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「銚子電鉄」「初日の出」「運行情報」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」で12月31日(土)・1月1日(祝・日)に運行されます「銚子電鉄」「初日の出」「運行情報」です。

 「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出した「岬」で、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立しています。
 また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「景勝地」で、その風光明媚(フウコウメイビ)な「海岸線」は、かつて数々の「文人」・「墨客」が訪れ、魅了されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月1日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼ばれ親しまれており、1996年(平成8年)7月10日に「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(東経140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
 「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」です。
 「君ヶ浜」ですが、「犬吠埼灯台」から「北」の「斜面」を下った「北側一帯」に広がっている「犬吠埼」に隣接した約1km程の「海岸線」で、「海鹿島(アシカジマ)」から「犬吠埼」まで弧(コ)を描いて連なる「砂浜海岸」です。
 「君ヶ浜」は、「白砂青松」と豪快な「太平洋」が眺望できる「銚子」きっての「景勝地」であり、「別名」「関東舞子」の「愛称」で古くから「文人墨客」に愛されている「景勝地」であり、「若者」や「家族連れ」の「皆さん」の「憩いの場」となっています。

 「君ヶ浜」の「由来」ですが、昔は「梅雨(ツユ)」の頃になると「霧(キリ)」が周辺(辺り)にたちこめ、「霧」が深くなる事が多いことから「霧ヶ浜(キリガハマ)」と呼ばれていたそうで、いつの頃からか「霧ヶ浜」が「君ヶ浜」と言われるようになったそうです。

 「君ヶ浜」の「堤防の上」は以前「個人所有」の「土地」であった為、「夏」になると「地主」によっては「駐車料金」を徴収したり、「海の家」が立ち並んでいましたが、現在は「土地」を「銚子市」が買収し「君ヶ浜しおさい公園」として整備されています。
 「君ヶ浜しおさい公園」内には、「温水シャワールーム」(有料)を備えた「休憩所」をはじめ、「遊歩道」や「芝生広場」が整備されています。

 「君ヶ浜」の「特徴」のひとつは、「南北」約1.5ha(ヘクタール)、「幅」約100mの「松林」になっており、低く長く広がる様は「壮観」の「風景」です。
 「君ヶ浜」周辺では「海」からの「風」が強い為、「松林」も低くしっかりと根付いており、「君ヶ浜」の「松林」は、「黒松」が「主木」で、「大葉夜叉倍子(オオバヤシャブシ)」、「山黄櫨(ヤマハゼ)」、「姫榊(ヒサカキ)」、「八手(ヤツデ)」、「紫式部(ムラサキシキブ)」などの「木」が自生しています。
 また「海」と「反対側」の「県道」脇に広がる「松林」の中には、「散策路」が設けてあり、ちょっとした「森林浴」を楽しむことが出来るようになっています。

 「銚子電気鉄道株式会社」(2012年2月11日のブログ参照)は、「銚子市」に「鉄道路線」を有する「鉄道会社」で、「銚子電鉄」あるいは「銚電」と「略称」されています。
 「銚子電鉄」は、「全長」6.4kmの「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「外川駅(トカワエキ)」(2011年7月7日のブログ参照)までの10駅を約20分で結ぶ「地元客」、「観光客」の「皆さん」に「人気」のある「ローカル鉄道」です。
 「銚子電鉄」の「距離」ですが、「芝山鉄道」(千葉県・2.2km)、「紀州鉄道」(和歌山県・2.7km)、「岡山電気軌道」(岡山県・4.7km)、「水間鉄道」(大阪府・5.5km)、「流鉄」(千葉県・5.7km)に次いで、「全国」で6番目に短い「鉄道」なのだそうです。

 「銚子電鉄」は、1913年(大正2年)に現在の「銚子電気鉄道」にあたる「銚子」から「犬吠」間の「鉄道路線」を開業したものの、利用不振から1917年(大正6年)に「路線」を廃止して解散した「銚子遊覧鉄道」の「関係者」が、再び「路線」を復活させるために「銚子電鉄」を設立したそうです。
 「銚子電鉄」は、1922年(大正12年)7月5日に「銚子」から「外川」間「開業」、1948年(昭和23年)8月20日に「銚子電気鉄道」に社名変更しており、「銚子電鉄」は、2012年(平成24年)に「開業」90周年を迎えています。

 当ブログでは、「銚子電鉄」「各駅見処紹介」と称し、「銚子駅」から、「仲ノ町駅(ナカノチョウエキ)」(2011年5月11日のブログ参照)、「観音駅」(2011年5月14日のブログ参照)、「本銚子駅(モトチョウシエキ)」(2011年5月16日のブログ参照)、「笠上黒生駅(カサガミクロハエエキ)」(2011年5月20日のブログ参照)、「西海鹿島駅(ニシアシカジマエキ)」(2011年5月26日のブログ参照)、「海鹿島駅(アシカジマエキ)」(2011年5月28日のブログ参照)、「君ヶ浜駅(キミガハマエキ)」(2011年5月31日のブログ参照)、「犬吠駅(イヌボウエキ)」(2011年6月21日のブログ参照)、「外川駅」の「順」に、「銚子電気鉄道株式会社」の各10駅を紹介し、「各駅」の「特徴」、「歴史」、「
周辺見処紹介」をアップしています。

 上記のように、「元日」の「未明」、「銚子市」では、「初日の出」に来る「自動車」で「道路」が相当混雑するため、「犬吠埼」「周辺道路」では、「交通規制」が敷かれます。
 「初日の出」の「名所」「犬吠埼」周辺では、「駐車スペース」に限りがあるため、「銚子市」では、できるだけ「公共交通機関」の利用を呼びかけており、「初日の出」に合わせて、「東日本旅客鉄道」(JR東日本)と、「銚子電気鉄道株式会社」では「臨時列車」を運行するそうです。
 「東日本旅客鉄道」(JR東日本)では、「車の渋滞を避けて電車で行くのがスマート!」と、また「銚子電気鉄道株式会社」では、「銚子電鉄なら犬吠埼周辺へのアクセスは抜群!」として、「電車」の「利用」を呼びかけています。

 「銚子電気鉄道株式会社」こと「銚子電鉄」では、上記のように「初日の出」に合わせて「大晦日」の「臨時運転」と、「初日の出運転」を今年(2016年・2017年)も実施するそうです。
 「銚子電鉄」「初日の出」「運行情報」は、下記の通りです。
 (犬吠方面・初日の出時刻まで)

 JR臨時列車(特急)(高尾発・5両) 4時21分・銚子着

 銚子   4時32分
 仲ノ町  4時34分
 観音   4時36分
 本銚子  4時38分
 笠上黒生 4時40分
 西海鹿島 4時42分
 海鹿島  4時44分
 君ヶ浜  4時47分
 犬吠   4時50分
 外川   犬吠止(停車しません)

 JR臨時列車(特急)(大宮発・5両) 4時39分

 銚子   4時51分
 仲ノ町  4時53分
 観音   4時55分
 本銚子  4時57分
 笠上黒生 5時06分
 西海鹿島 5時07分
 海鹿島  5時09分
 君ヶ浜  5時12分
 犬吠   5時14分
 外川   犬吠止(停車しません)

 JR臨時列車(特急)(新宿初・5両) 5時07分

 銚子   5時22分
 仲ノ町  5時24分
 観音   5時26分
 本銚子  5時28分
 笠上黒生 5時32分
 西海鹿島 5時33分
 海鹿島  5時35分
 君ヶ浜  5時38分
 犬吠   5時40分
 外川   犬吠止(停車しません)

 JR臨時列車(快速)(成田発・8両) 5時27分

 銚子   5時49分
 仲ノ町  5時51分
 観音   5時53分
 本銚子  5時55分
 笠上黒生 5時59分
 西海鹿島 6時00分
 海鹿島  6時02分
 君ヶ浜  6時05分
 犬吠   6時07分
 外川   犬吠止(停車しません)

 銚子   6時13分
 仲ノ町  6時15分
 観音   6時17分
 本銚子  6時19分
 笠上黒生 6時23分
 西海鹿島 6時24分
 海鹿島  6時26分
 君ヶ浜  6時29分
 犬吠   6時31分
 外川   犬吠止

 備考
 「元日」(1月1日)ですが、「朝」10時00分まで「初日の出ダイヤ」での「運行」となり、これ(10時00分)以降、「通常ダイヤ」となるそうです。
 また、「初日の出」後の「運転」については、約30分間隔で「銚子」から「犬吠」間での「運転」となるそうで、このため「外川駅」の「始発」ですが、10時21分からとなるそうです。
 なお「危険防止」のため、「銚子市」では、「犬吠埼灯台」の「園地」や、「遊歩道」に「一部立入禁止区域」を設けるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3262 |
| 地域情報::銚子 | 08:36 PM |
フジテレビ『にじいろジーン』で紹介されました!
本日フジテレビ土曜朝の情報番組「にじいろジーン」にて
当ホテルの露天風呂が紹介されました!

「あす行きたい!全国の絶景スポット」のコーナーです。


年末年始の日帰り温泉(12月31日~1月2日)は正午から午後三時までの受付、午後4時に完全退館でご案内しています。




| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3256 |
| お知らせ | 07:37 PM |
「歳旦祭」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で1月1日(日)に開催されます「歳旦祭(サイタンサイ)」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」に鎮座する「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際、「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」としたそうです。
 また「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
 風格ある「鹿島神宮」「本殿」は、「江戸幕府」「2代将軍」「徳川秀忠」公より奉納されたもので、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の「造営」までは、現在の「奥宮」の「社殿」を使用されていました。
 「鹿島神宮」「本殿」の背後には「杉の巨木」の「御神木」が立っており、「御神木」ですが、「樹高」43m・「根回り」12mで、「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した位置には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。

 「鹿島神宮」「奥宮」ですが、1605年(慶長10年)に「鹿島神宮」「本殿」として奉納された「建物」で、「鹿島神宮」では場所を移して「奥宮」としたそうです。
 「鹿島神宮」「奥宮」周辺ですが、神秘的な「雰囲気」を醸し出しており、「鹿島神宮」「奥宮」には、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「荒魂」が祀られています。
 「鹿島神宮」「奥宮」「社殿」は、元々「江戸幕府」を開いた「徳川家康」公が、上述の「鹿島神宮」「本殿」として奉納したものを、元和5年に「徳川秀忠」公の「社殿」奉納に際し、「現在地」へ引移して「奥宮」「社殿」になったそうで、「鹿島神宮」「本殿」と比べると、「重厚さ」が感じられる「建物」となっています。

 「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha(ヘクタール))に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する「地」は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、重要な「遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
 (摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
 「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40haは、鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」の「大きさ」は、「東京ドーム」約15個分の「広さ」を持ち、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されています。
 「鹿島神宮樹叢」には約800種の「植物」が生育し、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっており、木漏れ日の中を散策するなど、「森林浴」にも最適な「スポット」となっています。
 その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2016年3月8日・2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「歳旦祭(サイタンサイ)」は、2017年(平成29年)1月1日(祝・日)に催行される「鹿島神宮」の「祭儀」です。
 「歳旦祭」ですが、「元旦」に、「宮中」および、「全国」の「神社」で、「皇室」ならびに「国家繁栄」や、「五穀豊穣」を「皇祖」・「天神地祇」を祈願するそうです。

 「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」で開催される「年始」の「祭儀」「歳旦祭(サイタンサイ)」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「歳旦祭(サイタンサイ)」詳細

 開催日時 1月1日(祝・日) 6時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「常陸国一宮」である「鹿島神宮」は、「関東最古」の「神社」であり、「茨城県内」はもとより、「県外」・「関東全域」・「日本全国」から「初詣」に訪れています。
 「正月」の「鹿島神宮」では、「天下泰平」はもちろんのこと、「武道上達」、「必勝祈願」、「安産祈願」、「心願成就」、「商売繁盛」等を祈って賑わうそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3261 |
| 地域情報::鹿島 | 10:36 AM |
成人式のご会食、好評受付中です♪
銚子市の成人式は1月8日(日)です。

新成人の皆さま、おめでとうございます。

海を見ながらご家族でお食事はいかがでしょうか(^ ^)

1月中に新成人のお祝いの会食ご利用のお客様には日本酒スパークリングワイン澪を一本プレゼントいたします。

ご予約の際にお申し付け下さい。



星星

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3255 |
| お知らせ | 10:08 PM |
「銚子ポートタワー」「元日イベント」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で1月1日(日)に開催されます「銚子ポートタワー」「元日イベント」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「銚子ポートタワー」「元日イベント」ですが、「銚子市」の「初日の出」の「人気観賞スポット」のひとつである「銚子ポートタワー」で開催される「恒例イベント」で、毎年「年始」に行われています。
 「元日」の「銚子ポートタワー」ですが、「通常時間」より早く6時00分から営業(開館)しており、6時00分から7時00分までの1時間は、「銚子ポートタワー」「展望室」への「入場」は「先着」200名限定となっているそうです。
 また「日本一早い初日の出のまち」として、「有名」な「銚子市」に訪れる方に「おもてなし」をするために行われている「銚子ポートタワー」「元日イベント」ですが、2017年(平成29年)1月1日(祝・日)「朝」7時00分から開催するそうです。
 「銚子ポートタワー」「元日イベント」の「イベント内容」(スケジュール)は、下記の通りです。

 「ひびき連合会」による「新春初打ち」披露

 1回目 7時00分〜

 2回目 8時00分〜

 また「銚子ポートタワー」では、「銚子ポートタワー」「展望室」「入場者」の「皆さん」に「記念品プレゼント」が贈られるそうです。
 「銚子ポートタワー」「元日イベント」「展望室」「入場者」「記念品プレゼント」ですが、「銚子ポートタワー」「展望室」「入場者」「先着」300名に用意されており、「記念品プレゼント」ですが、今年(2017年)の「干支(エト)」である「酉(トリ)」の「干支タオル」なのだそうです。

 「銚子」の「初日の出」の「人気観賞スポット」「銚子ポートタワー」で開催される「新春」の「恒例イベント」「銚子ポートタワー」「元日イベント」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子ポートタワー」「元日イベント」詳細

 開催日時 1月1日(祝・日) 6時〜

 開催会場 銚子ポートタワー 銚子市川口町

 入館料  

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「銚子ポートタワー」の「開館時間」(営業時間)ですが、2017年(平成29年)1月2日(祝・月)から「通常営業」に戻るそうです。
 また「銚子市」では、「初日の出」「観賞」に訪れる方が多いことから、「大晦日」から「元日」にかけて、「年末年始」の「交通規制」が行われますので、ご注意ください。
 また「年末年始」の「交通規制」ですが、「銚子市」の「HP」ないしは、「(一社)銚子市観光協会」の「HP」をご参照ください。

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| 地域情報::銚子 | 06:36 PM |
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| お知らせ | 02:33 PM |
「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で2017年(平成29年)1月1日(祝・日)に開催されます「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は一望千里に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望スペース」に
向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「カフェ330」(CAFE330)・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「銚子」の「観光名所」のひとつ「地球の丸く見える丘展望館」では、「お正月」の1月1日(祝・日)「早朝」に、「地球の丸く見える丘展望館」「早朝開館」を行い、「朝」5時30分から営業を開始し、その後「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」を催行するそうです。
 「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」(イベント内容・タイムスケジュール)は、下記の通りです。

 「銚子はね太鼓保存会」による「新春初打ち」と「獅子舞披露」

 1回目 7時00分〜

 2回目 8時00分〜

 ※初日の出時刻により多少の変更あり 2回公演

 また、「地球の丸く見える丘展望館」では、「元日イベント」の「一環」として、「記念品プレゼント」を実施しており、「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」「記念品プレゼント」ですが、「地球の丸く見える丘展望館」「入館者」の「皆さん」300名に、今年(2017年・平成29年)の「干支(エト)」である「酉(トリ)」の「土鈴(ドレイ)」をプレゼントするそうです。
 また、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)「君ヶ浜駅」(2011年5月31日のブログ参照)に「ロズウェル駅」が誕生したのを記念し、「地球の丸く見える丘展望館」では、「限定」100食、500円にて「ロズウェル揚げ」(ミストソリューション)(イイダコのから揚げ)を販売するそうで、その他、「いわしのつみれ汁」(銚子ぜんとう)を300円、「白玉ぜんざい」を300円、「ソフトドリンク」を300円で販売するそうです。

 「地球の丸さ」が実感できる「人気観光・観賞スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「年始」「恒例イベント」「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」詳細

 開催日時 2017年(平成29年)1月1日(祝・日) 5時半(開館)〜

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1

 入館料  大人380円 小・中学生200円 65歳以上330円

 営業時間 9時〜17時 (10月〜3月) (晴天時は日没まで)
 (4月〜9月は、9時〜18時半)

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」では、「新春生け花初飾り」も行われるそうです。
 「地球の丸く見える丘展望館」ですが、1月2日(祝・月)以降は「通常営業」となるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3259 |
| 地域情報::銚子 | 10:36 AM |
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「元日イベント」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「水産物卸売センター」「ウオッセ21」で1月1日(祝・日)に開催されます「ウオッセ21」「元日イベント」です。

 「水産物卸売センターウォッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、「目の前」の「銚子港」(銚子漁港)で水揚げされた「魚」、「魚介」の「加工品」が所狭しと販売されています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」で買った「商品」は「宅急便」で送ることもできるので、「クーラーバック」がなくても「安心」で、たくさん買い求めることができるそうです。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 上記のように「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「シーフードレストランうおっせ」「隣地」には、「銚子港」(銚子漁港)(2012年1月24日のブログ参照)のすぐ「前」に立ち、「高さ」は飛び抜けて高くはありませんが、「周囲」に遮(サエギ)るもののない「壮大」な「風景」が見渡せる「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)があります。
 「銚子ポートタワー」からは「天気」の「良い日」には、どこまでも続く「太平洋」、「夕日」に染まる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)等、まさに「絶景」(感動的な素晴らしい銚子の景色)と出逢えます。
 なお「水産物卸売センターウオッセ21」から「銚子ポートタワー」には、「水産物卸売センターウオッセ21」3Fの「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「銚子ポートタワー」は、「利根川」「河口」近くにあり、「銚子漁港」を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センターウオッセ21」と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「ウオッセ21」「元日イベント」ですが、「銚子市」の「人気お買い物スポット」のひとつである「水産物卸売センター」「ウオッセ21」で開催される「新春イベント」で、「年始」に行われています。
 「元日」の「水産物卸売センター」「ウオッセ21」ですが、「通常営業」より早く7時00分から営業開始となっており、6時30分より「ウオッセ21」「元日イベント」が開催されるそうです。
 「ウオッセ21」「元日イベント」の「イベント内容」(スケジュール)は、下記の通りです。

 「つみれ汁」の「販売」

 6時30分〜 300円

 「初売り」、「めかじき」「あら汁」「販売」

 7時00分〜 300円

 「ひびき会」による「銚子初打ち太鼓」の「上演」

 9時00分〜

  「新春餅つき大会」

 9時30分〜 1個 100円

 「甘酒」の「無料配布」(先着1000名様分)

 10時00分〜

 ご当地クイズ(賞品あり)

 随時

 「銚子」の「人気お買い物スポット」「水産物卸売センター」「ウオッセ21」で開催される「新春」の「初売り」、「新春イベント」「ウオッセ21」「元日イベント」
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ウオッセ21」「元日イベント」詳細

 開催日時 1月1日(祝・日) 6時半〜

 開催会場 水産物卸売センターウオッセ21 銚子市川口町2-6529-34

 問合わせ 水産物卸売センターウオッセ21 0479-25-4500

 備考
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「ウオッセ21大謝恩セール」も同時開催中です。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」ですが、1月2日(祝・月)以降は、8時30分から17時00分までの「通常営業」となるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3265 |
| 地域情報::銚子 | 10:56 AM |
「新春生け花展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「1階ホール」で12月29日(木)〜2017年(平成29年)1月6日(金)の期間開催されます「新春生け花展」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「華道(カドウ)」は、「植物」のみや、「植物」を主にその他様々な「材料」を組み合わせて構成し、鑑賞する「芸術」です。
 「華道」ですが、「花道」とも表記され、また「いけばな」(生け花、活花、挿花)とも呼ばれます。
 ただし「華道」という「呼称」は「いけばな」よりも「求道的意味合い」が強調されており、また「華道」には様々な「流派」があり、「様式」・「技法」は「各流派」によって異なるそうです。

 「華道」は「日本発祥」の「芸術」ではありますが、現代では「国際的」に拡がってきているそうです。
 「欧米」の「フラワーデザイン」は、「3次元」のどこから見ても統一した「フォルム」が感じられるように生けるとされています。
 「華道」の場合、鑑賞する見る「方向」を「正面」と定めている「流派」も多くありますが、「3次元」の「空間」を「2次元」で表す「流派」もあります。
 また「華道」は色鮮やかな「花」だけでなく、「枝ぶり」や、「木の幹」の「形状」、「葉」や、「苔」などすべてを「花材」とし鑑賞する点でも、「海外」の「アレンジ」の「概念」とは一線を画しています。

 「華道」の「起源」は古代からの「アミニズム」の「流れ」として、採取した「植物」を「住居」などである「空間」にて再構成する「行為」に基づくという「研究」もあるそうです。
 「植物」は「動物」と異なり、切り落としても適切な処置すればある程度「生命」を維持することができ、こうした「植物」の「特性」に「神秘」を見たとも考えられます。
 それは「常緑樹信仰」にも通じ、「人間の手」の及ばない「神秘の力」を「花器」の上で「包括的」に管理してしまおうとする「試み」であるとも考えられています。

 「華道」の「発祥」は「仏教伝来」に際し「花」を献じる「供花」に由来するという「説」が有力です。
 また、「一輪挿し」などに挿した「花」を愛でる「習慣」は古くは平安時代あたりまで遡(サカノボ)り、例えば「枕草子」などの「文献史料」からたどることができ、当初は「既存」の「器」を利用していましたが、後に「専用」の「花器」が製作されるようになったそうです。

 「華道」の「確立」は室町時代中期、「京都」「六角堂」の「僧侶」によるものとされ、「僧侶」は代々「池のほとり」に居住していたことから「池坊(イケノボウ)」と呼ばれていたそうで、そうした「呼び名」がのちに「流派」の「名前」となったそうです。
 「家元」、「宗家」らによって江戸時代中期にかけて「立花」(タチバナ、リッカ、「立華」とも書く)と呼ばれる「型」が大成されていったそうです。

 その後江戸中期から後期になりますと、「華道」はそれまでの「上流階級」・「武家階級」のものから広く「庶民」の「たしなみ」へと変化し、「生花」(ショウカ、セイカ)を中心に広く愛されるようになったそうです。
 今日の「華道」と言えば、江戸時代後期文化文政の時代に流行した「生花」、「挿花」のことを指すことが多いそうです。
 とくに江戸後期に大流行した「曲生け」と呼ばれた「遠州流系」では「技巧」の「達人」・「名手」が多く登場し、「意匠」を凝らした「銅」の「花器」や、厳選された「木材」と、「職人技」の「塗り花台」などとともに「数寄者」がこぞって「花」を生け、今もその「意匠」・「デザイン」は引き継がれていることも多く、また「関西」では「未生流系」、「東日本」では「古流系」などの「流派」から多くの「流派」に分かれていく「きっかけ」となっています。

 江戸末期から明治初期の頃、「世界的」な「ジャポニズム」により「華道」・「生け花」が「欧州」に紹介され、「ヨーロッパ」の「フラワーデザイン」に「ラインアレンジメント」の「手法」てして「影響」を与えました。
 「国内」ではやがて「花姿」は時代の流れに即し、「なげいれ花」、「盛花(モリバナ)」など様々な「型」が編み出され、また「異種花材」として「植物」以外のあらゆる「材料」も「花材」として盛んに取り入れられています。

 この度(タビ)「銚子ポートタワー」では、「新春」の「催し」「新春生け花展」を開催するそうです。
 「新春生け花展」ですが、12月29日(木)から2017年(平成29年)1月6日(金)までの「期間」開催され、「銚子ポートタワー」「1階ホール」を「会場」に行われるそうです。
 「新春生け花展」では、「期間中」「銚子ポートタワー」「1階ホール」を「新春」らしく美しい「花々」が華やかに彩るそうです。

 「銚子」の「ランドマーク」「銚子ポートタワー」「1階ホール」で開催される「新春」ならではの「催し」「新春生け花展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新春生け花展」詳細

 開催期間 12月29日(木)〜2017年(平成29年)1月6日(金)

 開催会場 銚子ポートタワー 銚子市川口町2-6385-267

 入館料  大人380円 小人200円 65歳以上330円

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「新春生け花展」ですが、「銚子ポートタワー」「1階ホール」での「開催」ですので、「入場」は「無料」で観覧できるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3270 |
| 地域情報::銚子 | 10:31 AM |
「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「大本堂」「西側広場」で12月28日(水)に開催されます「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」に鎮座する「真言宗智山派」の「寺院」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつで、「弘法大師」「空海」が敬刻開眼した「不動明王」の「御尊像」を「御本尊」として開山された「不動尊信仰」の「総府」です。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」でもあり、正月3が日には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、古来より、「お不動さま」の「御霊験」・「御利益」は数限りなく、「数多」の「信仰」を集め、「成田山新勝寺」は、今日(コンニチ)では毎年1000万人を超える「参詣者」を迎える「関東地方」「有数」の「著名寺院」です。
 「全国」「有数」の「広大」な「敷地」を誇る「成田山新勝寺」「境内」には、「車」の「祈祷」をする「交通安全祈願殿」、「自然」豊かな「公園」、「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)や、「成田山仏教図書館」等多くの「施設」を有しています。
 「成田山新勝寺」ですが、「家内安全」、「交通安全」等を祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。
 ちなみに「真言宗智山派」の「総本山」ですが、「智積院」(京都府京都市東山区東山七条)であり、「大本山」ですが、「成田山新勝寺」と、「川崎大師平間寺」(神奈川県川崎市川崎区)、「高尾山薬王院」(東京都八王子市高尾町)となっています。
 なお、「全国各地」の「不動尊信仰」を支える「成田山」ですが、「全国」に71ヵ寺の「別院」・「分院」・「末寺」・「末教会」・「成田山教会」があるそうです。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この霊験あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、皆様の「祈り」が一体となり「清浄な願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、開山1080年を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの人びとの「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に格の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が落慶され、「新勝寺」の「表玄関」として荘厳な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来毎日欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、急な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の途中に「仁王門」、「石段」を上った先に正面に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の背後の一段高くなった地には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は広大な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「成田山表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの数の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を今に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の5棟が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山新勝寺」では、今年(2016年)「最後」の「ご縁日」である12月28日に、1年間に納められた古い「お札」をお焚き上げし「御利益」に感謝する「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供(オサメフダオタキアゲサイトウオオゴマク)」が行われます。
 「成田山新勝寺」へ納められた、「不動明王」の「ご分身」である古い「お札」を「智慧(チエ)の炎」で焚き上げ、1年間の「御加護」に感謝することを「納め札お焚き上げ」といいます。

 そして、「柴灯大護摩供」とは、古来、「山伏」が「山岳修行」の際、「柴(シバ)」を使い「護摩壇」を設け、「所願成就」を祈念する「伝統行事」です。
 「皆様」の「お願い事」と「お名前」を書いた「護摩木」を「道場」「中央」に設けた「護摩壇」の「炉」に投じ、「お不動様」の「智慧の炎」によって「清浄」な「願い事」として「所願成就」を祈念します。
 当日も、「護摩木」の「申込み」が可能ですので、この機会に是非ご祈願されるのはいかがでしょうか。
 「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」では、約20名の「山伏」により「護摩法」の「作法」に則って「護摩壇」を設け、一切を清め、厳(オゴソ)かな「読経」が響く中、「納め札」が焚き上げられます。

 「御護摩」というのは、

 「御本尊の前に壇を設けて、供物を捧げ護摩木という特別な薪を焚いて祈る」

 という、「真言密教」の「秘法」のことです。

 「御護摩」に使われる「護摩木」を切り出している「山」を「護摩木山」といい、昔は「旧・成田街道」沿いに十数か所あったそうです。
 その名残として「郷部大橋」に近いところに「永代護摩木山」と刻まれた「石柱」が残っています。

 そして「御護摩」の「火」にあてて祈念した「札」を「護摩札」といい、1年間お世話になった「護摩札」は「成田山新勝寺」に納められ、この「柴灯大護摩供」によってお焚き上げされるのです。
 勇ましい「掛け声」と共に、「山伏」の「手」によって大きな「梵天」が振るわれ、「皆様」の「厄難」をお祓いします。
 新たな1年を迎えるにあたり、「気持ち」が引き締められ清らかな「心持ち」になります。

 また、「お手荷物」等の「御火加持」が行われます。
 「御火加持」とは、「護摩札」や、「御守」の他、「自分」の「大切なもの」を「御護摩」の「火」にあてて「お不動様」の「御利益」をいただくことをいいます。
 揺らめく「炎」は、そのものを「清浄」にすると共に大切にする「心」を喚起せしめ、更には本来備えている「働き」を存分に発揮させる「御利益」があるとされています。

 「成田山新勝寺」で開催される「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」詳細

 開催日時 12月28日(水) 10時20分〜

 開催会場 成田山新勝寺大本堂西側広場 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111 (8時〜16時)

 備考
 「成田山新勝寺」では、12月13日(火)に「煤払い(ススハライ)」を行ったそうです。
 「煤払い」ですが、「日の出」前、「朝護摩」にて「御本尊様」の「奉告」をし、「僧侶」が「御本尊」「不動明王」の「御身拭い」を行ったそうです。
 この後、「仏像」や、「仏具」等を磨き、「成田山新勝寺」「大本堂」内の296畳の「畳」を掃き清めるそうで、最後に約10mの長い「竹笹」を「手」に、「天井」や、「大欄間」等、一年の「煤」が取り払われ、終日「成田山新勝寺」「境内」「伽藍」の「清掃」が行われたそうです。

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| 地域情報::成田 | 01:49 AM |

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