」への「参拝客」が急増している「状況」を見て、

 「成田詣で(ナリタモウデ)にきているお客様に喜んでもらえるお土産はないものか」

 と考え、「母」・「なつ」さんと共に、「羊羹」を試作したのだそうです。
 「諸岡長蔵」氏は、「一升瓶」に詰めて、「家庭」の「祝事用」に保存してあった「小豆」5合と、「父親」の「病気見舞い」に戴いた「砂糖」を活用し、「成田山新勝寺」の「精進料理」「羊羹」を「ヒント」に、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「芝栗」を練り込んだ「栗羊羹」を、「台所」で創製し、「販売」を試みたことが、「日本」で「最初」の「栗羊羹」の「始まり」なのだそうです。
 創製された「栗羊羹」ですが、「販売」すると、「世間」で瞬く間(マタタクマ)に「評判」となったそうです。
 なお「諸岡長蔵」氏は、「幼少」より「成田山」を尊崇し、また「お不動様」の「御心」を体して「成田」のために「社会奉仕」を続け、昭和39年(1964年)5月には、「成田市名誉市民」に推されています。

 「なごみの米屋」は、「成田」はもとより、「北総」を代表する「和菓子の銘店」です。
 「なごみの米屋」では、「成田山新勝寺」への「参拝土産」として「米屋の栗ようかん」を「筆頭」に、「優秀和菓子職人」の「称号」である「選・和菓子職人」等を販売しています。
 また「なごみの米屋」は、「スーパーマーケット」や「コンビニエンスストア」等でも、販売されている「どら焼き」や、「焼き菓子」は、「Seven-Eleven(セブンイレブン)」の「和庄庵」や、「FamilyMart(ファミリーマート)」の「和菓選シリーズ」等があります。
 なお「なごみの米屋」は、「国内外」の「お菓子コンクール」で、輝かしい「成績」・「評価」を受けており、「外部評価」も高い「商品」を、「世」に送り出し、現在に至っています。

 「なごみの米屋總本店」は、「成田市」「上町」にある「店舗」で、「成田山新勝寺」「門前町」「成田山表参道」において、「代表銘菓」として「名代」の「栗羊羹(クリヨウカン)」を創始して以来、多くの「お客様」の「お引き立て」をいただいており、「成田山表参道」の「名所」となっている「なごみの米屋」の「總本店」です。
 「なごみの米屋總本店」「敷地内」には、「成田羊羹資料館」、「成田不動尊御遷座之旧跡記念碑」、「お不動様旧跡庭園」、「不動の大井戸」、「平成水守不動尊」、「諸岡長蔵胸像」が点在し、「お買い物」だけでなく、「歴史」や「文化」を体験できる「見どころ」がたくさんあります。
 「なごみの米屋總本店」の「入口」から「店内」を通り抜けて、外に出ると、「なごみの米屋工場」に面して、「お不動様旧跡庭園」があります。
 「不動の大井戸」ですが、「なごみの米屋總本店」「敷地内」(裏手)にある「お不動様旧跡庭園」の「一角」にある「井戸」です。
 「お不動様旧跡庭園」ですが、約400年前に、「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王」が遷座された「場所」で、「不動の大井戸」から、こんこんと湧き出でる「清水」は、「長き」にわたり「霊水」として「人々」に愛されています。
 「なごみの米屋」では、下記のような「伝承」が伝えられています。

 近くに土地の人々に愛飲された霊水の湧く大井戸があり、お不動様をこの地に御遷しした諸岡三郎左衛門は、その大井戸から毎朝水を汲んでご尊像にお供えしました。
 現在の地にご本堂が還ってからも、明治の中頃まで成田山から毎朝御本尊に供える水を汲みに来ておりました。
 当時の大井戸は埋まってしまいましたが、諸岡家では同じ水脈より湧出する清水を枯らすことなく、故事に基づき「不動の大井戸」と称して今日に伝えてきました。

 「不動の大井戸茶会」ですが、「成田山新勝寺」の「不動尊」が、「最初」に遷座された「お不動様旧跡庭園」で行われる「催し」で、毎年4月の「週末」に「不動の大井戸」から汲み上げられた「水」を用いて、「表千家成田市茶道会社中」による「野点(ノダテ)」の「立礼」の「お茶会」です。
 「不動の大井戸茶会」は、「作法」にとらわれず、どなたでも「無料」で参加できる「催し」だそうです。
 「不動の大井戸茶会」ですが、「(社)成田市観光協会」が「主催」で行われている「催し」です。
 なお「不動の大井戸茶会」にご参加いただいた「方」には、「不動の大井戸から組み上げた名水」の「プレゼント」があるそうです。

 「不動の大井戸茶会」の「スケジュール」は、下記の通りです。

  期 日     亭 主    時 間

  4月9日(日)   八尾宗保先生 10時〜15時(受付終了・14時30分)

 4月15日(土)   行方宗岑先生  同 上

 4月16日(日)   矢澤宗文先生  同 上

 4月22日(土)   阿地宗玲先生  同 上

 4月23日(日)   熊谷宗光先生  同 上

 4月29日(祝・土) 諸岡宗清先生  同 上

 「北総」を「代表」する「和菓子の銘店」「なごみの米屋總本店」内「お不動様旧跡庭園」で開催される「恒例」の「お茶会」「不動の大井戸茶会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「不動の大井戸茶会」詳細

 開催日時 4月9日(日)・15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)・29日(祝・土) 10時〜15時
 (受付終了・14時半)

 開催会場 なごみの米屋總本店内お不動様旧跡庭園 成田市上町500

 問合わせ 成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「不動の大井戸茶会」「会場」ですが、「なごみの米屋總本店」内「お不動様旧跡庭園」となっていますが、「雨天時」、「なごみの米屋總本店」2階「成田生涯学習市民ギャラリー」に「会場」を変更して開催されるそうです。
 「不動の大井戸」ですが、「なごみの米屋」をはじめ、多くの「人々」の「信仰」により、「大切」に守り続けられており、自由に汲むことができます。
 「不動の大井戸」には、今でも「言い伝え」を信じている「地元」の「人々」や、「遠方」からも、わざわざ「水」を汲みにくる方がいらっしゃるほどの「名水」なのだそうです。

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| 地域情報::成田 | 03:36 PM |
「企画展示」「成田空港飛来機展」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で4月1日(土)〜5月28日(日)の期間開催されます「企画展示」「成田空港飛来機展」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」1階「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」1階「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」等「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。

 「航空科学博物館」2階「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」2階「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、2014年(平成26年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、様々な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」3階は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を間近に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」4階は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」5階では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を参考に「離着陸」する「ジャンボ」を見ることができます。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」様々な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)等を催行しています。

 「成田国際空港」(NARITA International Airport)は、「成田市」の「南東部」、「三里塚地区」にある「国際空港」で、「首都圏」に発着する「国際線」や、「主要都市」への「国内線」「航空便」が発着する、「空港法4条」で法定されている「空港」で、「航空法」上の「混雑空港」で、「成田国際空港」は、毎日約10万人もの「人」が行き交う「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)として知られています。
 「成田国際空港」は、かつての「正式名称」が「新東京国際空港」でありましたが、2004年(平成16年)4月1日、「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が、「日本国政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(英・Narita International Airport Authority,NAA)に改組し「民営化」(特殊法人化)されたことに伴い、改称されており、「NAA」の「略称」ですが、「旧・公団時代」から引き継がれたものなのだそうです。
 「成田国際空港」の「名称」ですが、「日本国内」では、「改称」以前から広く「成田空港」もしくは単に「成田」という「呼び方」が定着しています。
 また、「成田国際空港」の「名称」ですが、「国際的」な「視点」から見ますと、「日本国」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも「便宜上」、「東京成田」(英・Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることがありますが、「東京国際空港」(通称・羽田空港)と「区別」するため「前者」が用いられることが多いそうです。

 「成田国際空港」には、「第1ターミナル」「横」にある「A滑走路」(4000m)、「第2ターミナル」「側」に「B滑走路」(2500m)があります。
 「A滑走路」(第1滑走路)は、「関西国際空港」(英・Kansai International Airport)の「第2滑走路」と並び「日本」では「最長」の4000m「滑走路」を有しています。
 「B滑走路」(第2滑走路)は、2002年(平成14年)5月に開かれました「日韓ワールドカップ」に間に合わせる「形」で、同年の4月18日に、当初「計画」の「長さ」より短い2180mの「平行滑走路」として「暫定的」に供用開始され、2009年(平行21年)10月22日から2500mでの「供用」が開始されています。

 「成田国際空港」の「施設」ですが、2棟の「旅客ターミナルビル」と「複数」の「貨物用施設」が点在しており、2棟の「旅客ターミナルビル」の「間」は「無料」の「ターミナル間連絡バス」などの「交通機関」によって結ばれており、「両ターミナル間」は「連絡バス」で約10分から15分となっています。
 「複数ターミナル」を持つ「大規模空港」に多く見られるように、「ターミナル間」の「距離」が離れているため、「ターミナル」を間違えると「移動」に時間がかかり、特に、1990年代から増加している他社との「コードシェア便」(共同運航便)では「注意」が必要であり、実際に「機材」を「運航」する「航空会社」が使用する「ターミナル」に向かう必要があります。

 「成田国際空港」では、「開港」から14年半余り経過した1992年(平成4年)12月に「第2ターミナル」が開業し、「日本航空グループ」と「全日本空輸グループ」が「第2ターミナル」へ移転され、「第1ターミナル」は「海外航空会社」が主に利用しましたが、真新しい「第2ターミナル」への「各種サービス」の「偏重」、「混雑時間」の「集中」や「航空会社」が使用する「ターミナル」に向かう必要があります。
 「キャパシティ」に「余裕」のある「第2ターミナル」が開業すると、入れ替わりに「第1ターミナル」「北ウイング」が閉鎖され、「第1ターミナル」の「大規模」な「リニューアル工事」が着手されました。
 「サテライト」の「段階的」な「改装」・「増築」を経て、1998年(平成10年)末に「レストラン」や「飲食店」などの「テナント」が集結する「中央ビル」「新館」が竣工、1999年(平成11年)3月に「北ウイング」が再開業し、その入れ替わりで「南ウイング」が閉鎖され、「工事」が進められました。

 「南ウイング」の「再開業」に当たっては、「航空会社」を「航空アライアンス」ごとにまとめ、同じ「ターミナル」に集約することによって「混雑解消」を目指し、「乗り継ぎ」の「利便性」を高め、20社が「段階的」に「ターミナル毎」に「集約」・「移転」されました。
 現在、「主要」な「航空会社」は主な3つの「国際航空連合」にまとまっており、「ワンワールド加盟社」の多くは「第2ターミナル」、「スターアライアンス加盟社」の多くは「第1ターミナル」「南ウイング」、「スカイチーム加盟社」の多くが「第1ターミナル」「北ウイング」を使用しています。
 また「成田国際空港」では、「格安航空会社」「専用ターミナル」として、「第2ターミナル」に隣接した「第5貨物地区」に建設することが決まったそうです。
 なお「貨物用施設」は、「貨物ターミナル地区」、「整備地区貨物上屋」、「南部貨物地区」等に点在しておかれており、「貨物取扱量」の「増加」から、現在も「拡張工事」が続けられています。

 「成田国際空港」の「就航路線」ですが、「旅客便」(国際線)の「発着便数」は、「日本航空グループ」が「最大」で、「全日本空輸グループ」、「デルタ航空」、「ユナイテッド航空」が、それに次いでいます。
 「デルタ航空」や、「ユナイテッド航空」は「以遠権」を「基」に、「アメリカ線」のみならず、「アジア線」も就航しており、「東京国際空港」(羽田空港)にも乗り入れる「大韓航空」と「中国国際航空」が続く形となっています。
 「旅客便」(国内線)の「発着便数」ですが、「ジェットスター・ジャパン」を「最大」に、「全日本空輸」、「日本航空」と続いており、「貨物便」ですが、「成田国際空港」を「本拠地」として使用している「日本貨物航空」、続いて「フェデラルエクスプレス」、「全日本空輸」、「ユナイテッド・パーセル・サービス」が「上位」を占めています。
 「旅客ターミナル」は「アライアンス別」に分かれていて、「基本的」に「第1ターミナル」「北ウイング」に「スカイチーム加盟会社」、「第1ターミナル」「南ウイング」に「スターアライアンス加盟各社」、「第2ターミナル」に「ワンワールド加盟各社」を発着しています。
 ただし、2014年(平成26年)10月26日現在の時点で、「スカイチーム」「所属」だが「第2ターミナル」「発着」の「中国東方航空」、「チャイナエアライン」など、いくつかの「例外」もあります。
 なお「成田国際空港」では、「国内」の「空港」で唯一実施している「入り口」の「検問」を一昨年(2015年)3月30日(月)に廃止、「新システム」を導入したそうです。
 「新システム」では、「通行人」の「顔」を認証できる「カメラ」190台に加え、「車両ナンバー」を記録できる「カメラ」140台も設置されています。
 これにより「駅」からの「来場者」や「車」での「来場者」も止まらずに「スムーズ」に「入場ゲート」を通過でき、一方で、状況に応じて、今後も「警備員」がチェックするそうです。

 「成田空港飛来機展」ですが、「航空科学博物館」「館内」「2階展示室」で開催される「毎年」「恒例」の「企画展示展」で、「費用」は「入館料」のみとなっています。
 「成田空港飛来機展」の「内容」ですが、2016年度、1年間に「成田国際空港」に飛来した「航空機」の中から「特別」な「塗装」の「もの」(特別塗装機)や、「初飛来」の「もの」(初飛来機)等、興味深い「もの」を、「写真」や、「模型」で紹介する「企画展示」となっています。

 「成田国際空港」に隣接した「航空専門」の「博物館」「航空科学博物館」で開催される「恒例」の「企画展示」「成田空港飛来機展」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「企画展示」「成田空港飛来機展」詳細

 開催期間 4月1日(土)〜5月28日(日)

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館締切16時半)

 休館日  月曜日 (祝日の場合翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」がある「芝山町」では、「芝山観光竹の子園」が開園されるそうです。
 「芝山観光竹の子園」「詳細」は、下記の通りです。

 「芝山観光竹の子園」詳細

 開園期間 4月10日(月)〜5月7日(日)

 入園時間 9時00分〜15時00分

 入場料 500円(小学生以下は無料)

 所在地 山武郡芝山町朝倉157-1

 竹の子お持ち帰り

 4月10日〜4月23日 350円/1kg
 4月24日〜5月7日 300円/1kg

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