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「第25回山田ふれあいまつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「山田支所市民広場」「特設会場」ほかで11月3日(祝・火)に開催されます「第25回山田ふれあいまつり」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と、「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併して成立した「市」です。
 「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」沿線の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
 「香取神宮」は「武神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」を祀っていることで知られている「神社」で、近隣では、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
 「香取神宮」は、「鹿島神宮」、「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれており、古くから「信仰」を集めています。

 「香取市」では、毎年11月に「各地区」(佐原、小見川、山田、栗源)で「香取のふるさとまつり」が開催されています。
 「香取のふるさとまつり」は「農産物」・「特産物」や、「文化資源」などの「魅力」を「香取市」「内外」に対し、広く発信する「イベント」として、「地域」(地区)の「皆様」と協働で「元気と笑顔でつくる ふるさとの輪 かとり」として開催されます。

 「香取のふるさとまつり」では、「香取市山田支所」「市民広場特設会場」を「会場」に開催される「山田ふれあいまつり」(2014年11月2日・2013年10月29日・2012年10月31日・2011年11月2日のブログ参照)を皮切りに、「香取市小見川中央小学校」及び「小見川駅前通り」・「本町通り」を「会場」に開催される「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」(2014年11月8日・2013年11月5日・2012年11月5日・2011年11月7日のブログ参照)、「香取市栗源運動広場」を「会場」に開催される「栗源のふるさといも祭」(2014年11月11日・2013年11月14日・2012年11月15日・2011年11月16日のブログ参照)、「香取コミュニティーセンター」及びその周辺「駐車場」で開催される「ふるさとフェスタさわら」(2014年11月20
日・2013年11月23日・2012年11月25日・2011年11月22日のブログ参照)が執り行われます。
 今年(2015年)の「香取のふるさとまつり」の「日程」ですが、「第25回山田ふれあいまつり」は、11月3日(祝・火)9時00分から15時00分、「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」は、11月8日(日)9時15分から17時00分、「第28回栗源のふるさといも祭」は、11月15日(日)9時00分から15時30分、「ふるさとフェスタさわら2015」は、11月22日(日)9時00分から15時00分となっています。

 「山田ふれあいまつり」は、「香取市」の「活性化」と、「住民」の「連帯感」を高め、「郷土意識」の「高揚」と「発展」を期す「まつり」です。
 「山田ふれあいまつり」「会場」では、「地元特産品」の「販売」や「各種イベント」が開催され、また同時開催で「文化祭」が行われ、「農業団体」・「商工団体」ほ「様々」な「団体」による「大物産市」・「うまいもの市」のほか、「開運大抽選会」などが行われ、「ステージイベント」としては、「恒例」の「山田中ブラスバンド部」の「演奏」や、「郷土芸能」なども予定されており、「岩手県」「山田町」との「震災復興」に向けた「交流イベント」も実施され、「山田ふれあいまつり」「当日」は、近在より多くの「家族連れ」をはじめ「老若男女」が訪れ、大いに賑わうそうです。

 「第25回山田ふれあいまつり」は、「香取市山田支所」「市民広場特設会場」で行われ、「大物産市」、「うまいもの市」、「チャレンジ&マル得納得面白コーナー」、「くすタースタンプ抽選会」、「ステージイベント」、「児童館まつり」、「健康コーナー」、「開運大抽選会」となっています。

 「大物産市」の「出店団体」、「出店者」は、下記の通りです。

 おしゃれの店カタヤマ
 総合衣料きたみ
 (資)高木英次商店
 (有)大橋商店
 クスター加工組合
 アグリライフやまだ
 農協青年部
 農協女性部
 農協野菜出荷連協
 岩手県山田町
 自然(じねん)
 山の会
 森林組合
 なずな工房
 椎茸組合
 まいたけランド木内
 ボランティアカワグチ
 (有)香取洋らん園
 THE FARM

 「うまいもの市」の「出店団体」、「出店者」は、下記の通りです。

 養豚協会
 (有)風土村
 (株)ファームネットジャパン
 商工会青年部
 商工会女性部
 やまだ元気豚
 (農法)ドルチェ
 まこと屋
 たこ焼き上々
 水郷佐原優良観光みやげ品名店会
 豚まん職人
 香取B級グルメ研究会
 (有)白鳥本店

 「チャレンジ&マル得納得面白コーナー」の「出展団体」、「出展者」は、下記の通りです。

 (公社)佐原法人会山田支部
 (株)五十嵐商会
 府馬郵便局
 消防広場
 小見川総合病院看護学校
 山田石油発動機保存会
 (財)関東電気保安協会
 香取広域市町村圏事務組合
 くすター商業協同組合
 香取市交通安全母の会
 NPO法人樹の生命を守る会
 租税教育推進協議会
 (株)NTT東日本南関東
 香取市農業委員会
 人権擁護委員協議会
 香取市社会福祉協議会

 「くすタースタンプ抽選会」では、「商業協同組合」の「くすタースタンプ500円分が、最高5000円分にヘンシン!」とうたっている「企画」で、「イベント当日」、「満点カード・台紙」を持ち、1枚で1回の「チャンス」、「先着」1300枚に「大当たり」がでる「抽選会」です。
 「くすタースタンプ抽選会」の「景品」は、下記の通りです。

 1等 5000円お買い物券 20本

 2等 3000円お買い物券 30本

 3等 1000円お買い物券 200本

 4等 700円お買い物券 全員

 なお「お買い物券」は、「加盟店」で「金額分」の「お買い物」ができるそうです。

 「ステージイベント」では、「香取市立山田中学校吹奏楽部演奏」、「開会宣言」、「仮面ライダーガイムショー」、「食生活改善推進協議会による試食&食育」、「和太鼓 舞華 演奏」、「ご当地パエリア整理券販売」(先着100名)、「ご当地パエリア配布」、「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)「ダンスショー」、「開運大抽選会」、「カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)「ショー」が行われます。
、 (ステージイベントスケジュールは下記「詳細」参照)

 「児童館まつり」は、「山田児童館」を「会場」に行われ、「ドッジボール大会」(9時00分〜11時30分)、「工作・ゲームコーナー」(13時00分〜15時00分)が行われます。
 「ドッジボール大会」は、「小学生対象」の「ドッジボール大会」(雨天中止)で、「工作・ゲームコーナー」(雨天時・9時30分〜15時00分)では、「プラ板工作」(材料費として50円)、「むにゅむにゅ風船」(材料費として30円)、「エキサイトハンティング」(参加費無料)等が行われます。
 (問合わせ先 山田児童館 0478-78-1050)

 「健康コーナー」は、「献血コーナー」、「健康食試食コーナー」、「日赤奉仕団コーナー」となっています。
 「献血コーナー」は、「山田支所市民広場」を「会場」に行われ、9時45分から11時45分と、13時00分から15時00分の「時間」、「献血」を実施するそうです。
 (問合わせ 香取市健康づくり課 0478-50-1235)
 「健康食試食コーナー」は、「山田支所市民広場」を「会場」に10時30分からと、11時30分からの1日2回行われ、「食生活改善推進員」による「試食」と、「レシピの無料配布」、学んで遊ぼう「食育ゲーム」が行われます。
 (問合わせ 香取市健康づくり課 0478-50-1235)
 「日赤奉仕団コーナー」は、「山田支所市民広場」を「会場」に10時00分から行われ、「災害時」の「炊き出し実演試食会」(ハイゼックス)(200食限定)を実施するそうです。
 (問合わせ 香取市社会福祉課 0478-50-1209)

 「開運大抽選会」ですが、「景品」は合計100本となっており、「受付」は、9時00分から12時00分まで、「発表」は「ステージイベント」にて「前半選」を12時00分から、「後半選」を14時10分から行うそうです。
 「開運大抽選会」「賞品一覧」は、下記の通りです。

  1  5本 東京ディズニーリゾートパスポートペアチケット

  2  5本 こども商品券(おもちゃ券1万円分)

  3 25本 やまだふるさと商品券(1万円分)

  4 10本 岩手県山田町産海産物

  5  5本 山田のお米(10kg)

  6  5本 ハム・ソーセージ詰め合わせ(ファームネットジャパン)

 7  5本 ハム・ソーセージ詰め合わせ(権兵弥のハム)

  8  5本 アイスクリーム詰め合わせ券

  9  5本 イチゴ狩り招待券

 10 10本 やまだ特産野菜詰め合わせ

 11  5本 かりんの湯お食事付ペア招待券

 12  5本 こちょうらん

 13  5本 ゴルフ場優待券(習志野カントリークラブ空港コース)

 14  5本 ゴルフ場優待券(千葉桜の里ゴルフクラブ)

 「山田支所市民広場」「特設会場」ほかで開催される「山田地区」の「魅力満載」な「イベント」「第25回山田ふれあいまつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第25回山田ふれあいまつり」詳細

 開催日時 11月3日(祝・火) 9時半〜15時

 開催会場 山田支所市民広場特設会場ほか 香取市仁良300-1

 ステージイベントスケジュール

 9時20分 香取市立山田中学校吹奏楽部演奏

 9時30分 開会宣言

 10時20分 仮面ライダーガイムショー(1回目)

 10時30分 食生活改善推進協議会による試食&食育(1回目)

 11時00分 和太鼓 舞華 演奏

 11時00分 ご当地パエリア整理券販売(先着100名)

 11時20分 ご当地パエリア配布(第1回)

 11時30分 食生活改善推進協議会による試食&食育(2回目)

 11時30分 オミザイルダンスショー

 12時00分 開運大抽選会(第1部)

 13時00分 仮面ライダーガイムショー(2回目)

 13時00分 ご当地パエリア整理券販売(先着100名)

 13時30分 ご当地パエリア配布(第2回)

 13時40分 カトレンジャーZショー

 14時10分 開運大抽選会(第2部)

 問合わせ 山田ふれあいまつり運営委員会 0478-50-1258

 備考
 「第25回山田ふれあいまつり」ですが、「第25回」を記念し、「前夜祭」として11月2日(月)18時30分から「復興やまだ祭り」を開催するそうです。
 「復興やまだ祭り」(前夜祭)ですが、「長岡の夜神楽」・「岩手県山田町海産物フェア」などが行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2695 |
| 地域情報::香取 | 10:43 AM |
「相撲祭(スモウサイ)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「本殿」前「特設土俵」で11月3日(祝・火)に開催されます「相撲祭(スモウサイ)」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」に鎮座する「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として人気があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の名称を使用していた三社のうちの一社です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という一般名称でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の年にあたり、「神武天皇」は、「東征」の途上における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、建国に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」、「香取神宮」とも古来より「軍神」としての「性格」が強く、「武術」の「道場」には「鹿島大明神」、「香取大明神」と書かれた「2軸の掛軸」が対になって掲げられることが多く、そのため「鹿島神宮」周辺は「武芸」が盛んとなり、「鹿嶋」は、戦国時代の「剣豪」、「兵法家」で、「父祖伝来」の「鹿島古流」(鹿島中古流)に加え、「天真正伝香取神道流」を修め、「鹿島新当流」を開いた「剣聖」「塚原卜伝(ツカハラボクデン)」(2011年11月29日のブログ参照)の「故郷」として知られています。
 「鹿島神宮」「例祭」では、「鹿島神宮」に由来のある「直心影流剣術」による「奉納演舞」が行われる他、「古武道団体」が「演武大会」(2014年10月25日・2013年10月5日のブログ参照)を開催することもあります。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」(布都御魂剣)と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「仮殿(カリドノ)」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha)に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する地は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、「重要な遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
 (摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
 「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40ha(ヘクタール)は鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されており、「樹叢」には約800種の「植物」が生育しており、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっています。
 その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。
 ちなみに「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」(布都御魂剣)ですが、「茨城県」「唯一」の「国宝」である「直刀」で、「鹿島神宮」「宝物館」にて、所蔵、展示されています。

 「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
 「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の造営までは、現在の「奥宮」の「社殿」として使用されていたそうです。
 「鹿島神宮」「本殿」の背後には「杉の巨木」の「神木」が立っており、「樹高」43m・「根回り」12mで「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した位置には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納された「楼門」で、「高さ」約13m、「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」にしたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「御手洗池」は、「神宮」「境内」の「東方」に位置する「神池」で、「潔斎(禊)の地」、古くは「西」の「一の鳥居」がある「大船津」から「舟」で「この地」まで進み、「潔斎」をしてから「神宮」に参拝したと考えられており、「御手洗」の「池名」もそれに由来するとされています。
 「御手洗池」には、「南崖」からの「湧水」が流れ込み、「水深」は1mほどで、非常に澄んでおり、「御手洗池」に「大人」が入ってもその「水深」は「乳」を越えないといわれ、「鹿島七不思議」のひとつに数えられています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2013年3月6日・2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に有名で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」前日8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「相撲」ですが、「力業(チカラワザ)」による「格闘技」の「一種」で、「角力」とも書きます。
 「相撲」ですが、「素手」、「まわし」一枚の「姿」で、「土俵」上に相対した「競技者」が「相手」と倒し合い、「土俵」外に出し合って「勝敗」を競う「競技」となっています。

 「古事記」では、「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」と、「武御名方(タケミナカタ)神」の「力比べ」により「国譲り」が行われたとの「記述」があり、「日本書紀」なみえる「垂仁天皇」の「代」の「当麻蹴速(タイマノケハヤ)」と、「野見宿禰(ノミノスクネ)」が対戦したという「伝説」は、「相撲」の「初め」として「有名」です。

 「相撲」は、「民俗学」上、すでに弥生時代の「稲作文化」をもつ「農民」の間に、「五穀豊穣」の「吉凶」を「神」に占う「農耕儀礼」として「相撲」が広く行われていたことが明らかにされており、古くは「武術」・「農耕儀礼」・「神事」として行われていました。
 このように「相撲」は、ただ単に「力比べ」の「スポーツ」や、「娯楽」ではなく、「本質的」には、「農業生産」の「吉凶」を占い、「神々」の「思し召し(オボシメシ)」(神意)を伺う「神事」として普及し、発展してきたそうです。
 「相撲」が史実として初めて記録されたのは、642年(硬極天皇1)「古代朝鮮国」の「百済(クダラ)」の「使者」をもてなすために、「宮廷」の「健児(コンデイ)」、「衛士(エジ)」に「相撲」をとらせたという記述で、「日本書紀」にみられるそうです。
 726年(神亀3年)、この年は「雨」が降らず「日照り」のため、「農民」が「凶作」に苦しんだそうです。
 「聖武天皇(ショウムテンノウ)」は、「伊勢大廟(イセタイビョウ)」のほか21社に「勅使」を派遣して「神の加護」を祈ったところ、その翌年は「全国的」に「豊作」をみたので、「お礼」として「各社」の「神前」で「相撲」をとらせて奉納したことが、「公式」の「神事相撲」の「始まり」と記されており、「農村」における「秋祭」の「奉納相撲」も、その名残(ナゴリ)の「伝承」とされています。

 その後、「相撲」は、平安時代には「宮中の年中行事」として「相撲の節(スマイノセチ)」が行われ、室町時代に至って、「職業力士」が生まれ、近世になり「土俵」や、「決まり手」・「禁じ手」が定められ、江戸期からは「興行」も盛んになったそうです。
 「相撲」ですが、一般に、「日本の国技」とされています。

 「鹿島神宮」では、11月3日(祝・火)に「秋の恒例行事」「相撲祭」が行われます。
 「相撲祭」は、「五穀豊穣」を祝い、「鹿嶋市」「宮中地区」の「各地区」が毎年持ち回りで奉仕している「お祭り」で、「相撲祭」では、「鹿島神宮」「本殿」前「特設土俵」上で、「所役」(行司)により「故事来歴」の「巻物」を広げて「相撲古事記」が奉読され、「鹿島の神」と「相撲のおこり」が「観衆」に述べられ、「土俵」の上では「化粧廻(ケショウマワシ)」を締めた「童男」(10歳以上の男児)が、「相撲の取り組み」のまねて対戦、生後3ヶ月から9歳までの「男児」約40人が出場、「勝負」はいずれも「引き分け」とするのが「習わし」となっている和(ナゴ)やかな「行事」です。
 「相撲祭」ですが、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」が「国譲り」「交渉」の際、「神々」と力比べしたとされる「故事」に由来し行われています。
 (武甕槌大神が出雲で武御名方命(タケミナカタノミコト)と力競べをしたという古事にちなんで相撲の所作を行っています。)
 「相撲祭」終了後には、「次年度当番区」へ「引き継ぎ」が行われるそうです。

 「武の神」「武甕槌大神」を祀る「鹿島神宮」「本殿」前「特設土俵」で開催される「秋の恒例行事」「相撲祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「相撲祭」詳細

 開催日時 11月3日(祝・火) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮本殿前特設土俵 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮社務所 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」では、11月3日(祝・火)9時00分より「明治祭」が行われます。
 「明治祭」は、「明治天皇の誕生日」に際し、「我が国」を「近代国家」に導かれたその「大業」を称え、「皇室の弥栄」と「国」の「益々の発展」、「永遠の平和」を祈る「お祭り」(中祭)です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2696 |
| 地域情報::鹿島 | 10:44 AM |
「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で11月1日(日)〜24日(火)の期間開催されます「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 現在の「主」な「社殿」は、江戸時代の元禄13年(1700年)、「江戸幕府」「5代将軍」の「徳川綱吉」公の「命」により造営されたもので、この時に「本殿」・「拝殿」・「楼門」が整えられましたが、うち「拝殿」は昭和11年(1936年)から昭和15年(1940年)の「大修築」に伴って「改築」がなされ、現在は「祈祷殿」として使用されています。
 この「昭和」の「大修築」では、「幣殿」・「神饌所」も造営され、上記のように「主要社殿」の「形式」は、「大修築前後」とも「本殿」・「幣殿」・「拝殿」が連なった「権現造」で、「本殿」・「楼門」は「国」の「重要文化財」に、「旧・拝殿」(祈祷殿)は「千葉県指定文化財」に指定されており、「現・拝殿」は「国」の「登録有形文化財」に登録されています。

 「香取神宮」「本殿」は、元禄13年(1700年)の「造営」、「三間社流造」、「檜皮葺」で、「南面」しており、この「形式」の「社殿」としては「最大級」の「規模」となっています。
 「本殿」は、「前面」の「庇(ヒサシ)部分」を「室内」に取り込んでおり、「背面」にも短い「庇」を有しており、「重要文化財」「指定時」の「名称」では「流造」と記されていますが、「背面」に「庇」を有することから「両流造」の「一種」とする「見方」もあります。
 「本殿」の「壁」や、「柱」は「黒漆塗」で、「黒」を「基調」とした「特色的」な「外観」であり、「屋根」は現在「檜皮葺」ですが、かつては「柿葺」であったとされています。
 「本殿」の「様式」は近世前期を「象徴」するもので、「桃山様式」が「各部」に見られる一方、慶長期の「手法」も取り入れられており、「昭和の大修築」に際しては、「本殿」にも「大規模」な「修繕」が行われました。
 この「本殿」に関しては、かつて「神宮」に存在した「アサメ殿」という「社殿」を継承すると見られているほか、「通常」の「両流造」では「本殿内」の「神座」が「身舎」(大梁の架かる建築構造上の主体部)に設けられるのに対して、「背面庇」(身舎の周囲に取り付く部分)にあるという「異例」の「形式」が指摘されています。
 「拝殿」・「幣殿」・「神饌所」は、「昭和の大修築」による「造営」、「木造平屋建て」、「檜皮葺」で、「本殿」「正面」から「幣殿」・「拝殿」と接続し、「権現造」の「形式」をとっています。
 また、「拝殿」「正面」には「千鳥破風」が設けられ、それまでの「拝殿」(旧・拝殿)は「丹塗」でありましたが、この「造営」において「黒漆塗」、「組物」・「蟇股」には「極彩色」が施され、「本殿」に釣り合った「体裁」に改められたそうです。

 「香取神宮」「楼門」は、元禄13年(1700年)の「造営」、「三間一戸」、「入母屋造」、「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺(トチブキ)」であったそうです。
 「楼門」は、「順和様」の「様式」であり、「壁」や、「柱」は「丹塗」であり、「楼門」内にある「随身像」は俗に「左大臣」・「右大臣」と称されますが、「正面」向かって「右像」は「武内宿禰(タケウチノスクネ)」、「左像」は「藤原鎌足(フジワラノカマタリ)」と伝えられています。
 また、「楼門」の「楼上」の「額」は「東郷平八郎」の「筆」だそうで、この「楼門」は、「香取神宮」の「シンボル的」な「建物」に位置づけられているそうです。
 「祈祷殿」(旧・拝殿)は、元禄13年(1700年)の「造営」、「拝殿」として「造営」・使用されていましたが、「昭和の大修築」に伴って「南東」に移築され、昭和59年(1984年)にさらに「西」へ1.5mほど移動されたそうで、「間口五間」、「奥行三間」、「入母屋造」です。
 「祈祷殿」の「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺」で、昭和40年(1965年)に改められたそうです。
 「祈祷殿」の「壁」や、「柱」は「丹塗」で、「拝殿」としては「比較的」「大規模」なもので、「彫刻」等の「随所」に「造営時」の「様式」が示されています。

 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。

 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。

 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「香取神宮奉納菊花大会」(2014年10月27日・2013年11月2日・2011年10月28日のブログ参照)ですが、「奉納菊花大会」として開催され、「地元」「香取市」をはじめ「香取郡内」・「茨城県」「南部」にまたがる「近隣市町村」の「菊花愛好家」の「皆さん」が「丹精」こめた「作品」約700点から800点が「香取神宮」「境内」に並び、その「美」を競う「菊花大会」となっています。
 「香取神宮奉納菊花大会」が行われる「香取神宮」「楼門」や、「拝殿」の周辺は、「菊花」の「芳香」に包まれ、「時節柄」、「七五三詣」など「大勢」の「参詣客」の「目」を楽しませています。

 「香取神宮奉納菊花大会」ですが、

 「見るなら香取の菊」

 と「昔」からいわれるほどの「由緒」ある「奉納菊花大会」で、「香取神宮」の「菊」は、厳しい「審査」の「競技花」が「中心」で、「玄人受け」する「菊花大会」としても「有名」です。
 また「香取神宮奉納菊花大会」の行われる「香取神宮」では、まもなく「境内」の「木々」の「葉」も色づきはじめ、美しい「紅葉」と、「菊花」を眺めながらの「参詣」が楽しめるそうです。

 「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」は、上記のように11月1日(日)から11月24日(火)までの「期間」行われ、「地元」の「方」だけでなく、「近隣」の「菊愛好家」の「方」の「丹精」込めた、美しい「作品」約700点が出展され、「期間中」「香取神宮」は、多くの「参詣客」や、「七五三詣」の「人々」で賑わい、「菊花大会」の「作品」を「背景」に「記念写真」を撮る「風景」をそこここで見受けられます。

 「由緒」ある「日本屈指」の「名社」「香取神宮」で開催され、「菊花」の「芳香」に包まれ、美しい「菊花」で彩られる「香取」の「秋恒例」の「催し」「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」詳細

 開催期間 11月1日(日)〜24日(火)

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697-1

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」の開催される「香取市」では、「香取市小見川支所」「駐車場」を「会場」に11月1日(日)から「香取市菊花大会」が開催されます。
 「香取市菊花大会」では、「菊花愛好家」たちが「丹精」込めて育てた「厚物(アツモノ)」、「管物(クダモノ)」など約300鉢の「菊」が展示され、「会場」の「小見川支所」「駐車場」は、「周囲」は、甘い「芳香」に包まれるそうです。
 また「香取市菊花大会」では、「開催期間中」、「菊」の「即売会」も開催されるそうです。

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「第28回東庄ふれあいまつり」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄町公民館」および「東庄町笹川小学校」「グラウンド」で11月3日(祝・火)に開催されます「第28回東庄ふれあいまつり」です。

 「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は「逆」に涼しい「まち」として知られています。

 「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の「末端」にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、「東庄町」が誕生しました。
 「東庄町」の「町名」は、昔この「地域」が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことが「由来」なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。

 「東庄町」の「まち」の「基幹産業」は、「稲作」や「畑作」などの「農業」です。
 「東庄町」の「農業」ですが、「コカブ」、「いちご」、「水耕ミツバ」、「長ネギ」、「サンチュ」、「春菊」、「大根」、「千両」、「キャベツ」等があげられます。

 「東庄町」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
 また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
 平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
 「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
 「東庄町」ですが、本年(2015年)、「町制施行60周年」の「節目」の「年」となっています。

 「東庄町公民館」は、「老朽化」に伴う「改修工事」を実施し、平成22年(2010年)12月1日にリニューアルオープンした「公共施設」です。
 「東庄町公民館」は、「社会教育活動」の「拠点」として、「生涯学習の場」、「町民の憩いの場」、「仲間づくりの場」として、「東庄町」「町民」がいつでも「気軽」に利用できる「施設」となっています。
 「東庄町笹川小学校」は、「東庄町」にある「町立小学校」5校のうちのひとつです。
 「笹川小学校」「グラウンド」ですが、毎年11月に「東庄ふれあいまつり」の「会場」として使用されています。

 「東庄町」では、「東庄ふれあいまつり」(2014年11月1日・2013年10月27日・2012年10月29日・2011年11月2日・2010年11月2日のブログ参照)を、「文化の日」「恒例」の「イベント」として行っています。
 「東庄ふれあいまつり」は、「町の活性化」・「郷土意識の高揚を図るために」に、「見て」、「参加して」、「ふれあいデー」の「キャッチフレーズ」のもと、「町民」の「ふれあい」・「憩いの場」となる「東庄町」「最大」の「イベント」です。
 「東庄ふれあいまつり」では、毎年「趣向」を凝らして、「子ども」から「大人」・「高齢者」までだれでも楽しめる「イベント」を行ってきました。
 「東庄ふれあいまつり」「会場」ですが、「大型仮設ステージ」による「ステージイベント」、「体感型」の「グラウンドイベント」、そして「展示」・「即売」・「模擬店」の「出店ブース」の「3構成」で行われています。

 「第28回東庄ふれあいまつり」ですが、例年通り「盛大」に行われ、「司会」には、「千葉県住みます芸人」「ゴールデンボーイズ」の「うっほ菅原」と「若手芸人」の「お笑いコンビ」「キャッチ!!」の2人の「合計」3人がつとめ、「東庄町」を盛り上げるそうです。
 さらに「第28回東庄ふれあいまつり」では、「町制施行60周年」を記念して、「東庄町産」の「食材」を使った「東庄町産グルメ選手権」と、「大食い選手権」、「60秒ゲーム」、「コジュリンくんとジャンケン大会」等、「様々」な「特別イベント」が予定されています。
 「大食い選手権」は、「」「先着」8人の「挑戦者募集」で、「参加費」は1000円です。
 「大食い選手権」は、「当日」9時00分「総合受付」にて「受付開始」となっており、「賞金」30000円となっています。
 (「大食い選手権」には「お笑いコンビ」「カゲヤマ」「益田」が登場するそうです。)
 「第28回東庄ふれあいまつり」「ステージイベント」は、「人気」の「キャラクターショー」や、「地元」の「子供たち」による「よさこい」などが行われ、「体験型」の「グラウンドイベント」や、「展示」・「即売」・「模擬店」の「出店ブース」が立ち並び、「会場」の「あちらこちら」で「無料配布」や、「抽選会」も行われます。
 「グラウンドイベント」では、「子供たち」に「人気」の「金魚すくい」や、「パターゴルフ」、「フワフワ人形」など「様々」な「体験」ができる「楽しい催し物」がいっぱいで、「キャラクターショー」では、「人気アニメ」「妖怪ウォッチ」の「ジバニャン」と「USAピョン」がやってきて「ゲーム」や、「ダンス」で盛り上がるそうで、「出店ブース」では、「東庄町産グルメ選手権」が行われ、「東庄町産」の「食材」を使った「おいしい料理」を堪能でき、今回は「町外」から「キッチンカー」が5台くるそうです。

 「第28回東庄ふれあいまつり」の「出店ブース」の「出店団体」、「出店者」は、下記の通りです。

 さわやかねっこの会

 東庄町社会福祉協議会

 東庄町手をつなぐ親の会

 東庄町身体障害者福祉会

 東庄郵便局

 東庄町商工会中年部

 東庄町漬物等開発研究会

 東庄町商工会女性部

 コジュリン朝市組合

 新田協力会

 (農)石ファーム

 香取学園(龍ヶ谷寮)

 コスモス会

 宿浜青年部

 ちゃんこ倶楽部

 東庄町観光いちご組合

 JAかとり青年部東庄支部

 東庄町養豚経営者協議会

 東の里 ぼんおどりの会

 東庄町農業委員会

 キッチンカー

 (有)魚信家

 肉のハヤシ

 田谷ミートセンター

 東庄ライオンズクラブ

 東庄町商工会青年部

 東庄町保護司・人権擁護委員・行政相談委員連絡協議会

 東庄町収税協力会連合会・香取郡市租税教育推進協議会

 東庄・郡上交流推進委員会

 北総育成園

 笹川なずな工房

 東庄町陶遊会

 東庄商店連盟

 LPガス組合

 香取学園松葉寮

 (株)五十嵐商会

 東庄町衣料品組合

 長野県飯綱町(旧・三水村)

 東庄町老人クラブ連合会

 千葉県森林組合 香取事業所東庄支部

 水資源機構 利根川河口堰管理所

 独立行政法人 水資源機構 千葉用水総合管理所東総管理所

 杉の子サークル

 東庄町子ども育成連合会
 東洋合成工業株式会社 千葉工場

 東庄町管工事組合

 NPO法人ひがた八萬石

 自衛隊千葉地方協力本部 成田地域事務所

 東庄エアロガイズ

 香取広域市町村圏事務組合東庄分署

 (農)新宿営農組合

 女性の会

 東庄町菓子工業組合

 そ菜園芸組合

 NEXT東庄

 健康づくりコーナー

 献血コーナー

 千葉県青少年相談員 東庄支部 フワフワ人形

 千葉県青少年相談員 東庄支部 フワフワスライダー

 「第28回東庄ふれあいまつり」では、「ステージイベント」も行われ、「ザ☆マーチング」(石出小学校)、「開会式」、「みんなで踊ろうよさこいソーランKIDS」(橘小・東城小・神代小)、「笹っ子ウインドハーモニー」(笹川小学校)、「キャラクターショー」「妖怪ウォッチ」(1日2回)、「東庄中学校吹奏楽部の演奏」、「かき氷早食い大会&コーラ早飲み競争」、「ピアダンス&KDS」、「コジュリンくんとジャンケン大会」、「東庄町産グルメ選手権」「表彰式」、「閉会式&60周年記念お餅投げ」が行われます。
 (ステージイベントスケジュールは、下記「詳細」参照)

 「第28回東庄ふれあいまつり」では、「スタンプラリー」が行われ、「内容」ですが、「会場」に置いてある「スタンプ」を探して4つ集め、応募するもので、「応募カード」は、「会場受付」で配布するそうです。
 「スタンプラリー」の「プレゼント」ですが、「先着」1000名に「サンバイザー」、「Wプレゼント」として「抽選」にて100名に「Tシャツ」となっています。
 また「第28回東庄ふれあいまつり」では、「東庄町民体育館」を「会場」に「RC(ラジコン)を体育館の中で飛ばそう!」という「イベント」を11時00分から15時00分まで行うそうです。

 「東庄町公民館」および「東庄町笹川小学校」「グラウンド」で開催される「東庄町」「最大」の「イベント」「第28回東庄ふれあいまつり」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第28回東庄ふれあいまつり」詳細

 開催日時 11月3日(祝・火) 9時半〜15時

 開催会場 東庄町公民館および東庄町笹川小学校グラウンド 香取郡東庄町

 ステージイベントスケジュール

  9時30分〜 ザ☆マーチング(石出小学校)

  9時45分〜 開会式

 10時00分〜 みんなで踊ろう(よさこいソーランKIDS)
 (橘小・東城小・神代小)

 10時20分〜 笹っ子ウインドハーモニー(笹川小学校)

 11時00分〜 キャラクターショー「妖怪ウォッチ」

 11時50分〜 大食い選手権

 12時20分〜 東庄中学校吹奏楽部の演奏

 12時50分〜 60秒ゲーム

 13時00分〜 かき氷早食い大会&コーラ早飲み競争

 13時30分〜 キャラクターショー「妖怪ウォッチ」

 14時00分〜 ピアダンス&KDS

 14時30分〜 コジュリンくんとジャンケン大会

 14時40分〜 東庄町産グルメ選手権 表彰式

 14時50分〜 閉会式&60周年記念お餅投げ

 15時00分  終了

 問合わせ 東庄ふれあいまつり実行委員会 事務局まちづくり課 0478-86-6075

 備考
 「東庄町」では、「第28回東庄ふれあいまつり」と「同日開催」で、「第41回東庄町文化祭」が催行されます。
 今年(2015年)で「41回」を迎える「東庄町文化祭」は、「歌謡」・「舞踏」などの「芸能発表」、「書道」や「絵画」など「様々」な「作品」の「展示」が行われます。
 「第41回東庄町文化祭」ですが、「東庄町公民館」・「東庄町役場」を「会場」に9時から16時まで行われ、「内容」ですが、「芸能発表」(大ホール)、「作品展示」(庁舎・研修室ほか)、「ふれあいコーナー」(実演体験)、「チャリティーダンス」(18時30分〜)となっています。

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| 地域情報::香取 | 10:08 AM |
「市制施行20周年記念」「平成27年度鹿嶋市菊花展」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「境内」及び「鹿島神宮」「参道」で11月1日(日)〜11月23日(祝・月)の期間開催されます「市制施行20周年記念」「平成27年度鹿嶋市菊花展」です。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から110km「東」に位置し、「市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」「海水浴場」があります。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来IC(いたこインターチェンジ)(潮来市内)」)の「沿線」であり、「交通網」が「茨城県」の「県庁所在地」「水戸市」でも「土浦」からでもなく、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」から「順」に整備されたことから、「茨城県」の「他」の「地域」よりも、「国道51号線」を通じた「千葉県」「東部」(「香取市」、「成田市」、「千葉市」、「銚子市」など)との「関係」が深い「市」です。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「門前町」として栄えてきました。
 現在「鹿嶋市」は「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を「中心」とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を「中心」とした「工業都市」として知られています。
 現在の「鹿嶋市」の「人口」ですが、66871人(男34432人、女32439人)で、「世帯数」27396世帯となっています。
 (平成27年(2015年)10月1日現在)
 また「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(「他」に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「関東」でも「有数」の「サッカーの街」としても「有名」です。
 「鹿嶋市」は、1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」し、「鹿嶋市」となっています。
 「鹿嶋市」の「名称」ですが、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。
 「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」した「鹿嶋市」ですが、今年(2015年)で「市制施行20周年」を迎えており、「鹿嶋市」では、「市制施行20周年」を記念し、「各種」「記念事業」が展開されています。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」と「鹿島灘」に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 上記のように「鹿島神宮」、「香取神宮」とも古来より「軍神」としての「性格」が強く、「武術」の「道場」には「鹿島大明神」、「香取大明神」と書かれた「2軸」の「掛軸」が「対」になって掲げられることが多く、そのため「鹿島神宮」周辺は「武芸」が盛んとなり、「鹿嶋」は、戦国時代の「剣豪」、「兵法家」で、「父祖」「伝来」の「鹿島古流」(鹿島中古流)に加え、「天真正伝香取神道流」を修め、「鹿島新当流」を開いた「剣聖」「塚原卜伝(ツカハラボクデン)」(2011年11月29日のブログ参照)の「故郷」として知られています。
 「鹿島神宮」「例祭」では、「鹿島神宮」に由来のある「直心影流剣術」による「奉納演舞」が行われる他、「古武道団体」が「演武大会」(2015年10月3日・2014年10月25日・2013年10月5日のブログ参照)を開催することもあります。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」(布都御魂剣)と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「仮殿(カリドノ)」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha)に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する「地」は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、「重要」な「遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
 (摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
 「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40ha(ヘクタール)は「鬱蒼(ウッソウ)」とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されており、「樹叢」には約800種の「植物」が生育しており、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では「随一」の「常緑照葉樹林」になっています。
 その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。
 ちなみに「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」(布都御魂剣)ですが、「茨城県」「唯一」の「国宝」である「直刀」で、「鹿島神宮」「宝物館」にて、所蔵、展示されています。

 「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
 「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の「造営」までは、現在の「奥宮」の「社殿」として使用されていたそうです。
 「鹿島神宮」「本殿」の「背後」には「杉の巨木」の「神木」が立っており、「樹高」43m・「根回り」12mで「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した「位置」には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納された「楼門」で、「高さ」約13m、「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が「快方」に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」にしたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「御手洗池」は、「神宮」「境内」の「東方」に位置する「神池」で、「潔斎(禊)の地」、古くは「西」の「一の鳥居」がある「大船津」から「舟」で「この地」まで進み、「潔斎」をしてから「神宮」に参拝したと考えられており、「御手洗」の「池名」もそれに由来するとされています。
 「御手洗池」には、「南崖」からの「湧水」が流れ込み、「水深」は1mほどで、非常に澄んでおり、「御手洗池」に「大人」が入ってもその「水深」は「乳」を越えないといわれ、「鹿島七不思議」のひとつに数えられています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2013年3月6日・2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「平成27年度鹿嶋市菊花展」は、「鹿島神宮」を彩る「鹿嶋」の「秋の風物詩」で、11月1日(日)から23日(祝・月)までの期間開催されます。
 「鹿嶋市菊花展」ですが、今年(2015年)で「64回目」を数える「歴史」ある「菊花展」で、「平成27年度鹿嶋市菊花展」では、「開催期間中」「鹿島神宮」「境内」は色とりどりの「菊の花」により鮮やかに彩られ、「競技花」、「一般花」、「七本立て盆養」など400点の「作品」が並べられるそうです。
 また「平成27年度鹿嶋市菊花展」では、下記「日程」で、「関連行事」として、「大正琴」の「演奏」が行われます。

 日時 11月8日(日) 10時30分〜、11時30分〜

 場所 鹿島神宮境内

 なお「平成27年度鹿嶋市菊花展」ですが、「市制施行20周年記念事業」として開催するそうです。

 「鹿嶋市」の「パワースポット」「鹿島神宮」「境内」及び「鹿島神宮」「参道」で開催される「鹿嶋」の「秋の風物詩」「市制施行20周年記念」「平成27年度鹿嶋市菊花展」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「市制施行20周年記念」「平成27年度鹿嶋市菊花展」詳細

 開催期間 11月1日(日)〜23日(祝・月)

 開催会場 鹿島神宮境内及び参道 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「平成27年度鹿嶋市菊花展」の「会場」「鹿島神宮」の「宝物館」には、上記のように「国宝」に指定されている「直刀」をはじめ、「梅竹蒔絵鞍」(重要文化財)・「雪村筆」「百馬図」・「横山大観」筆「鹿島洋朝瞰図」などの「宝物」を展示しています。

 「宝物館」

 開館時間 9時〜16時

 入館料  大人300円 中学生以下100円(土日無料)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2690 |
| 地域情報::鹿島 | 10:11 AM |
「平成27年度旭市菊花大会」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「中央児童遊園」で11月1日(日)〜15日(日)の期間開催されます「平成27年度旭市菊花大会」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
 (2015年(平成27年)10月1日現在、「旭市」の「人口」67735人、「男」33250人、「女」34485人、「世帯数」25519世帯)
 「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」として「スタート」しています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。

 「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
 「旭市」「南部」「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
 なお「旭市」の「九十九里浜」ですが、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。

 「旭市」は「通年」として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、「冬」暖かく、「夏」涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の「肥沃(ヒヨク)」な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花卉栽培」などが行われています。
 また、「旭市」「飯岡漁港」での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「旭市」「飯岡」の「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても「注目」を集めています。
 「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」までなんでもそろう「食料のまち」で、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。

 「旭市」は、「多彩」な「レジャー」が楽しめる「まち」として知られており、「旭市」では、「海水浴」、「サーフィン」、「パークゴルフ」、「キャンプ」、「釣り」などが楽しめます。
 「旭市」の「主」な「レジャースポット」ですが、下記の通りとなっています。

 「海水浴」「サーフィン」「スポット」

 矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)

 飯岡海水浴場(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)

 「パークゴルフ」

 あさひパークゴルフ
 旭市中谷里8340番地53
 0479-62-8989

 「キャンプ」

 海上キャンプ場
 旭市岩井1000
 0479-55-5250

 「釣り」「スポット」

 長熊釣堀センター(2012年5月4日のブログ参照)
 旭市萬力3566-1
 0479-68-4602

 袋の溜池(袋東公園)
 旭市鎌数4013
 0479-62-7537(旭市観光協会)

 「海釣り」「スポット」

 飯岡漁港(2012年6月6日のブログ参照)の釣り船

 飯岡地先海岸部全域(投げ釣り)

 「中央児童遊園」ですが、「旭市」「中央地区」にある「公園」です。
 「旭市」で、毎年8月6日・7日に開催されています「夏の一大イベント」「旭市七夕市民まつり」(2012年8月5日のブログ参照)では、「特設ステージ」が組まれ、「会場」のひとつとなる「公園」で、「旭市民」に親しまれている「公園」です。
 「中央児童遊園」のすぐ隣には「旭幼稚園」があり、その「立地」から「幼稚園」帰りの「園児たち」がたくさん遊んでいる「姿」が見られます。

 「中央児童遊園」には、他の「公園」にはないものとして、「SL」「C58-217号」があり、かなりの「迫力」の「展示物」で、「現役」を退いてかなりの時は経っていますが、「中央児童遊園」の「シンボリック的存在」となっています。

 「中央児童遊園」に保存・展示されている「C58-217号」「蒸気機関車」は、昭和15年(1940年)4月14日に製造された「蒸気機関車」で、「C58-217号」「蒸気機関車」ですが、「国鉄」の「蒸気機関車全盛時代」、約30年間に亘り、「房総東西両線」、「成田線」、「総武本線」を運行、「走行距離」は16519655km(月まで2往復)に達したそうです。
 「蒸気機関車」は、「千葉県内」「国鉄線」の「電化」も進み、その「使命」も終わり、「木更津駅」「構内」に保管されていましたが、昭和46年(1971年)「旭市」に「展示機関車」として「貸与」することに決まり、「旭駅」まで回送され、「中央公園」(現・中央児童遊園)に搬入されたそうです。
 昭和46年6月24日に「中央公園」(現・中央児童遊園)にて開催された「引渡式」では、「国鉄OB」の「皆さん」の「ご努力」で「機関車」の「釜」は焚かれており、「式典」の「終わり」の「万歳三唱」と共に「クス球」が割られ、「汽笛」が鳴らされたそうで、この「汽笛」は、「旭市内」の「隅々」まで響き渡ったそうです。

 その後、「中央児童遊園」に保存・展示されていた「C58-217号」「蒸気機関車」は、「貴重」な「遺産」として、多くの「人々」に「昔の面影」を偲ばせていましたが、35年の「歳月」が過ぎ、「巨体」にも「腐食」という「致命傷」が現れ始めたそうです。
 そこで「旭市」は、「全国」でも数少ない「遺産」を末永く「保存・展示」するために、「塗装改修工事」を行ったそうです。
 「C58-217号」「蒸気機関車」は、「錆」を「綺麗」に取り除き、「錆止め」と、「ペンキ」が塗られ、「装い」も新たになり、また「展示車庫」も改修、さらに「電波時計」や、「水銀灯」が新設されました。
 ちなみに「C58-217号」「蒸気機関車」「改修工事費」ですが、約570万円であったそうです。
 「C58-217号」「蒸気機関車」「改修工事」を記念し、「旭市」では、「SL改修記念式典」、「ステージイベント」等が挙行され、大いに盛り上がったそうです。

 「キク(菊)」ですが、「キク科」「キク属」の「植物」で、「日本」で「観賞用多年草植物」として、発展した「品種群」を「和菊」、「西ヨーロッパ」で育成されて生まれた「品種群」を「洋菊」と呼びます。

 「イエギク(家菊)」(学名・Chrysanthemum × morifolium syn.Chrysanthemum × grandiflorum Kitam.)は、「キク科」「キク属」の「植物」で、「秋」に咲く「花」でありますが、「単日性植物」で、「電照」などを用いた「作型」の「分化」により、「周年」供給されています。
 「イエギク」は、「食用」にする「もってのほか」などの「品種」もあり、「イエギク」の「花言葉」は「高貴」だそうです。
 「キク」は、「観賞園芸的」には「和菊」、「生産園芸的」には「洋菊」が「中心」に栽培されており、「切花」としては「温室」での「電照栽培」で「周年」出荷され、「バラ」、「カーネーション」とともに「生産高」の多い「花弁」となっています。

 「キク」は、「日本」では「薬草」や、「観賞用植物」として、平安時代より用いられ、「宮中」では「菊」の「節句」とも呼ばれる「重陽の節句」(旧暦・9月9日)が明治時代まで行われ、現代でも「皇室園遊会」(観菊御宴)として行われています。
 「日本」で「菊」の「栽培」が盛んになったのは、「栽培」の「プロセス」が「冬」に「芽」をとり、「春」に植え、「夏」に成長させ、「秋」に観賞するといった具合で、「イネ」の「栽培」と類似していることが、影響しているとの「説」があります。
 現在では「各地」に「愛好会」ができる一方で、「秋」にはそれらが「主催」の「品評会」が開かれています。

 「キク」は、「物品」への「意匠」として用いられることも多く、「後鳥羽上皇」が「身の回り」のものに施したことにより、「天皇」および「皇室」の「紋」となったといわれ、鎌倉時代には、「蒔絵」や、「衣装」の「文様」として流行しました。
 「日本」の南北朝時代以降には「天皇」より下賜されることにより、「公家」や、「武家」の間で「家紋」として使用されるようになったそうです。
 「日本」では「黄泉の国神話」の「口承」による「影響」で、「伝統的」に「仏花」や、「献花」として「菊」が使用されてきました。
 「世界的」には、「フランス」、「ポーランド」、「クロアチア」等の「一部」の「ヨーロッパ諸国」において「白菊」が「墓参」に用いられ、「中国」、「韓国」でも「葬儀」の際に、「菊」が用いられることが多いそうです。
 「キク」の「花弁」が、「放射線状」に並んだ「形状」に由来する「慣習的」な「呼び名」があり、「アンモナイト」の「化石」を「菊石」といったり、また「陶芸」や、「そば打ち」での「材料」の「練り方」に「菊練り」があります。

 「旭市菊花大会」は、毎年11月上旬に「人と地域が輝くまち「旭市」」で開催されている「市内愛好家」による「菊の展示」が行われる「年」に1回の「展示会」です。
 「旭市菊花大会」では、例年、いろいろな「種類」・「色」の「菊」が200点以上展示されています。

 「平成27年度旭市菊花大会」は、「中央児童遊園」を「会場」に行われる「市民愛好家」による「菊」の「展示会」です。
 「平成27年度旭市菊花大会」の「開催期間」ですが、11月1日(日)から15日(日)までとなっており、「平成27年度旭市菊花大会」「公開時間」ですが、9時00分から16時00分までとなっています。
 「平成27年度旭市菊花大会」には、例年同様、「様々」な「工夫」を凝らして育てられた約200点以上の「菊花作品」が一堂に介します。
 「平成27年度旭市菊花大会」「当日」、「会場」「中央児童遊園」には「案内所」が設置され、「菊づくり」に関する「相談」も受け付けており、「開催期間中」、多くの「菊愛好家」で賑わうそうです。
 なお「平成27年度旭市菊花大会」ですが、「観覧無料」となっています。

 「中央児童遊園」で開催される「日頃」丹精こめてつくりあげた「菊鉢」を愛でる「展示会」「平成27年度旭市菊花大会」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成27年度旭市菊花大会」詳細

 開催期間 11月1日(日)〜15日(日)

 公開時間 9時〜16時

 開催会場 中央児童遊園 旭市ロの1425

 問合わせ 旭市観光物産協会 0479-62-7537

 備考
 「平成27年度旭市菊花大会」の「会場」「中央児童遊園」には「駐車場」がありませんので、「JAちばみどり」の「駐車場」、「旭市役所」「駐車場」、「旭市役所」「職員駐車場」に、「自動車」は駐車できるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2702 |
| 地域情報::旭 | 10:19 AM |
「第39回九十九里町産業まつり」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「九十九里町役場」「駐車場」で11月3日(祝・火)に開催されます「第39回九十九里町産業まつり」です。

 「九十九里町(クジュウクリマチ)」は、「山武郡」(旧・山辺郡)に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」に面する「まち」であり、となりまち「東金市」への「通勤率」ですが、17.0%となっています。
 (平成22年国勢調査)
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。
 「九十九里町」の「沿革」ですが、1955年(昭和30年)3月31日に「片貝町」、「豊海町」、「鳴浜村」の「一部」(作田)が合併し、「新設」されたそうです。
 (「鳴浜村」の「残部」(白幡、本須賀)は「成東町」(現・山武市)に編入しています。)
 「九十九里町」の「人口」・「世帯数」は、「人口」17156人(男・8431人、女・8725人)、「世帯数」7211世帯となっています。
 (2015年10月1日現在)
 なお「九十九里町」は、今年(2015年)、「町制施行60周年」を迎えています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、「主」に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を「中心」に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また「円滑」な「輸送機能」を「確保」するため「幹線道路」との「スムース」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。
 なお「九十九里町」の「町」の「中心」である「片貝」の「地名」ですが、「紀州」「加太浦」(現在の「和歌山県」「和歌山市」「加太」)の「漁民」によって開かれたことに由来し、「九十九里浜」「いわし漁」の「中心地」として「有名」です。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、「主」に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が「中心」で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里町」が「九十九里平野」の中にあり、「南関東ガス田」の中にあることから、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「九十九里町」の「交通」ですが、1961年(昭和36年)までは「東金駅」と、「片貝」を結ぶ「九十九里鉄道」がありましたが、現在は廃止されています。
 「九十九里町」の「バス」ですが、「ちばフラワーバス」・「小湊鐵道」・「九十九里鉄道」によって「路線」が運行されており、「東京駅」や、「千葉駅」と、「片貝」や、「サンライズ九十九里」を結ぶ「高速バス」、「急行バス」も運行されています。

 「九十九里町」の「名所」・「旧跡」・「観光スポット」は、下記の通りです。

 「片貝海水浴場」

 「豊海海水浴場」

 「ビーチタワー」

 「伊能忠敬記念公園」

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「生家跡」や、「銅像」などがあり、「伊能忠敬出生地」として「千葉県」の「史跡」に指定されています。
 ちなみに「伊能忠敬」ですが、「上総国」「山辺郡」「小関村」(現在の「九十九里町」「小関」)で生まれたそうです。

 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」

 「九十九里町」では、享保20年(1735年)、「不動堂村」ほか2箇所で「青木昆陽」による「サツマイモ」の「試作」が行われ、「関東」で初めて成功したそうです。
 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」ですが、「豊海小学校」の「近く」にあり、「青木昆陽不動堂甘藷試作地」として、「千葉県」の「史跡」に指定されています。

 「武家屋敷門」

 「武家屋敷門」ですが、「旧・因州池田家」「江戸屋敷」の「黒門」、「東京大学」の「赤門」と並ぶ、「日本三門」のひとつです。
 「武家屋敷門」は、元々は「岡崎藩」「本多家」「上屋敷」の「門」であり、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 現在は「山脇学園」が所有しており、1974年(昭和49年)に「東京都」「芝」「白金」から「山脇学園」「九十九里臨海学校」「松籟荘」内へ移築されました。
 しかし「海岸」に近い「立地」のため「塩害」は免れず、「塩害対策」のため「東京都内」の「山脇学園」「敷地内」へ「再移築」されることとなり、2016年(平成28年)5月頃に「移築完了予定」となっています。
 「武家屋敷門」は、「事前予約」をすることで「見学」が可能でしたが、2015年(平成27年)5月現在は「移築工事」のため「見学不可能」だそうです。

 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」(2015年4月20日のブログ参照)

 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」ですが、2015年(平成27年)4月24日にオープンした「片貝漁港」の「隣接地」にある「道の駅」に類似した「博物館」・「商業施設」で、「正式」な「名称」は「いわしの交流センター」です。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」には、「農水産物直売所」や、「飲食店」、「いわし資料館」から成る「施設」であり、約3000匹の「マイワシ」が回遊する「水槽」を設置するなど、「休館」が続く「いわし博物館」の「事実上」の「後続施設」となっています。

 「九十九里町産業まつり」ですが、今年(2015年)で「39回目」を数える「九十九里町」の「産業まつり」です。
 「九十九里町産業まつり」は、「九十九里町役場」「駐車場」を「会場」に、毎年「好評」の「各種無料配布」のほか、おいしい「地元」の「特産品」の「販売」が行われています。

 「第39回九十九里町産業まつり」ですが、「九十九里町役場」「駐車場」を「会場」に、11月3日(祝・火)9時00分から14時00分まで開催されます。
 「第39回九十九里町産業まつり」では、「新鮮」な「地元産」の「野菜」などが「格安」で販売され、「無料配布」も行われるそうです。
 「第39回九十九里町産業まつり」の「内容」は、下記の通りです。

 販売コーナー

 9時00分〜14時00分

 上市産さといも鍋無料配布

 10時00分〜

 上市産コシヒカリを使用したおにぎり無料配布

 10時00分〜

 (友好姉妹都市・富山県上市町)

 牛乳の無料配布

 10時00分〜

 トマトの無料配布

 10時00分〜

 もちつき&もちの無料配布

 11時00分〜

 わかめご飯の無料配布

 正午〜

 みかん苗木の無料配布

 13時00分〜

 「みかん苗木の無料配布」ですが、「引換券」が必要となるそうです。
 「引換券」ですが、10時30分から「第39回九十九里町産業まつり」「本部テント」にて配布するそうです。
 また「第39回九十九里町産業まつり」「各種無料配布」ですが、なくなり次第「終了」となっています。

 「第39回九十九里町産業まつり」の「駐車場」ですが、「制限」がありますので、「乗り合わせ」を呼びかけています。
 なお、「第39回九十九里町産業まつり」「一般来場者」の「駐車場」ですが、「役場前」・「片貝小学校表玄関」周辺・「片貝小学校校庭」・「郵便局北側駐車場」(町職員駐車場)・「片貝幼稚園」・「JA片貝支所」となっています。

 「九十九里町役場」「駐車場」で開催される「好評」の「イベント」「第39回九十九里町産業まつり」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第39回九十九里町産業まつり」詳細

 開催日時 11月3日(祝・火) 9時〜14時

 開催会場 九十九里町役場駐車場 山武郡九十九里町片貝4099

 問合わせ 九十九里町産業振興課農業振興係 0475-70-3171

 備考
 「第39回九十九里町産業まつり」ですが、「天候不順」により「中止」する場合があるそうです。
 「第39回九十九里町産業まつり」「駐車場」ですが、「満車」の場合、「片貝中央海岸町営駐車場」(北側)より「巡回バス」を利用して下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2699 |
| 地域情報::九十九里 | 10:35 AM |
「第68回銚子菊花展(菊花大会)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」で11月1日(日)〜15日(日)の期間開催されます「第68回銚子菊花展(菊花大会)」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。

 犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)

 地球の丸く見える丘展望館

 銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)

 銚子漁港

 銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)

 銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)

 水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)

 犬吠埼温泉郷

 外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)

 「銚子市」は、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や、「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
 「銚子市」の「産業」ですが、「農業」、「漁業」、「醤油醸造業」、「水産加工業」、「観光業」などとなっています。
 特に「温暖」な「気候」を活かした「農業」や、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」などが盛んに営まれています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など、美味しい「野菜」・「果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年10月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」、「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」(醤油)を生産しています。

 「銚子ポートタワー」は、「利根川」「河口」近くにあり、「銚子漁港」「第3卸売市場」を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘」や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「銚子菊花展」(2014年10月31日・2013年11月4日・2012年10月29日・2011年10月31日のブログ参照)は、「銚子菊花会」(林廣二・会長)の「皆さん」が出展されている「菊花」の「展示会」です。
 「銚子菊花展」は、毎年「秋」に「銚子ポートタワー」を「会場」にして開催される「恒例」の「催し」で、「ファン」の間で、「人気」のある「イベント」として知られています。

 「銚子菊花展」は、今年(2015年)で「68回目」を数える「歴史」ある「催し」で、「第68回銚子菊花展(菊花大会)」では、例年と同様に、「銚子菊花会」「会員」13名の「皆さん」が「丹精」込めて育てた「菊花」約200鉢を「展示」・「鑑賞」することができます。
 馥郁(フクイク)たる「菊」の「香り」を「胸いっぱい」に吸い込みながら、「日本」ならではの「伝統美」「菊花」を鑑賞できる「第68回銚子菊花展(菊花大会)」では、「身」も「心」も清らかに澄み渡って、「体」の「底」から「リフレッシュ」すること「うけあい」な「催し」となっています。
 「第68回銚子菊花展(菊花大会)」で展示される「菊花」ですが、「盆養」(三本立単鉢)をはじめ、「ダルマ」、「福助」、「盆栽」、「懸崖(ケンガイ)」、「ジャンボ福助」などとなっています。

 「銚子菊花会」は、昭和22年(1947年)に「前身」の「錦秋会」として発足し、「第1回菊花展」を「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)「境内」で開催したのが「始まり」なのだそうです。
 「錦秋会」の「発足時」の「会員」は、わずか4名であったそうですが、「戦後」の「荒廃」した「雰囲気」、「空襲」で「焼野原」となり、復興しようとしている「銚子」を、「菊花」の清らかな「美しさ」で「応援」しようと以来、長年にわたり「活動」を続けてきたそうです。
 現在、「錦秋会」は、「銚子菊花会」として「会員数」も13名に増え、毎年「秋」の「銚子菊花展(菊花大会)」にて、「銚子菊花会」「会員各位」が「愛情」を注いで育てた、多くの「菊花」の「晴れ姿」を、「市民」の「皆さん」や、「園芸ファン」に楽しんでもらっているそうです。
 「銚子菊花展(菊花大会)」の「菊花作品」は、「姿形」も「様々」で、「懸崖づくり」や、大きな「菊花」を競い合う「作品」、「盆栽風」の「もの」など「バラエティー」に喜んでいるのが「特徴」だそうです。

 「第68回銚子菊花展(菊花大会)」の「会期中」の11月2日(月)に、「菊花大会」を開催するそうです。
 「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」を「会場」に行われる「菊花大会(菊花展)」では、参加した「会員」の「励み」となるよう「千葉県知事賞」をはじめ、「銚子市長賞」など多くの「関係機関」や、「企業」の「協力」により、「優秀花」15点を表彰するそうです。
 なお「菊花大会」ですが、「審査」は9時30分から開始するそうです。

 「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」で開催される「銚子」の「秋・恒例」の「催し」「第68回銚子菊花展(菊花大会)」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第68回銚子菊花展(菊花大会)」詳細

 開催期間 11月1日(日)〜15日(日)

 開催時間 8時半〜17時

 開催会場 銚子ポートタワー1階展示ホール 銚子市川口町2-6384-296

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「第68回銚子菊花展(菊花大会)」に出展されている「銚子菊花会」の「年間」を通しての「活動」ですが、下記の通りとなっています。

 栽培技術の講習会を年3回実施。

 「さし芽の方法」
 「三枝整技」
 「定植の方法」
 「ダルマ・福助の水耕栽培」の勉強

 定例会を年3回実施し情報交換。

 栽培技術向上のため、日帰り旅行による近郊の菊花展の視察を実施。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2701 |
| 地域情報::銚子 | 10:56 AM |
「黒虎相撲(クロコズモウ)」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「袋太田神社」「境内」で11月3日(祝・火)に開催されます「黒虎相撲(クロコズモウ)」です。

 「袋太田神社」ですが、「旭市」(下総国海上郡)に鎮座する「神社」で、「袋太田神社」の「旧社格」ですが、「村社」です。
 「袋太田神社」の「御祭神」ですが、「面足命(オモタルノミコト)」、「煌根命(カシコネノミコト)」を祀っています。

 「袋太田神社」の「創建」ですが、永正2年(1505年)で、「袋太田神社」の「別名」ですが、「第六天宮」だそうです。
 「袋太田神社」の「本殿」ですが、「銅板葺流造」で、「袋太田神社」「例祭」ですが、2月7日、6月27日、11月1日に行われており、「袋太田神社」では、毎年11月3日に、「袋太田神社」「境内」にて「相撲」が奉納されることで知られています。

 「相撲」ですが、「力業(チカラワザ)」による「格闘技」の「一種」で、「角力」とも書きます。
 「相撲」ですが、「素手」、「まわし」一枚の「姿」で、「土俵」上に相対した「競技者」が「相手」と倒し合い、「土俵」外に出し合って「勝敗」を競う「競技」となっています。

 「古事記」では、「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」と、「武御名方(タケミナカタ)神」の「力比べ」により「国譲り」が行われたとの「記述」があり、「日本書紀」なみえる「垂仁天皇」の「代」の「当麻蹴速(タイマノケハヤ)」と、「野見宿禰(ノミノスクネ)」が対戦したという「伝説」は、「相撲」の「初め」として「有名」です。

 「相撲」は、「民俗学」上、すでに弥生時代の「稲作文化」をもつ「農民」の間に、「五穀豊穣」の「吉凶」を「神」に占う「農耕儀礼」として「相撲」が広く行われていたことが明らかにされており、古くは「武術」・「農耕儀礼」・「神事」として行われていました。
 このように「相撲」は、ただ単に「力比べ」の「スポーツ」や、「娯楽」ではなく、「本質的」には、「農業生産」の「吉凶」を占い、「神々」の「思し召し(オボシメシ)」(神意)を伺う「神事」として普及し、発展してきたそうです。
 「相撲」が「史実」として初めて記録されたのは、642年(硬極天皇1)「古代朝鮮国」の「百済(クダラ)」の「使者」をもてなすために、「宮廷」の「健児(コンデイ)」、「衛士(エジ)」に「相撲」をとらせたという「記述」で、「日本書紀」にみられるそうです。
 726年(神亀3年)、この「年」は「雨」が降らず「日照り」のため、「農民」が「凶作」に苦しんだそうです。
 「聖武天皇(ショウムテンノウ)」は、「伊勢大廟(イセタイビョウ)」のほか21社に「勅使」を派遣して「神の加護」を祈ったところ、その翌年は「全国的」に「豊作」をみたので、「お礼」として「各社」の「神前」で「相撲」をとらせて奉納したことが、「公式」の「神事相撲」の「始まり」と記されており、「農村」における「秋祭」の「奉納相撲」も、その「名残(ナゴリ)」の「伝承」とされています。

 その後、「相撲」は、平安時代には「宮中」の「年中行事」として「相撲の節(スマイノセチ)」が行われ、室町時代に至って、「職業力士」が生まれ、近世になり「土俵」や、「決まり手」・「禁じ手」が定められ、江戸期からは「興行」も盛んになったそうです。
 「相撲」ですが、一般に、「日本」の「国技」とされています。

 「黒虎相撲(クロコズモウ)」ですが、「袋太田神社」で行われる「神事」で、「袋太田神社」の「仮設土俵」の「西側」に、「相撲」の「由来」を記した「記念碑」が建てられています。
 「袋太田神社」の「石碑」には、下記のように記されています。

 「黒虎相撲」

 太田神社に於いて毎年旧暦霜月朔日に取り行われる「奉納黒虎相撲」は、安永九年(一七八0年)太田出身の江戸の商人

 白子屋藤七

 和泉屋久兵衛

 桑田屋左兵衛

 石屋文左衛門

 の四氏が太田神社に御影石の大鳥居を奉献、その落成祝いに江戸より玄人力士を招聘し、奉納相撲を行ったのが旧暦霜月朔日で、爾来今日まで続いております。
 第二次世界大戦(昭和十六年)以前は盛況でしたが、戦後(昭和二十年)は細々と続いてきました。
 此の度平成四年、飯島儀兵衛氏の寄進があり歴史と伝統あるこね黒虎相撲を、袋区のみならず旭市の青少年健全育成、地域の親睦と連帯感を深め、旭市の誇れる文化活動の一環として更に後世に伝承することを願い、古式にのっとり黒虎相撲を復活しました。
 黒虎とは黒は玄人、虎は白虎(白人=素人)による相撲が名称の由来となりました。
 氏子中
 (原文まま記載)

 「黒虎相撲(クロコズモウ)」の開催されます「袋太田神社」「参道」の「入口」には、230年前の江戸時代に「大鳥居」を建立した際に「力石(チカライシ)」が置かれています。
 「力石」の大きい「石」は「五十五貫」(206kg)、小さい「石」は「三十六貫」(135kg)あるそうです。

 上記のように「黒虎相撲(クロコズモウ)」は、その昔、江戸時代に「力士」を招いて楽しんだのが「始まり」といわれ、300年以上続いているそうです。
 現在でも、「黒虎相撲(クロコズモウ)」は、「袋太田神社」「境内」の「仮設土俵」を「会場」に、「氏子」の「大人」や、「子供」が集まって、楽しく「相撲」の「力(チカラ)」を競い合っているそうです。
 「黒虎相撲(クロコズモウ)」には、毎回多くの「見物客」が訪れ、「袋太田神社」「境内」には「声援」をおくる「姿」が見受けられるそうです。

 「袋太田神社」「境内」で開催される、江戸時代より続く「由緒」ある「奉納相撲」「黒虎相撲(クロコズモウ)」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「黒虎相撲(クロコズモウ)」詳細

 開催日時 11月3日(祝・火) 9時〜

 開催会場 袋太田神社 境内 旭市ニ1522

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「黒虎相撲(クロコズモウ)」ですが、「小雨」決行の「行事」となっています。
 「黒虎相撲(クロコズモウ)」という「名称」ですが、上記のように「黒」は「玄人(クロウト)」、「虎」は「白虎(ビャッコ)」(白人=素人(シロウト))を「意味」することに由来しており、「小学生」の「取り組み」の「関係」から、現在は、毎年11月3日の「文化の日」に開催されているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2688 |
| 地域情報::旭 | 10:21 AM |
「第21回成田山奉納成田弦まつり」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」で10月24日(土)・25日(日)に開催されます「第21回成田山奉納成田弦まつり」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山表参道」ですが、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「風情」のある「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で、当時使われていた「3階建て旅館」の「名残」を残す「料理屋」や、「土産物店」が、「軒」を並べ、「門前町の歴史」と共に「様々」な「情景」を刻んでおり、「成田山表参道」は、「成田山新勝寺」と共に、「成田の歴史」を感じることができる「町並み」となっています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(ナカノチョウ)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに「趣」が異なり、「界隈」ごとに「特色」ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 「成田山奉納成田弦まつり」(2014年10月23日・2012年10月22日・2011年10月19日のブログ参照)は、今年(2015年)で「21回目」を迎える「催し」で、「成田山奉納成田弦まつり」ですが、「お不動様」の「御利益」を再現し、その「ご縁」に感謝しつつ、さらに「御利益」をいただけるよう「お祝い」し、「芸術の秋」の10月に「音楽を奉納」する「お祭り」として開催されています。
 「成田山新勝寺」の「開祖」である「寛朝大僧正」は、「雅楽」に精通されていたといわれており、「御本尊」の「お不動様」が「左手」に持つ「索(ナワ)」が「楽器」の「弦」の後に見つけられることから、「成田山奉納成田弦まつり」が開催されているそうです。

 「成田山奉納成田弦まつり」では、「音楽」にゆかりのある「大僧正」が開山した「成田山新勝寺」において、「お不動様」の「索」を「弦」になぞられた「弦楽器演奏」による「音楽」を奉納するとともに、「成田山表参道」に「様々」な「弦」の「音色」を響かせ、「お客様」に「弦浪漫」を堪能していただこうという「祈り」を「弦まつり」と銘打って、「歴史と伝統のまち・世界につながる成田」から、「様々」な「弦楽器」の「演奏」を発信します。

 「第21回成田山奉納成田弦まつり」「当日」「一番の見どころ」は、何といっても約150名の「三味線奏者」により10月24日(土)に行われる「成田山奉納津軽三味線大演奏会」です。
 また「成田山表参道」や、「大本堂」に「特設ステージ」を設け、「三味線」を「中心」とした「42団体」による「弦楽器」の「ライブ演奏」「大弦奏」では、24日(土)は「津軽三味線」「中心」の「和の演奏」、25日(日)の「弦楽器」の「演奏」を「中心」にお楽しみいただけ、「若手奏者」による「白熱」の「発表会」「けやぐ三味線バトル」も「必見」です。
 「第21回成田山奉納成田弦まつり」「ステージ会場」は、下記の通りです。

 大本山成田山新勝寺大本堂前

 成田山総門前ステージ

 成田観光館 観光館ステージ

 奥山ステージ

 成田市第三駐車場 幸町ステージ

 成田市第二駐車場

 レストラン ライオンズ・デン

 成田市第一駐車場(東) 花崎町ステージ

 リパーク表参道藤倉家駐車場 上町ステージ

 千葉信用金庫駐車場(東)

 「第21回成田山奉納成田弦まつり」「出店場所」は、下記の通りです。

 幸町インフォメーションセンター

 成田市第二駐車場

 まちかどふれあい館

 タイムズ成田表参道第2駐車場

 タイムズ成田表参道駐車場

 上町駐車場

 千葉信用金庫駐車場(東)

 生涯学習会館付近路上

 ライオンズ・デン

 成田市第一駐車場(東)前

 大師堂前付近路上

 「第21回成田山奉納成田弦まつり」「ステージプログラム」&「イベント会場マップ」「詳細」は、「成田市観光協会公式HP」「FEEL成田」にてアップされています。
 更に、「恒例」となった「門前成田寄席」、「津軽三味線体験コーナー」や、「商店会」による「即売会」などの「イベント」、「成田のをどりパレード」など、「多彩」な「催し」も行われます。
 「第21回成田山奉納成田弦まつり」の「内容」は、下記の通りです。

 「成田山奉納津軽三味線大演奏会」

 弦まつり初日の特別イベントで、成田山大本堂に特設ステージを設け、総勢およそ150名による津軽三味線の大演奏会。
 24日(土)当日14時00分より成田山大本堂脇にて着席整理券を配布、整理券の配布は観客席分をもって終了。
 (先着順)

 10月24日(土) 16時00分〜17時20分(予定)
 (雨天時は中止)

 開催場所 成田山新勝寺大本堂前

 「けやぐ三味線バトル」

 子供からシニアまで楽しく演奏。
 三味線の本場である青森県で行われる全国大会と同じ形式で行われる発表会で、成田に居ながら全国大会の雰囲気を味わえます。

 10月24日(土) 12時00分〜13時00分

 成田山新勝寺総門前ステージ
 (雨天時は成田山信徒会館)

 「成田山奉納 語り継がれる成田のをどりパレード」

 弦まつり2日目の特別イベントです。
 成田山表参道入口から総門までを着物姿の女性達が総勢およそ250名で踊りながら練り歩きます。

 10月25日(日) 11時30分〜12時50分

 開催場所 成田山表参道入口〜成田山新勝寺総門まで
 (雨天時は中止)

 なお「第21回成田山奉納成田弦まつり」「開催日」「両日」共に「交通規制」が行われます。
 「交通規制」は、下記の通りです。

 時間 10時00分〜17時30分

 区間 JR成田駅前〜成田山新勝寺総門前 及び 薬師堂〜幸町交差点前

 「成田の名刹」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」、「西参道」で開催される「弦楽器」の「音色」が響く「秋」の「人気イベント」「第21回成田山奉納成田弦まつり」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第21回成田山奉納成田弦まつり」詳細

 開催日時 10月24日(土)・25日(日) 10時半〜17時

 開催会場 成田山新勝寺 成田山表参道 及び 西参道

 問合わせ 成田弦まつり実行委員会(成田商工会議所内) 0476-22-2101

 備考
 「第21回成田山奉納成田弦まつり」で行われる「けやぐ三味線バトル」の「けやぐ」とは、「津軽地方」の「言葉」で、「仲良し」という「意味」なのだそうです。
 「第21回成田山奉納成田弦まつり」ですが、「雨天時」には、「成田山信徒会館」及び「成田観光館」に「会場」を変更、「別プログラム」による「演奏会」が行われるそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:21 AM |

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